有価証券報告書-第6期(平成26年1月1日-平成26年12月31日)
当社グループは、“A quest for the best tastes & quality to bring happiness & wellness into everyday life.”をお客様に提供したい価値として、また、“To be the leading global soft drink company recognized for our premium and unique brands.”を目指す姿として掲げ、清涼飲料を中心に「おいしさと健康を追求した商品」「安全で安心な商品」「たくさんのお客様に愛される魅力的な商品」をお客様に提供できるよう、お客様の嗜好・ニーズを捉えた商品を開発し続けています。
商品を通じて、世界各国のお客様に常に新しい価値を提供し続ける企業グループを目指します。
当社グループは、東京証券取引所への株式上場やM&A等を経て、事業基盤を拡充してきました。この事業基盤を活かし、世界各エリアでの自律的成長を加速させつつ、シナジーを創出し、統合的発展へと進化していくことを目指し、以下のとおり2015年‐2017年経営戦略を策定しました。
1.重点エリアにフォーカス
継続強化する既存エリアに、アジア、アフリカ等の新たなエリアを加えた約20カ国に重点的に経営資源を投入していきます。
2.各エリアで存在感のあるポジションを確立
①各エリアの既存重点ブランドを継続強化するとともに、消費者のニーズを捉えた新たな価値を持つ商品を提案し、需要を創造していきます。
そのために、研究開発、マーケティング、生産技術の絶えざる革新に取り組んでいきます。
②エリアに合わせた流通基盤、生産基盤の更なる強化に注力します。
流通基盤の強化の手段として、M&Aも積極的に検討していきます。
③コスト削減に継続して取り組み、成長投資に必要な原資を確保します。
3.統合的な発展への進化
エリア間、グループ会社間で、売上とコスト両面でのシナジーを創出し、統合的な発展を目指します。また、グローバルマーケットでの販売を目指すブランドを設定し、展開していきます。
既存事業に係る数値目標は次のとおりです。(いずれも2014年比、為替中立)
営業利益 平均年率1桁台半ば以上の成長(Mid single digit or above)
売上高営業利益率の改善を進める
ROE のれん償却前当期純利益で10%以上を維持、利益成長により改善を進める
売上高 持続的な成長を目指す
2015年度は、国内・国際事業両輪での基盤構築に取り組み、各エリアでの売上成長と利益成長を目指します。
国内セグメントでは、消費税率引き上げに伴う節約志向の高まり等、市場環境の不確実さが続くものと予想されますが、重点ブランドの強化に加え、お客様の嗜好・ニーズを的確に捉えた高付加価値商品や、新しい価値を持つ商品を提案することで、新規需要の創造を目指します。
重点ブランドにおいては、2014年に市場拡大を牽引した「サントリー天然水」「BOSS」を中心に、一層のブランド強化を図ります。また、特定保健用食品のカテゴリーを引き続き強化し、同市場を牽引するとともに、全く新しいカテゴリーでの商品開発にも積極的に挑戦していきます。
更に、研究開発、生産技術等のイノベーションを通じて、新しい価値を持つ商品を提案し、ブランド価値を一層高めていく好連鎖を創出していきます。そのために、研究開発・マーケティング・生産設備への投資を行うとともに、そうした成長投資の原資を生み出すべく、引き続きコスト削減に取り組んでまいります。
国際セグメントでは、中期的な統合的発展に向け、重点ブランドと事業基盤の強化やコスト削減を通じた収益性の向上を図るとともに、グループ会社間の連携を強化していきます。
欧州では、依然厳しい経済環境が続くものと予想されます。そのような中、当社グループは、主力の「Orangina」「Schweppes」「Lucozade」「Ribena」にマーケティング投資を集中するとともに、家庭用チャネルに加え業務用チャネルにも注力していく等、流通基盤を強化することで、売上拡大を図ります。また、アフリカでの取組みも強化していきます。
アジアでは、新興国における経済成長の鈍化が懸念されるものの、重点ブランドに注力することで市場の伸びを上回る事業拡大を目指し、東南アジアにおけるポジションを強固なものにしていきます。セレボス・グループにおいては、主力の健康食品「BRAND'S Essence of Chicken」にマーケティング活動を集中します。飲料事業を行っているサントリーガルーダ・グループ及びSuntory PepsiCo Vietnam Beverage Co., Ltd.においては、既存ブランドやサントリーブランドの育成に引き続き注力しながら、営業体制や生産体制の強化に取り組み、成長加速を目指します。また、マレーシア、シンガポール、香港において自社の営業体制を構築し、アジアにおける統合的な成長を図ります。
