有価証券報告書-第10期(2025/04/01-2026/03/31)
≪人材育成方針・社内環境整備方針策定にあたっての前提(考え方)≫
当社グループでは目指す姿に「地域とともにあゆむ価値創造グループ」(長期ビジョン2030)を掲げ、この実現に向けて以下の取り組みを確実に遂行していく方針です。このため、当社グループでは、地域への深い思いや理解に加え、金融の知識にとどまらず多様な角度から地域・お客さまの課題を発掘し、解決に向けて行動できる人材の育成、増強に取り組む必要があると考えています。
(長期ビジョンにおける主な取り組み)
(ⅰ)伝統的銀行領域(磨き上げる領域)や総合金融サービス領域(成長を強化する領域)といったコアビジネスを強化しながら、その強みを活かした事業領域の拡大に挑戦していく。
(ⅱ)従来の金融サービスの枠組みを超えて地域課題の解決に挑戦し、その取り組みにより得られたノウハウをコアビジネスに還元していくことで、新しい価値を創造していく。
(長期ビジョンの実現に向けた人的資本)
次のようなスキルを有する人材の育成、増強ならびにこれらのスキルを有する多種多様な人材が、持てる力を最大限発揮し、活躍できる社内環境を整備することで人的資本の充実を図り、長期ビジョンの実現に繋げてまいります。
<目指す姿に向けた人的スキル例>
≪人材育成方針≫
お客さまの期待と信頼に応えるための課題解決力の向上に向け、専門的なスキルを有する人材やお客さまの多様化するニーズにお応えし、新たな価値を創造する人材の確保・育成に取り組んでいきます。また、リスキリング機会の充実を図り、将来にわたり事業環境の変化に適応し続けられる人材を増強していきます。
≪社内環境整備方針≫
多様な知見、能力を持った人材一人ひとりが持てる力を最大限発揮することができるよう、次の方針に基づき社内環境を整備します。
■自律的な成長を後押しする組織風土
従業員の自律的な成長やチャレンジを促進するため、「成果と貢献が適切に評価され成長を実感できる」、「従業員が自律的にキャリアを切り拓くことにより新たな価値を創造し続ける」組織風土を醸成します。また、意欲・能力のある従業員が、より高いフィールドで活躍し、輝くことができる環境を整備していきます。
■ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)
一人ひとりが活躍し、持続的に成長できる企業グループであり続けるため、年齢・性別等にかかわらず、従業員それぞれの多様な考え方や経験を活かし、多様性と自律性を備える集団を形成することで、組織力の向上を図っていきます。また、ライフスタイルや就業意識の変化を踏まえつつ、多様な人材が当社グループで長く活躍できるよう、働きやすい職場環境・諸制度の整備を進めていきます。
■健康経営
地域社会・地域経済の発展に貢献していくためには、従業員が心身ともに健康であることが必要不可欠であるとの認識のもと、従業員一人ひとりが健康でいきいきと働くことができ、力を最大限発揮できるよう、健康の保持・増進を支援していきます。
(長期ビジョンと人的資本)

(第4次グループ中期経営計画と人的資本)
第4次グループ中期経営計画の事業ポートフォリオ戦略において、当社グループの事業セグメントを6つに分類した上で、セグメント別に戦略を展開しています。
事業ポートフォリオ戦略に紐づく適切な人員ポートフォリオの構築を目指して、コンサルティング人材やDX人材など、第4次グループ中期経営計画の戦略遂行に必要な高いスキルを保有する人材の育成・配置を戦略的に進めてまいります。
第4次グループ中期経営計画最終年度である2027年度末に目指す人員ポートフォリオは下記のとおりです。総人員数の減少が見込まれる中にあっても、戦略遂行に必要なスキルと実践力を備えた人材の育成・確保を通じて、より一層戦略性の高い適材適所の配置を実現してまいります。
<2027年度末に目指す人員ポートフォリオ>
GAP解消に向けた対応
≪足元の取り組み状況≫
(ⅰ)人材育成にかかる取り組み状況
