- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループでは、サービス内容・経済的特徴を考慮したうえで事業セグメントを集約し、「DHグループ事業」、「AGESTグループ事業」の2つを報告セグメントとしております。
「DHグループ事業」は、主にコンソールゲーム、モバイルゲーム等のエンターテインメントコンテンツを対象に、デバッグ、翻訳・LQA(Linguistic Quality Assurance)、マーケティング支援、ゲーム開発支援等のサービスを提供しております。
2025/06/27 16:04- #2 事業の内容
3 【事業の内容】
当社グループは、純粋持株会社である当社、連結子会社20社、持分法適用会社2社(2025年3月31日現在)で構成されております。当社では、「SAVE the DIGITAL WORLD」という企業ミッションのもと、DHグループ事業及びAGESTグループ事業を展開することで、顧客企業におけるソフトウェア開発の品質向上を総合的に支援しております。
なお、当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。
2025/06/27 16:04- #3 事業等のリスク
(4) 特定業種への依存について
当社グループは、現在、AGESTグループ事業の拡大が進んでいるものの、利益については、依然としてゲーム業種向けにサービスを提供しているDHグループ事業が高い割合を占めております。
そのため、ゲーム業種に大規模な減衰が生じた場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
2025/06/27 16:04- #4 企業結合等関係、連結財務諸表(連結)
当社は、テスト事業拡大の一環として豊富なフリーランスエンジニア人材プールを獲得することを目的に、2021年6月に株式会社アイデンティティー株式を取得し、当社グループの成長を実現してまいりました。
このような状況のもと当社では、2023年5月に当社のテスト事業の主要子会社である株式会社AGESTの株式分配型スピンオフ及び上場の準備を開始することを決議し、AGESTグループ事業はエンタープライズ分野を、DHグループ事業はゲーム・エンターテインメント領域をそれぞれ成長させることとなりました。
これを契機に両事業の経営戦略、及びグループ各社の事業連携やシナジー等を見直した結果、株式会社アイデンティティーは当社グループから独立し機動的な事業運営を行う方が企業価値を最大化できると判断し、同社の創業者である今野氏が運営する株式会社ユニバーサルに譲渡することといたしました。
2025/06/27 16:04- #5 会計方針に関する事項(連結)
① DHグループ事業
DHグループ事業は、主にコンソールゲーム、モバイルゲーム等のエンターテインメントコンテンツを対象に、デバッグ、翻訳・LQA(Linguistic Quality Assurance)、マーケティング支援、ゲーム開発支援等のサービスを提供しております。
主要なサービスである国内デバッグサービスは、準委任契約による役務提供取引であり、サービスの提供が完了し、請求可能となった時点で収益を認識しております。
2025/06/27 16:04- #6 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
| | (単位:千円) |
| 報告セグメント | 合計 |
| DHグループ事業 | AGESTグループ事業 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 22,892,690 | 15,897,507 | 38,790,197 |
当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
| | (単位:千円) |
| 報告セグメント | 合計 |
| DHグループ事業 | AGESTグループ事業 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 23,630,476 | 16,118,424 | 39,748,901 |
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
2025/06/27 16:04- #7 報告セグメントの変更に関する事項(連結)
また前連結会計年度まで「エンタープライズ事業」として区分していた株式会社アイデンティティーは、当社グループ内での事業属性等の見直しを行ったことから、当連結会計年度から「エンターテインメント事業」に変更することとしました。
本区分変更にあわせて、前連結会計年度まで使用していた「エンターテインメント事業」並びに「エンタープライズ事業」は、当連結会計年度より「DHグループ事業」、「AGESTグループ事業」に、それぞれ名称変更することとしました。
なお、前連結会計年度のセグメント情報については変更後の区分により作成したものを記載しております。
2025/06/27 16:04- #8 従業員の状況(連結)
2025年3月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
| DHグループ事業 | 562 | [3,313] |
