有価証券報告書-第24期(2025/04/01-2026/03/31)
(1) 【人材戦略に関する基本方針等】
当社は、ソフトウエアと関連サービス提供を通じてシステム運用の安全と安定稼働の実現に貢献することを目指しており、これを実現するための最も重要な経営資源は人材であると位置付けております。当社の人材戦略は「価値創造の源はお客様にある」との経営方針を踏まえ、顧客の課題を本質から理解し、高度な技術力と業務理解力を兼ね備えた人材の育成・確保に重点を置いております。
具体的には、VISION2030に向けたプロダクト開発、サービス提供に対応できる高度専門人材の採用・育成と、次世代を担う中核人材・リーダー人材の育成を推進しております。また、挑戦を後押しする人事制度の運用や多様な人材が能力を発揮できる職場環境の整備、働きがいと生産性の両立を図る組織づくりに継続的に取り組んでおります。
これらの取り組みを通じて、社員一人ひとりの成長とエンゲージメントを高めることによって、持続的な企業価値向上につなげてまいります。
人材の採用
当社は、自社でパッケージソフトウエアの開発・販売、製品のサポートサービス、コンサルティングを通じたソリューションサービスを提供しております。当社ではIT技術者が社員数の約6割を占めておりますが、国内のIT技術者は慢性的に不足しており、その獲得競争は年々激しさを増している状況です。特に高度な専門技術を有するキャリア人材については転職市場において賃金相場が高騰しており、獲得が実現した場合には当社の給与テーブルと乖離する懸念が生じます。そのため、採用活動は原則として新卒採用とし、不足する人材は新卒2~3年程度の経験が浅い層のポテンシャル採用によって補完し、育成することへ注力しております。
新卒採用につきましては、広く集客できる採用イベントや、登録された学生へ直接コンタクトできるサービスを活用し、応募する学生の母集団を形成しております。同時に、特定の大学からは、情報系学部や研究室と共同研究やインターンシップを通じて連携を取り、大学・学生・当社が相互に理解を深めることで、当社への就職意欲を高めるとともに就職後のミスマッチ防止に取り組んでおります。
新卒入社の社員に対しては、入社前・入社直後の導入研修によって、社会人としての基本行動の習得、IT全般から当社製品に関する基礎知識の習得を行っております。導入研修が終了すると配属部門ごとに実務研修が組まれており、技術部門では製品開発に必要な知識やスキルの学習のみならず、社員が主体的に時々刻々と変化し新しく生み出される一般のIT技術やセキュリティ・リスクの研究にも取り組むことで、新たな価値創造に生かしております。
給与等の決定方針
当社の給与等につきましては、毎月支給する給与と年2回(夏・冬)支給する賞与で構成されております。給与の額については、人事評価制度の中で資格等級ごとに給与テーブルが設定されており、性別や年齢、職種の区別なく、当該社員の資格等級に応じて支給されております。給与テーブルのスタートとなる新入社員の初任給は、2026年3月期入社の初任給が住宅手当を含む30万円でしたが、2027年3月期の新入社員は採用環境などを考慮し住宅手当を除く30万円に設定しております。
また、当社は社員が安心して継続的に働くことで新たな価値創造を実現できるよう、給与テーブルの見直し(賃金改定)を逐次行っております。2026年3月期は、業績や物価の上昇を踏まえて、前年度から平均6%の賃上げを行いました。さらに2027年3月期は賞与の標準支給月数を4ヶ月から5ヶ月へ増加させることで、年収の6%アップを計画しております。なお、賞与につきましては業績連動制度を採用し、計画値に対する業績(実績)により係数が増減する方式としているため、2024年3月期に一般職の賞与は標準の4ヶ月を上回る4.7ヶ月を支給しております。業績が計画を下回り減少するケースもあるため、セーフティネットとして最低支給月数を設定しております。
当社は、ソフトウエアと関連サービス提供を通じてシステム運用の安全と安定稼働の実現に貢献することを目指しており、これを実現するための最も重要な経営資源は人材であると位置付けております。当社の人材戦略は「価値創造の源はお客様にある」との経営方針を踏まえ、顧客の課題を本質から理解し、高度な技術力と業務理解力を兼ね備えた人材の育成・確保に重点を置いております。
具体的には、VISION2030に向けたプロダクト開発、サービス提供に対応できる高度専門人材の採用・育成と、次世代を担う中核人材・リーダー人材の育成を推進しております。また、挑戦を後押しする人事制度の運用や多様な人材が能力を発揮できる職場環境の整備、働きがいと生産性の両立を図る組織づくりに継続的に取り組んでおります。
これらの取り組みを通じて、社員一人ひとりの成長とエンゲージメントを高めることによって、持続的な企業価値向上につなげてまいります。
人材の採用
当社は、自社でパッケージソフトウエアの開発・販売、製品のサポートサービス、コンサルティングを通じたソリューションサービスを提供しております。当社ではIT技術者が社員数の約6割を占めておりますが、国内のIT技術者は慢性的に不足しており、その獲得競争は年々激しさを増している状況です。特に高度な専門技術を有するキャリア人材については転職市場において賃金相場が高騰しており、獲得が実現した場合には当社の給与テーブルと乖離する懸念が生じます。そのため、採用活動は原則として新卒採用とし、不足する人材は新卒2~3年程度の経験が浅い層のポテンシャル採用によって補完し、育成することへ注力しております。
新卒採用につきましては、広く集客できる採用イベントや、登録された学生へ直接コンタクトできるサービスを活用し、応募する学生の母集団を形成しております。同時に、特定の大学からは、情報系学部や研究室と共同研究やインターンシップを通じて連携を取り、大学・学生・当社が相互に理解を深めることで、当社への就職意欲を高めるとともに就職後のミスマッチ防止に取り組んでおります。
新卒入社の社員に対しては、入社前・入社直後の導入研修によって、社会人としての基本行動の習得、IT全般から当社製品に関する基礎知識の習得を行っております。導入研修が終了すると配属部門ごとに実務研修が組まれており、技術部門では製品開発に必要な知識やスキルの学習のみならず、社員が主体的に時々刻々と変化し新しく生み出される一般のIT技術やセキュリティ・リスクの研究にも取り組むことで、新たな価値創造に生かしております。
給与等の決定方針
当社の給与等につきましては、毎月支給する給与と年2回(夏・冬)支給する賞与で構成されております。給与の額については、人事評価制度の中で資格等級ごとに給与テーブルが設定されており、性別や年齢、職種の区別なく、当該社員の資格等級に応じて支給されております。給与テーブルのスタートとなる新入社員の初任給は、2026年3月期入社の初任給が住宅手当を含む30万円でしたが、2027年3月期の新入社員は採用環境などを考慮し住宅手当を除く30万円に設定しております。
また、当社は社員が安心して継続的に働くことで新たな価値創造を実現できるよう、給与テーブルの見直し(賃金改定)を逐次行っております。2026年3月期は、業績や物価の上昇を踏まえて、前年度から平均6%の賃上げを行いました。さらに2027年3月期は賞与の標準支給月数を4ヶ月から5ヶ月へ増加させることで、年収の6%アップを計画しております。なお、賞与につきましては業績連動制度を採用し、計画値に対する業績(実績)により係数が増減する方式としているため、2024年3月期に一般職の賞与は標準の4ヶ月を上回る4.7ヶ月を支給しております。業績が計画を下回り減少するケースもあるため、セーフティネットとして最低支給月数を設定しております。