3189 ANAP

3189
2024/05/02
時価
12億円
PER
-倍
2014年以降
赤字-80.47倍
(2014-2023年)
PBR
-0.8倍
2014年以降
赤字-34.94倍
(2014-2023年)
配当
0%
ROE
-%
ROA
-%
資料
Link
CSV,JSON

全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - インターネット販売事業

【期間】

連結

2018年5月31日
3億309万
2019年5月31日 -48.73%
1億5539万
2020年5月31日
-177万
2021年5月31日 -999.99%
-1億6086万
2022年5月31日
-9446万
2023年5月31日 -60%
-1億5114万

個別

2014年5月31日
3億7925万
2015年5月31日 +27.57%
4億8381万
2016年5月31日 -2.65%
4億7099万
2017年5月31日 -22.27%
3億6612万

有報情報

#1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当社が属するカジュアルファッション業界におきましては、社会活動の正常化が進み「お出かけ需要」が高まったことから、ショッピングセンターやファッションビルなどの商業施設に復調傾向がみられ、商品調達における海外サプライチェーンの動向も徐々に回復してきておりますが、生活必需品の物価上昇や原材料の高騰、継続的な円安など引き続き経営環境へのマイナス要因も散見されております。
このような状況の下、当社は、引き続き商品戦略の強化と在庫の適正化等に取り組みました。主力の店舗販売事業においては、制限緩和による人流増加の影響等により改善傾向がみられることに加え、既存店のアウトレット化や催事出店によるアウトレット店舗の増設などにより、在庫適正化に向けて効果を発揮してきております。もう一方の主力であるインターネット販売事業においては、在庫の販売を優先したことや、充分な広告宣伝活動を実施してこなかったことなどから売上・利益ともに厳しい状況が継続しました。
また、2022年8月に始動した「Re-Born Plan」プロジェクトでは、外部コンサルの協力を得ながら商品戦略及びマーケティングの強化に注力しております。本プロジェクトではブランド力強化を掲げており、在庫適正化を優先しつつもアウトレット専門店舗及びアウトレット専用サイトを設置することで、ブランドの毀損を回避しております。これらの施策でMD強化や物流の最適化も含めた抜本的な改革を図ることで、第4四半期以降に一定の成果が現れると期待しております。これに加え、5月に入り価格競争力があり迅速な仕入れが可能な中国広州での直接仕入れが再開できたことも、今後の業績回復に寄与すると考えております。
2023/07/14 15:00