有価証券報告書-第25期(2023/03/01-2024/02/29)
(4)指標及び目標
各マテリアリティの詳細は以下の通りであります。いずれも課題解決に向けて2025年2月期におけるありたい姿(目標)と、目標を達成するための適切なKPIを策定し、しかるべきタイミングにて開示する予定であります。
① 自然資本の保護と最適活用
環境への負荷低減は、持続可能な地球環境を次世代に引き継いでいくためにも、また、100年先まで続く企業体を目指す当社グループにとっても取り組むべき大きな課題の一つであります。当社グループは自らの事業活動で使用する自然資本の実態把握と効率的活用策を講じるだけでなく、業界全体のプロダクトミックス、資源利用の最適化にも積極的に寄与することで持続可能な業界・事業環境の構築を目指します。
(2025年2月期のアクションプラン)
気候変動財務情報開示タスクフォース(TCFD)賛同に向けた社内体制の構築、Scope1,2の削減目標策定、Scope3の算定及び削減目標策定
② 著作物の創造サイクルと価値の最大化
当社グループにとってのサステナビリティとは、自らの事業・提供サービスが健全な経済社会の形成と著作物がもたらす文化の発展に貢献する、という責任と自負を持って役職員が一丸となって積極的に企業活動に取り組むことであります。ミッション・ビジョンとも合致する、この実践と体現が企業価値創出の根源であるとの認識のもと、事業活動を遂行します。
(2025年2月期のアクションプラン)
中期経営計画の数値見直しに連動しながら、当社の売上高に紐づく適切なKPIの策定
③ 働きやすい環境整備とwell-beingの実践
社是において「人が成長し続ける限り、メディアドゥも成長し続ける」と示している通り、「人材」は持続的成長に必須の経営資源であります。社員一人ひとりの「人としての成長と可能性」を最大限に引き出し、自立を促しながら、自己の成長を実感し、自らの可能性を感じながら率先してチャレンジできる環境を創造します。
(2025年2月期のアクションプラン)
働きがいと働きやすさの整備に向けたキャリアパスの複線化や報酬原資配分方針の検討と、社員向け研修の拡充等による職場環境(オフィス環境や福利厚生)・健康環境(残業時間の抑制や有給休暇取得促進)・D&I環境の整備
④ イノベーティブ人材の開発・育成
社是に掲げる通り、従業員一人ひとりの可能性を信じ、自己成長や自身の挑戦が会社の成長につながるwin-winの関係となることを目指します。また、研修制度や評価システムの改善・充実により、イノベーションを武器として変化の中に機会を見出し、新たなアイデアを形にする、あるいは課題解決へとつなげていくアントレプレナーシップの醸成に努めながら人材の開発と育成に取り組みます。
(2025年2月期のアクションプラン)
新たな人事評価制度に基づく、社員の挑戦機会・対話機会・研修機会の拡充
⑤ 地域のエンパワーメント
当社グループは社会の持続可能性と当社グループの提供価値の同期化をより一層進化させていくために、社会と当社グループの関係性のあり方を常に意識します。同時に、社会や地域が抱える課題に対して、自らの枠を超えて、あらゆるステークホルダーと協働するコレクティブインパクト・アプローチに取り組むことで社会インパクトの創出に取り組みます。
(2025年2月期のアクションプラン)
徳島を起点とした地域の社会課題への向き合いと経済成長への貢献を通じた社員成長機会の創出、及び各ステークホルダーとの良質な関係資本拡大に向けた取組みの実施
⑥ 先端テクノロジーの活用
当社グループは、社会や業界が抱える課題に対して、テクノロジーファーストでのソリューション開発・提供に取り組みます。また、当社グループは自らのデジタルトランスフォーメーション(DX)への挑戦と実践によって、多様なステークホルダーの多様な価値観に応じたプロダクトやサービスを提供し、コンテンツ業界のDXを支える存在となることを目指します。
(2025年2月期のアクションプラン)
情報集約用データベースを最大限に活用したBI(ビジネス・インテリジェンス)ツールを構築し、より有益な解析情報を取引先へ提供可能にするとともに、社内の業務効率化を推進すべく自社管理会計のダッシュボードの構築を推進
⑦ 情報セキュリティ強化
当社グループでは、豊かな文化発展のための社会インフラを提供し、著作物の健全なデジタル流通と創造サイクルの構築というミッションを実現するためには、著作者、出版社、書店、ユーザー(読者)といった各ステークホルダーが安心・信頼して利用できる仕組みやシステムの構築が不可欠との前提に立ち、情報セキュリティの確保は経営上の重要事項として、全社課題としてその強化に取り組みます。