| AGESTグループ事業 | 1,197 | [120] |
(注) 1.従業員数は就業人員であります。
2.従業員数欄の[ ]内には、臨時従業員の年間平均雇用人員を外数で記載しております。
2025/06/27 16:04- #9 株式の保有状況(連結)
特定投資株式
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) |
| 貸借対照表計上額(千円) | 貸借対照表計上額(千円) |
(注) 1.定量的な保有効果については記載が困難ですが、当銘柄の保有目的である、当社
DHグループ事業におけるグ ローバル事業拡大やゲーム人材確保には継続して取り組んでおります。保有の合理性は取締役会で検証しております。
2.当事業年度において投資有価証券評価損を計上しましたが、投資先との事業上の取引関係を維持すべきと 判断し、継続保有しております。
2025/06/27 16:04- #10 沿革
| 年月 | 概要 |
| 2024年4月 | スピンオフ上場準備の一環として代表取締役の交代を含む新たなマネジメント体制へと移行し、ゲーム・エンターテインメント領域で事業を展開する「DHグループ」とエンタープライズ領域で事業を展開する「AGESTグループ」、それぞれ完全に独立した2グループ経営を開始。 |
| 2024年8月 | DHグループ事業において、独自のゲーム特化型AI翻訳エンジン「ella」を活用した翻訳サービスの提供を開始。 |
| 2024年12月 | 当社の連結子会社である株式会社アイデンティティーの保有全株式を譲渡。 |
2025/06/27 16:04- #11 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
なお前連結会計年度まで使用していた「エンターテインメント事業」及び「エンタープライズ事業」は、当連結会計年度より「DHグループ事業」及び「AGESTグループ事業」に、それぞれセグメントの区分並びに名称を変更しております。
(1) 経営の基本方針
2025/06/27 16:04- #12 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当社では、DHグループ事業の目指す姿として“エンターテインメント業界のグローバル・クオリティ・パートナー”を、AGESTグループ事業の目指す姿として“エンタープライズシステムの「品質」を先端技術で支えるAIテスト企業”を掲げ、積極的に新たな挑戦を進めております。その一環として当社では、両事業それぞれの成長ポテンシャルを最大化することを目的に、AGESTグループ事業の中核子会社である株式会社AGESTの株式分配型スピンオフ及び上場(以下、「スピンオフ上場」)を目指しており、その実現に向けた準備を着実に進めております。
当連結会計年度は、新たなマネジメント体制のもと完全に独立した2グループ経営体制を開始し、両事業それぞれの専門性に特化した成長戦略を推進いたしました。DHグループ事業においては、ゲームの翻訳・LQA(Linguistic Quality Assurance)をはじめとするサービスの強化・拡充に努めるとともに、国内・欧州・中国・韓国で開催された各国最大規模のゲームイベントへの出展等を積極化させることで、海外ゲームメーカーに対する企業認知度向上を図るなど、グローバル市場におけるプレゼンス向上に向けた取り組みを推進いたしました。一方、AGESTグループ事業では、“シフトレフト”に対応した高付加価値型QAソリューションの提供に努めるとともに、AIを活用したテストツールの開発をはじめとするテスト領域における先端技術活用を推進することで、国内におけるテスト専門企業としての確固たる地位の確立に努めてまいりました。
2025/06/27 16:04- #13 脚注(保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式)、提出会社(連結)
- 量的な保有効果については記載が困難ですが、当銘柄の保有目的である、当社DHグループ事業におけるグ ローバル事業拡大やゲーム人材確保には継続して取り組んでおります。保有の合理性は取締役会で検証しております。
2.当事業年度において投資有価証券評価損を計上しましたが、投資先との事業上の取引関係を維持すべきと 判断し、継続保有しております。2025/06/27 16:04 - #14 設備投資等の概要
当連結会計年度において実施しました有形固定資産及び無形固定資産(のれん除く)への設備投資の総額は665,235千円となりました。セグメントごとの設備投資について示すと、次のとおりであります。
(1) DHグループ事業
主に株式会社デジタルハーツにおいて、ネットワーク設備の老朽化に伴うリプレイスやテスト機材の購入等として362,345千円の投資を実施いたしました。
2025/06/27 16:04- #15 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
当連結会計年度ののれんの計上額のうち、主なものは以下のとおりです。
DHグループ事業
DIGITAL HEARTS CROSS Marketing and Solutions Limited及びその傘下のグループ会社
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