① 経営成績の状況
| 2021年3月期第3四半期(千円) | 2022年3月期第3四半期(千円) | 増減率(%) |
| 売上高 | 16,313,872 | 21,246,042 | 30.2 |
| 営業利益 | 1,183,165 | 2,123,415 | 79.5 |
| 経常利益 | 1,245,704 | 2,192,295 | 76.0 |
当社グループを取り巻くデジタル関連市場においては、IoT(Internet of Things)の進展やDX(デジタルトランスフォーメーション)の加速等を背景に、コンテンツやサービスの多様化が急速に進んでおります。その一方、各企業においては、その開発及び運用を支えるIT人材が慢性的に不足していることから、ソフトウェアの開発、テスト、保守・運用、セキュリティ等の支援サービスを提供している当社グループの収益機会は、今後も引き続き拡大するものと見込んでおります。
このような状況のもと、当社グループでは、注力事業と位置付けるエンタープライズ事業において、これまで構築してきた人材・技術・顧客基盤をより強固なものへと進化させることで、引き続き高い成長を目指しております。当第3四半期連結累計期間においては、これまで実施してきたエンタープライズ事業拡大に向けた人材・技術に対する先行投資の効果が発現し、各サービスの売上が大幅に伸長するとともに、投資を継続しながらも、安定的に利益を確保できる体質への転換を図ることができました。また、今後のさらなる成長をより確実なものへとするため、主要子会社の一事業部門であるエンタープライズ事業本部をスピンアウトし、株式会社AGEST(以下、「AGEST」)を2022年4月に組成するとともに、エンタープライズ事業を行っている国内企業の一部をAGESTに順次統合するグループ組織再編を実施することを決定致しました。さらに、先端品質テクノロジーエンジニアが自然と集まるような魅力的な集団の形成を目指し、AGESTの新オフィスへの移転を含む職場環境の整備や、国内外のQA(Quality Assurance)等のエキスパートや大学・研究機関と連携したR&Dセンターの新設、QA技術を体系的に学ぶことができる社内育成組織の整備といった準備についても着実に進めて参りました。