(2025年2月期のアクションプラン)
高いセキュリティレベルを担保し、社員がオフィス以外の環境でも柔軟に働くことができる環境を実現すべく当社としてのゼロトラスト環境を策定し、リスクアセスメントスコア改善に向けた取組み、社員のセキュリティ意識向上に向けた取組みを実施
⑧ 戦略投資の実行と事業ポートフォリオ最適化
当社グループは、資本コストや資本収益性を常に意識しながら規律ある投資行動と効率的な事業運営に努めることで、創出する事業価値の最大化を図ります。また、これら投資の実行と併せて、経営・事業の多角化を図りながら最適な事業ポートフォリオの構築に取り組み、ありたい姿として掲げる「Publishing Platformer」を実現していきます。
(2025年2月期のアクションプラン)
適切なROIC、ROE基準を設定し、事業ポートフォリオ見直し基準に抵触する事業については事業計画の見直し・ピボット・経営者交代・売却・清算等の検討を実施
⑨ ガバナンス強化
当社グループでは、経営のグローバル化が進む中で、さらなる業容拡大、企業価値の向上の観点から、コーポレート・ガバナンスの充実による経営の健全性と透明性の向上が重要な経営課題であると認識しています。公正かつ透明性、実効性の高い経営の実現に向けて、取締役会の監督のもと、適切な資源配分、意思決定の迅速化等、コーポレート・ガバナンスにおける不断の改善を図ります。
(2025年2月期のアクションプラン)
プライム市場上場企業としてステークホルダーから求められるガバナンス水準到達に向けた仕組みづくりと、創業経営者の求心力に依存しない経営基盤の構築を目指し、取締役会の実効性向上、機関設計の検討、内部統制部門の強化を実施
⑩ コンプライアンス強化
健全性の向上のためには、企業倫理の確立や意識の全社的な浸透が必須であり、これにより当社グループや各機関及び全役職員一人ひとりが的確、かつ公正な意思決定を行う風土が醸成されると考えます。同時に、企業市民として有する社会的責任を常に意識して行動することが様々なステークホルダーからの信頼の獲得につながるという認識のもと、事業活動を遂行します。
(2025年2月期のアクションプラン)
重大法令違反件数及び通報件数の低減(0件)を目指すとともに、社員のコンプライアンス意識醸成・向上に資する計画的かつ継続的なe-ラーニングを活用した研修の企画・実施
各マテリアリティの詳細は以下の通りであります。いずれも課題解決に向けて2025年2月期におけるありたい姿(目標)と、目標を達成するための適切なKPIを策定し、しかるべきタイミングにて開示する予定であります。
① 自然資本の保護と最適活用
環境への負荷低減は、持続可能な地球環境を次世代に引き継いでいくためにも、また、100年先まで続く企業体を目指す当社グループにとっても取り組むべき大きな課題の一つであります。当社グループは自らの事業活動で使用する自然資本の実態把握と効率的活用策を講じるだけでなく、業界全体のプロダクトミックス、資源利用の最適化にも積極的に寄与することで持続可能な業界・事業環境の構築を目指します。
(2025年2月期のアクションプラン)
気候変動財務情報開示タスクフォース(TCFD)賛同に向けた社内体制の構築、Scope1,2の削減目標策定、Scope3の算定及び削減目標策定
② 著作物の創造サイクルと価値の最大化
当社グループにとってのサステナビリティとは、自らの事業・提供サービスが健全な経済社会の形成と著作物がもたらす文化の発展に貢献する、という責任と自負を持って役職員が一丸となって積極的に企業活動に取り組むことであります。ミッション・ビジョンとも合致する、この実践と体現が企業価値創出の根源であるとの認識のもと、事業活動を遂行します。
(2025年2月期のアクションプラン)
中期経営計画の数値見直しに連動しながら、当社の売上高に紐づく適切なKPIの策定
③ 働きやすい環境整備とwell-beingの実践
社是において「人が成長し続ける限り、メディアドゥも成長し続ける」と示している通り、「人材」は持続的成長に必須の経営資源であります。社員一人ひとりの「人としての成長と可能性」を最大限に引き出し、自立を促しながら、自己の成長を実感し、自らの可能性を感じながら率先してチャレンジできる環境を創造します。
(2025年2月期のアクションプラン)
働きがいと働きやすさの整備に向けたキャリアパスの複線化や報酬原資配分方針の検討と、社員向け研修の拡充等による職場環境(オフィス環境や福利厚生)・健康環境(残業時間の抑制や有給休暇取得促進)・D&I環境の整備
④ イノベーティブ人材の開発・育成