社内外研修機会の充実、トレーニー派遣・外部からの出向受け入れなどにより、高いスキルと課題解決力を有する人材の育成を進めるとともに、キャリア採用等により即戦力となる外部人材の確保を進めています。また、DXの推進や、AIの戦略的活用に向け、リスキリング施策の展開やグループ内子銀行での合同研修などを進めています。
また、AI活用は、すべての事業セグメントにおいて生産性を飛躍的に高める強力なドライバーとなるとの認識のもと、DX戦略ロードマップを刷新し、「銀行業務における生成AIの戦略的活用」、「統合データ基盤のデータ拡充と、統計AI利活用の進化」をKSF(Key Success Factor:重要成功要因)に位置づけ、取り組みを強化しております。
(ⅱ)社内環境整備にかかる取り組み状況
(ア)自律的な成長を後押しする企業風土
従業員に対して分野・部門毎に必要とするスキルを明示し、習得したスキルを評価・認定するなどの施策のほか、従業員が自ら手を挙げて、社内外トレーニーや研修に参画する仕組みの導入や特定部署への公募による配属、各種休日講座・ワークショップの開催、eラーニングの拡充など、自律的なキャリア形成を支援し、チャレンジを促進する環境の整備を行っています。
上記のほか、ワークライフバランス充実に向けた諸制度の整備により、従業員が働きがいを感じることができる組織風土の醸成を図っています。
(イ)ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)
当社グループ全体の女性活躍推進をリードし、若手女性従業員のロールモデルになりうる女性リーダーを育成するための「めぶき女性塾」開催をはじめ、女性の活躍機会拡充・上位職登用に向けた取り組みを強化しているほか、休暇・休職制度や時短勤務など、ライフイベントに応じた働き方や仕事と家庭との両立が図れるよう、諸制度の整備や社内全体の理解を深める取り組みを展開しています。
加えて、2025年度は、当社及び子銀行の女性社外取締役5名が主催し、「めぶきジェンダーダイバーシティ会議」を初めて開催しました。会議でのディスカッションを踏まえて策定した「ジェンダーダイバーシティ推進に関する報告書」において、当社グループにおけるジェンダーダイバーシティ推進上の課題を抽出し、その課題解決に向けた取り組みを推進しています。
また、多様化する個々人のライフスタイルや価値観にも最大限配慮しつつ全従業員に早期の自己成長を促し、公平なキャリアアップ機会を提供するとともに、意欲・能力に優れた従業員は、年齢・性別・国籍等にかかわらず登用できる人事制度を両子銀行において採用しています。担当業務の難易度・貢献度に応じた納得性・公平性の高い処遇体系の実現により、全従業員が持てる能力を最大限発揮できるよう、体制を整備しています。
さらに、今後増加していくシニア人材のスキル・経験を活かすため、活躍機会の拡充にも取り組んでいます。
(ウ)健康経営
健康経営宣言に基づき、からだの健康の保持・増進の観点から、疾病の早期発見と重症化及び生活習慣病の予防に向け、人間ドックや定期健康診断の実施などに取り組んでいます。
併せて、全従業員を対象としたストレスチェックの実施や相談窓口の設置など、心の健康づくりを推進しているほか、ワークライフバランスの実現に向けた取り組みなど、従業員の心身の健康促進に取り組んでいます。
また、従業員の資産形成面での「豊かな暮らしの実現」は、心身の健康に影響を与えるとともに、従業員と当社グループがともに成長していくために必要不可欠であると考え、従業員向け資産形成支援として、持株会、確定拠出年金をはじめとした福利厚生制度の拡充に取り組んでいます。
当社グループでは目指す姿に「地域とともにあゆむ価値創造グループ」(長期ビジョン2030)を掲げ、この実現に向けて以下の取り組みを確実に遂行していく方針です。このため、当社グループでは、地域への深い思いや理解に加え、金融の知識にとどまらず多様な角度から地域・お客さまの課題を発掘し、解決に向けて行動できる人材の育成、増強に取り組む必要があると考えています。
(長期ビジョンにおける主な取り組み)
(ⅰ)伝統的銀行領域(磨き上げる領域)や総合金融サービス領域(成長を強化する領域)といったコアビジネスを強化しながら、その強みを活かした事業領域の拡大に挑戦していく。