オセアニアでは、引き続き競争の激化が見込まれますが、フルコア・グループにおいて、「V」をエナジードリンクカテゴリーのリーディングブランドとして強化するほか、サントリーブランドを含むブランドポートフォリオの拡充やコスト削減にも積極的に取り組み、収益性の向上を図ります。
米州では、Pepsi Bottling Ventures LLCにおいて、伸長する非炭酸分野にも注力し、売上成長に取り組んでいきます。
商品を通じて、世界各国のお客様に常に新しい価値を提供し続ける企業グループを目指します。
当社グループは、東京証券取引所への株式上場やM&A等を経て、事業基盤を拡充してきました。この事業基盤を活かし、世界各エリアでの自律的成長を加速させつつ、シナジーを創出し、統合的発展へと進化していくことを目指し、以下のとおり2015年‐2017年経営戦略を策定しました。
1.重点エリアにフォーカス
継続強化する既存エリアに、アジア、アフリカ等の新たなエリアを加えた約20カ国に重点的に経営資源を投入していきます。
2.各エリアで存在感のあるポジションを確立
①各エリアの既存重点ブランドを継続強化するとともに、消費者のニーズを捉えた新たな価値を持つ商品を提案し、需要を創造していきます。
そのために、研究開発、マーケティング、生産技術の絶えざる革新に取り組んでいきます。
②エリアに合わせた流通基盤、生産基盤の更なる強化に注力します。
流通基盤の強化の手段として、M&Aも積極的に検討していきます。
③コスト削減に継続して取り組み、成長投資に必要な原資を確保します。
3.統合的な発展への進化
エリア間、グループ会社間で、売上とコスト両面でのシナジーを創出し、統合的な発展を目指します。また、グローバルマーケットでの販売を目指すブランドを設定し、展開していきます。
既存事業に係る数値目標は次のとおりです。(いずれも2014年比、為替中立)
営業利益 平均年率1桁台半ば以上の成長(Mid single digit or above)
売上高営業利益率の改善を進める
ROE のれん償却前当期純利益で10%以上を維持、利益成長により改善を進める
売上高 持続的な成長を目指す
2015年度は、国内・国際事業両輪での基盤構築に取り組み、各エリアでの売上成長と利益成長を目指します。
国内セグメントでは、消費税率引き上げに伴う節約志向の高まり等、市場環境の不確実さが続くものと予想されますが、重点ブランドの強化に加え、お客様の嗜好・ニーズを的確に捉えた高付加価値商品や、新しい価値を持つ商品を提案することで、新規需要の創造を目指します。
重点ブランドにおいては、2014年に市場拡大を牽引した「サントリー天然水」「BOSS」を中心に、一層のブランド強化を図ります。また、特定保健用食品のカテゴリーを引き続き強化し、同市場を牽引するとともに、全く新しいカテゴリーでの商品開発にも積極的に挑戦していきます。
更に、研究開発、生産技術等のイノベーションを通じて、新しい価値を持つ商品を提案し、ブランド価値を一層高めていく好連鎖を創出していきます。そのために、研究開発・マーケティング・生産設備への投資を行うとともに、そうした成長投資の原資を生み出すべく、引き続きコスト削減に取り組んでまいります。
国際セグメントでは、中期的な統合的発展に向け、重点ブランドと事業基盤の強化やコスト削減を通じた収益性の向上を図るとともに、グループ会社間の連携を強化していきます。
欧州では、依然厳しい経済環境が続くものと予想されます。そのような中、当社グループは、主力の「Orangina」「Schweppes」「Lucozade」「Ribena」にマーケティング投資を集中するとともに、家庭用チャネルに加え業務用チャネルにも注力していく等、流通基盤を強化することで、売上拡大を図ります。また、アフリカでの取組みも強化していきます。
アジアでは、新興国における経済成長の鈍化が懸念されるものの、重点ブランドに注力することで市場の伸びを上回る事業拡大を目指し、東南アジアにおけるポジションを強固なものにしていきます。セレボス・グループにおいては、主力の健康食品「BRAND'S Essence of Chicken」にマーケティング活動を集中します。飲料事業を行っているサントリーガルーダ・グループ及びSuntory PepsiCo Vietnam Beverage Co., Ltd.においては、既存ブランドやサントリーブランドの育成に引き続き注力しながら、営業体制や生産体制の強化に取り組み、成長加速を目指します。また、マレーシア、シンガポール、香港において自社の営業体制を構築し、アジアにおける統合的な成長を図ります。
オセアニアでは、引き続き競争の激化が見込まれますが、フルコア・グループにおいて、「V」をエナジードリンクカテゴリーのリーディングブランドとして強化するほか、サントリーブランドを含むブランドポートフォリオの拡充やコスト削減にも積極的に取り組み、収益性の向上を図ります。
米州では、Pepsi Bottling Ventures LLCにおいて、伸長する非炭酸分野にも注力し、売上成長に取り組んでいきます。