6090 ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ

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四半期報告書-第12期第2四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)

【提出】
2014/11/13 11:29
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間末現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の概況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、海外の景気に対する不透明感は依然として残るものの、経済成長を目指した政府の各種政策により企業収益が改善傾向にあり、雇用情勢に対する明るい展望が期待されるなど緩やかながら回復基調が続いております。
当社が属するライフサイエンス業界においては、遺伝子解析分野での事業提携や買収が行われる等、個別化医療や予防医療の実現に向けた取り組みが活発になっております。また労働安全衛生法の一部改正によるストレスチェック義務化に向け、法人向けのうつ病の早期診断支援サービスが増加する等、メンタルヘルス対策への関心が高まっています。
このような状況の中、当社グループはセミナーやキャンペーンを中心に積極的な販促活動を継続的に展開した他、大うつ病性障害及び肝疾患のバイオマーカー開発を進めるとともに、営業体制強化のための人材育成に努めてまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は242,049千円(前年同期比18.8%増)、営業損失は141,616千円(前年同期は82,995千円の営業損失)、経常損失は132,462千円(前年同期は59,431千円の経常損失)、四半期純損失は135,122千円(前年同期は60,816千円の四半期純損失)となりました。
セグメントの状況を示すと、次のとおりであります。
① メタボローム解析事業
営業担当者の増員や研究員による支援活動を効果的に活用する等の営業体制強化に取り組んだ他、セミナー等を51回開催し医薬分野での販促に注力しました。この結果、売上高は184,816千円(前年同期比13.0%増)、セグメント利益は62,057千円(前年同期比18.2%減)となりました。
なお、当社グループのメタボローム解析事業は、季節的な要因として多くの顧客の年度末にあたる当社第4四半期連結会計期間に売上高、利益ともに大きくなる傾向にあります。
② バイオマーカー事業
大うつ病性障害のバイオマーカー開発においては、体外診断用医薬品開発に向けた開発が概ね計画どおり進捗した他、独立行政法人新エネルギー・産業技術開発機構(NEDO)からの助成金を活用した肝疾患のバイオマーカー開発に取り組みました。この結果、売上高は5,030千円(前年同期比34.1%増)、セグメント損失は36,433千円(前年同期は27,661千円のセグメント損失)となりました。
③ メタボロミクスキット事業
大学向けにメタボロミクスキットを3システム販売した他、試薬や限外ろ過フィルターの販売が堅調に推移した結果、売上高は27,932千円(前年同期比130.0%増)、セグメント利益は10,401千円(前年同期は2,000千円のセグメント損失)となりました。
④ 人材派遣事業
大学向けに研究者、技術者等を派遣し、売上高は24,270千円(前年同期比0.0%減)、セグメント利益は1,334千円(前年同期比23.8%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は1,471,768千円となり、前連結会計年度末に比べ184,971千円減少しました。これは、現金及び預金が151,848千円、売掛金が44,943千円減少したこと等によるものであります。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末における固定資産は160,442千円となり、前連結会計年度末に比べ57,853千円増加しました。これは、工具、器具及び備品が70,586千円増加し、有形固定資産の減価償却累計額が25,679千円増加したこと等によるものであります。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は131,445千円となり、前連結会計年度末に比べ14,509千円減少しました。これは、1年内返済予定の長期借入金が30,000千円減少したものの、その他に含め表示している未払費用が増加したこと等によるものであります。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末における固定負債は53,152千円となり、前連結会計年度末に比べ12,083千円減少しました。これは、長期借入金が8,520千円、リース債務が7,309千円それぞれ減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は1,447,613千円となり、前連結会計年度末に比べ100,524千円減少しました。これは、新株予約権の行使により資本金が17,023千円、資本剰余金が16,959千円増加したものの、四半期純損失135,122千円を計上したこと等によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ151,684千円減少し、1,357,701千円となりました。当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの概況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは53,122千円の支出となりました。これは主に税金等調整前四半期純損失132,462千円の計上、売上債権の減少45,320千円、減価償却費30,900千円の計上等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは86,991千円の支出となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出92,773千円、敷金の回収による収入6,658千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは11,846千円の支出となりました。これは主に長期借入金の返済による支出38,520千円、株式の発行による収入33,795千円等によるものであります。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費は、53,775千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)生産、仕入、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、以下のとおり生産、仕入、受注、受注残及び販売の実績が著しく増加しております。
① メタボローム解析事業
受注残は、177,455千円となり、前連結会計年度末に比べ124,938千円増加(237.9%増)しました。これは、当事業の特性上、売上高の計上が下期にかけて増加し、上期中は受注残高が増加するためであります。
② メタボロミクスキット事業
生産高7,731千円、仕入11,220千円となり、前年同四半期と比べ著しく増加しました。これは大学向けにメタボロミクスキットや限外ろ過フィルターの販売が増加したためであります。
(6) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通しに重要な変更事項はありません。

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