社是に掲げる通り、従業員一人ひとりの可能性を信じ、自己成長や自身の挑戦が会社の成長につながるwin-winの関係となることを目指します。また、研修制度や評価システムの改善・充実により、イノベーションを武器として変化の中に機会を見出し、新たなアイデアを形にする、あるいは課題解決へとつなげていくアントレプレナーシップの醸成に努めながら人材の開発と育成に取り組みます。
(2025年2月期のアクションプラン)
新たな人事評価制度に基づく、社員の挑戦機会・対話機会・研修機会の拡充
⑤ 地域のエンパワーメント
当社グループは社会の持続可能性と当社グループの提供価値の同期化をより一層進化させていくために、社会と当社グループの関係性のあり方を常に意識します。同時に、社会や地域が抱える課題に対して、自らの枠を超えて、あらゆるステークホルダーと協働するコレクティブインパクト・アプローチに取り組むことで社会インパクトの創出に取り組みます。
(2025年2月期のアクションプラン)
徳島を起点とした地域の社会課題への向き合いと経済成長への貢献を通じた社員成長機会の創出、及び各ステークホルダーとの良質な関係資本拡大に向けた取組みの実施
⑥ 先端テクノロジーの活用
当社グループは、社会や業界が抱える課題に対して、テクノロジーファーストでのソリューション開発・提供に取り組みます。また、当社グループは自らのデジタルトランスフォーメーション(DX)への挑戦と実践によって、多様なステークホルダーの多様な価値観に応じたプロダクトやサービスを提供し、コンテンツ業界のDXを支える存在となることを目指します。
(2025年2月期のアクションプラン)
情報集約用データベースを最大限に活用したBI(ビジネス・インテリジェンス)ツールを構築し、より有益な解析情報を取引先へ提供可能にするとともに、社内の業務効率化を推進すべく自社管理会計のダッシュボードの構築を推進
⑦ 情報セキュリティ強化
当社グループでは、豊かな文化発展のための社会インフラを提供し、著作物の健全なデジタル流通と創造サイクルの構築というミッションを実現するためには、著作者、出版社、書店、ユーザー(読者)といった各ステークホルダーが安心・信頼して利用できる仕組みやシステムの構築が不可欠との前提に立ち、情報セキュリティの確保は経営上の重要事項として、全社課題としてその強化に取り組みます。
(2025年2月期のアクションプラン)
高いセキュリティレベルを担保し、社員がオフィス以外の環境でも柔軟に働くことができる環境を実現すべく当社としてのゼロトラスト環境を策定し、リスクアセスメントスコア改善に向けた取組み、社員のセキュリティ意識向上に向けた取組みを実施
⑧ 戦略投資の実行と事業ポートフォリオ最適化
当社グループは、資本コストや資本収益性を常に意識しながら規律ある投資行動と効率的な事業運営に努めることで、創出する事業価値の最大化を図ります。また、これら投資の実行と併せて、経営・事業の多角化を図りながら最適な事業ポートフォリオの構築に取り組み、ありたい姿として掲げる「Publishing Platformer」を実現していきます。
(2025年2月期のアクションプラン)
適切なROIC、ROE基準を設定し、事業ポートフォリオ見直し基準に抵触する事業については事業計画の見直し・ピボット・経営者交代・売却・清算等の検討を実施
⑨ ガバナンス強化
当社グループでは、経営のグローバル化が進む中で、さらなる業容拡大、企業価値の向上の観点から、コーポレート・ガバナンスの充実による経営の健全性と透明性の向上が重要な経営課題であると認識しています。公正かつ透明性、実効性の高い経営の実現に向けて、取締役会の監督のもと、適切な資源配分、意思決定の迅速化等、コーポレート・ガバナンスにおける不断の改善を図ります。
(2025年2月期のアクションプラン)
プライム市場上場企業としてステークホルダーから求められるガバナンス水準到達に向けた仕組みづくりと、創業経営者の求心力に依存しない経営基盤の構築を目指し、取締役会の実効性向上、機関設計の検討、内部統制部門の強化を実施
⑩ コンプライアンス強化
健全性の向上のためには、企業倫理の確立や意識の全社的な浸透が必須であり、これにより当社グループや各機関及び全役職員一人ひとりが的確、かつ公正な意思決定を行う風土が醸成されると考えます。同時に、企業市民として有する社会的責任を常に意識して行動することが様々なステークホルダーからの信頼の獲得につながるという認識のもと、事業活動を遂行します。
(2025年2月期のアクションプラン)
重大法令違反件数及び通報件数の低減(0件)を目指すとともに、社員のコンプライアンス意識醸成・向上に資する計画的かつ継続的なe-ラーニングを活用した研修の企画・実施