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四半期報告書-第12期第3四半期(平成26年10月1日-平成26年12月31日)

【提出】
2015/02/12 13:47
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当第3四半期会計期間末現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の概況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢の改善傾向が続いたものの、消費者マインドの低下や円安の進行に伴う輸入原材料や製品価格の上昇が懸念されるなど、先行き不透明な状況で推移し、海外景気の下振れなども国内経済を下押しする懸念材料となっています。
当社が属するライフサイエンス業界においては、遺伝子解析分野での事業提携や買収が行われ、個別化医療や予防医療の実現に向けた取り組みが活発になっております。また、労働安全衛生法の一部改正によるストレスチェック義務化に向け、法人向けのストレス診断支援サービスが増加する等、メンタルヘルス対策への関心が高まっています。
このような状況の中、当社グループはセミナーやキャンペーンを中心に積極的な販促活動を継続的に展開した他、大うつ病性障害及び肝疾患のバイオマーカーを活用した臨床検査法の開発を進めるとともに、営業体制や経営管理体制の強化に努めてまいりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は353,353千円(前年同期比6.0%増)、営業損失は224,319千円(前年同期は113,801千円の営業損失)、経常損失は209,525千円(前年同期は101,691千円の経常損失)、四半期純損失は212,898千円(前年同期は103,767千円の四半期純損失)となりました。
セグメントの状況を示すと、次のとおりであります。
① メタボローム解析事業
営業担当者の増員や研究員による支援活動を効果的に活用する等の営業体制強化に取り組んだ他、セミナー等を88回開催し医薬分野での販促に注力しました。この結果、売上高は272,166千円(前年同期比2.1%増)、セグメント利益は91,500千円(前年同期比31.6%減)となりました。
なお、当社グループのメタボローム解析事業は、季節的な要因として多くの顧客の年度末にあたる当社第4四半期連結会計期間に売上高、利益ともに大きくなる傾向にあります。
② バイオマーカー事業
大うつ病性障害のバイオマーカー開発においては、体外診断用医薬品の実用化に向けた開発が概ね計画どおり進捗し、臨床検査試薬の仕様書をまとめました。また、独立行政法人新エネルギー・産業技術開発機構(NEDO)からの助成金を活用した肝疾患のバイオマーカー開発への取り組みを継続しました。この結果、売上高は7,530千円(前年同期比19.7%減)、セグメント損失は63,134千円(前年同期は38,390千円のセグメント損失)となりました。
③ メタボロミクスキット事業
大学向けにメタボロミクスキットを3システム販売した他、試薬や限外ろ過フィルターの販売が堅調に推移した結果、売上高は38,774千円(前年同期比83.2%増)、セグメント利益は12,831千円(前年同期は1,493千円のセグメント損失)となりました。
④ 人材派遣事業
大学向けに研究者、技術者等を派遣し、売上高は34,882千円(前年同期比4.3%減)、セグメント利益は555千円(前年同期比76.5%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は1,451,365千円となり、前連結会計年度末に比べ205,374千円減少しました。これは、現金及び預金が50,313千円増加したものの、有価証券が199,785千円、売掛金が74,772千円減少したこと等によるものであります。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末における固定資産は159,435千円となり、前連結会計年度末に比べ56,846千円増加しました。これは、工具、器具及び備品が75,286千円、リース資産が30,581千円増加し、有形固定資産の減価償却累計額が44,329千円増加したこと等によるものであります。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は163,749千円となり、前連結会計年度末に比べ17,794千円増加しました。これは、短期借入金が20,000千円、1年内返済予定の長期借入金が30,000千円減少したものの、その他に含め表示している前受金等が増加したこと等によるものであります。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末における固定負債は56,707千円となり、前連結会計年度末に比べ8,528千円減少しました。これは、長期借入金が11,360千円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は1,390,343千円となり、前連結会計年度末に比べ157,794千円減少しました。これは、新株予約権の行使により資本金が26,028千円、資本剰余金が25,963千円増加したものの、四半期純損失212,898千円を計上したこと等によるものであります。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発費は、89,134千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4) 生産、仕入、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、以下のとおり生産、仕入、受注、受注残及び販売の実績が著しく増加しております。
① メタボローム解析事業
受注残は、232,891千円となり、前連結会計年度末に比べ180,374千円増加(343.5%増)しました。これは、当事業の特性上、売上高の計上が第4四半期連結会計期間に増加し、当第3四半期連結会計期間末において受注残高が増加するためであります。
② メタボロミクスキット事業
生産高10,407千円、仕入16,660千円、販売高38,774千円となり、前年同四半期と比べ著しく増加しました。これは大学向けにメタボロミクスキットや限外ろ過フィルター等の販売が増加したためであります。
(5) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通しに重要な変更事項はありません。

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