(ⅱ)従来の金融サービスの枠組みを超えて地域課題の解決に挑戦し、その取り組みにより得られたノウハウをコアビジネスに還元していくことで、新しい価値を創造していく。
(長期ビジョンの実現に向けた人的資本)
次のようなスキルを有する人材の育成、増強ならびにこれらのスキルを有する多種多様な人材が、持てる力を最大限発揮し、活躍できる社内環境を整備することで人的資本の充実を図り、長期ビジョンの実現に繋げてまいります。
<目指す姿に向けた人的スキル例>
| ・お客さまのニーズ・課題を引き出すコミュニケーション能力 ・お客さまのニーズ・課題の解決に向けた分析力やデジタル・デザイン思考などの構想力 ・各種コンサルティングを提供していく上でのコーディネート力や専門的なスキル ・変革に向けた創造力、企画力 ・新たなことへチャレンジする意欲、リーダーシップ | × | スキルを発揮し活躍 できる機会の提供 (成長機会、多様な人材の 活躍機会、経験の活用・ 発揮、心身の健康等) |
≪人材育成方針≫
お客さまの期待と信頼に応えるための課題解決力の向上に向け、専門的なスキルを有する人材やお客さまの多様化するニーズにお応えし、新たな価値を創造する人材の確保・育成に取り組んでいきます。また、リスキリング機会の充実を図り、将来にわたり事業環境の変化に適応し続けられる人材を増強していきます。
≪社内環境整備方針≫
多様な知見、能力を持った人材一人ひとりが持てる力を最大限発揮することができるよう、次の方針に基づき社内環境を整備します。
■自律的な成長を後押しする組織風土
従業員の自律的な成長やチャレンジを促進するため、「成果と貢献が適切に評価され成長を実感できる」、「従業員が自律的にキャリアを切り拓くことにより新たな価値を創造し続ける」組織風土を醸成します。また、意欲・能力のある従業員が、より高いフィールドで活躍し、輝くことができる環境を整備していきます。
■ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)
一人ひとりが活躍し、持続的に成長できる企業グループであり続けるため、年齢・性別等にかかわらず、従業員それぞれの多様な考え方や経験を活かし、多様性と自律性を備える集団を形成することで、組織力の向上を図っていきます。また、ライフスタイルや就業意識の変化を踏まえつつ、多様な人材が当社グループで長く活躍できるよう、働きやすい職場環境・諸制度の整備を進めていきます。
■健康経営
地域社会・地域経済の発展に貢献していくためには、従業員が心身ともに健康であることが必要不可欠であるとの認識のもと、従業員一人ひとりが健康でいきいきと働くことができ、力を最大限発揮できるよう、健康の保持・増進を支援していきます。
(長期ビジョンと人的資本)

(第4次グループ中期経営計画と人的資本)
第4次グループ中期経営計画の事業ポートフォリオ戦略において、当社グループの事業セグメントを6つに分類した上で、セグメント別に戦略を展開しています。
事業ポートフォリオ戦略に紐づく適切な人員ポートフォリオの構築を目指して、コンサルティング人材やDX人材など、第4次グループ中期経営計画の戦略遂行に必要な高いスキルを保有する人材の育成・配置を戦略的に進めてまいります。
第4次グループ中期経営計画最終年度である2027年度末に目指す人員ポートフォリオは下記のとおりです。総人員数の減少が見込まれる中にあっても、戦略遂行に必要なスキルと実践力を備えた人材の育成・確保を通じて、より一層戦略性の高い適材適所の配置を実現してまいります。
<2027年度末に目指す人員ポートフォリオ>

GAP解消に向けた対応
| 対応方法 | 具体的な活動 |
| 戦略的な人員確保 | ・新卒採用に加え、キャリア採用、リファラル採用、アルムナイネットワークの構築・活用等による 人材確保の状況等を踏まえた人員数のコントロール |
| 人材育成 | ・事業ポートフォリオ戦略の遂行に必要な高いスキルを有する人材の育成・確保 ・積極的な人的資本投資による新たな価値を創造する人材の育成 ・従業員データ分析に基づくスキルの可視化を通じた人材マネジメントの実践 |
