作業支援の分野においては、少子高齢化による労働人口の減少を背景に深刻な人手不足が発生している物流倉庫業や建設業や各種工場での作業者の腰部負荷低減による労務環境改善を目的としたHAL®作業支援用(腰タイプ)は、2016年6月末時点において235台が稼働中です。今後は防水性等の機能付加により利用範囲の大幅な拡大が見込まれます。また、クリーニングロボットおよび搬送ロボットは、2016年6月末時点において17台が稼働中で、今後は空港等への導入拡大を見込んでいます。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は主にHAL®腰タイプ(介護支援用・作業支援用)等の新製品の稼働台数の大幅増加により271,930千円(前年同期比60.4%増加)を計上する一方で、新製品の量産による原価低減効果により売上原価が90,777千円(同35.5%増加)に留まった結果、売上総利益は181,153千円(同76.6%増加)と大幅に増加し、売上総利益率も66.6%(同6.1%増加)と大幅に向上いたしました。
研究開発費はJST(国立研究開発法人 科学技術振興機構)の革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)の受託研究事業の加速などにより232,397千円(同84.8%増加)と大幅に増加した一方で、その他の販売費及び一般管理費は主に事業税(資本割)等の租税公課の増加などにより306,998千円(同3.2%増加)に留まった結果、営業損失は358,243千円(同11.8%増加)を計上しました。
2016/08/10 15:32