| 人材活用 | ・従業員エンゲージメント向上の取り組みを通じた、働きがいのある職場づくりと自発的な課題解決を通じた組織力の向上 ・リスキリング支援メニューの充実やシニア人材の活用等を通じた役割・業務の最適化 ・多様な人材の活躍に向けた育成の強化(女性の上位職登用に向けた育成強化) ・Well-beingを実感できる職場環境の整備(健康経営の取り組み強化等) |
≪足元の取り組み状況≫
(ⅰ)人材育成にかかる取り組み状況
社内外研修機会の充実、トレーニー派遣・外部からの出向受け入れなどにより、高いスキルと課題解決力を有する人材の育成を進めるとともに、キャリア採用等により即戦力となる外部人材の確保を進めています。また、DXの推進や、AIの戦略的活用に向け、リスキリング施策の展開やグループ内子銀行での合同研修などを進めています。
また、AI活用は、すべての事業セグメントにおいて生産性を飛躍的に高める強力なドライバーとなるとの認識のもと、DX戦略ロードマップを刷新し、「銀行業務における生成AIの戦略的活用」、「統合データ基盤のデータ拡充と、統計AI利活用の進化」をKSF(Key Success Factor:重要成功要因)に位置づけ、取り組みを強化しております。
(ⅱ)社内環境整備にかかる取り組み状況
(ア)自律的な成長を後押しする企業風土
従業員に対して分野・部門毎に必要とするスキルを明示し、習得したスキルを評価・認定するなどの施策のほか、従業員が自ら手を挙げて、社内外トレーニーや研修に参画する仕組みの導入や特定部署への公募による配属、各種休日講座・ワークショップの開催、eラーニングの拡充など、自律的なキャリア形成を支援し、チャレンジを促進する環境の整備を行っています。
上記のほか、ワークライフバランス充実に向けた諸制度の整備により、従業員が働きがいを感じることができる組織風土の醸成を図っています。
(イ)ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)
当社グループ全体の女性活躍推進をリードし、若手女性従業員のロールモデルになりうる女性リーダーを育成するための「めぶき女性塾」開催をはじめ、女性の活躍機会拡充・上位職登用に向けた取り組みを強化しているほか、休暇・休職制度や時短勤務など、ライフイベントに応じた働き方や仕事と家庭との両立が図れるよう、諸制度の整備や社内全体の理解を深める取り組みを展開しています。
加えて、2025年度は、当社及び子銀行の女性社外取締役5名が主催し、「めぶきジェンダーダイバーシティ会議」を初めて開催しました。会議でのディスカッションを踏まえて策定した「ジェンダーダイバーシティ推進に関する報告書」において、当社グループにおけるジェンダーダイバーシティ推進上の課題を抽出し、その課題解決に向けた取り組みを推進しています。
また、多様化する個々人のライフスタイルや価値観にも最大限配慮しつつ全従業員に早期の自己成長を促し、公平なキャリアアップ機会を提供するとともに、意欲・能力に優れた従業員は、年齢・性別・国籍等にかかわらず登用できる人事制度を両子銀行において採用しています。担当業務の難易度・貢献度に応じた納得性・公平性の高い処遇体系の実現により、全従業員が持てる能力を最大限発揮できるよう、体制を整備しています。
さらに、今後増加していくシニア人材のスキル・経験を活かすため、活躍機会の拡充にも取り組んでいます。
(ウ)健康経営
健康経営宣言に基づき、からだの健康の保持・増進の観点から、疾病の早期発見と重症化及び生活習慣病の予防に向け、人間ドックや定期健康診断の実施などに取り組んでいます。
併せて、全従業員を対象としたストレスチェックの実施や相談窓口の設置など、心の健康づくりを推進しているほか、ワークライフバランスの実現に向けた取り組みなど、従業員の心身の健康促進に取り組んでいます。
また、従業員の資産形成面での「豊かな暮らしの実現」は、心身の健康に影響を与えるとともに、従業員と当社グループがともに成長していくために必要不可欠であると考え、従業員向け資産形成支援として、持株会、確定拠出年金をはじめとした福利厚生制度の拡充に取り組んでいます。