有価証券報告書-第13期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/06/25 13:14
【資料】
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【項目】
132項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営方針
当社グループでは、経営理念を示す「ミッション」・「ビジョン」・「バリュー」を下記のように定め、経営の方針としております。
- ミッション(私たちの使命)
『クライアント、パートナーと共にSociety5.0の実現とSDGsの達成に貢献する。』
・企業のデジタル・トランスフォーメーションの促進。
・ジョイントベンチャーの創設・運営およびベンチャー企業の支援。
・高い価値を共創するマルチサイド・プラットフォームの形成。
- ビジョン(私たちのありたい姿)
『Create a Beautiful Tomorrow Together』
人と人との「信頼」、お互いに助け合う「互酬性の規範」、絆で繋がり合う「ネットワーク」。
これら3つを軸とする社会関係資本の考え方と、それが広く理解され浸透していくことの大切さが、世界の国々において見直され始めています。
そして、この社会関係資本こそ、日本が培ってきたアイデンティティーそのものであり、社会としての美しさだと思うのです。
シグマクシスが企業活動を通じて目指すのは、そんな美しさにあふれた社会づくりに貢献すること。
世代やパーソナリティーを超えてお互いに尊重し合い、誰もが快適に暮らし活躍し、希望を持って生きることができる、美しい社会。
そのためにシグマクシスは、クライアントやパートナーをはじめ、あらゆる人や組織と力を合わせ、シェルパとして共に成果実現を目指し、時には自ら旗を振って新しい価値を生み出していく。
まずは、明日を美しくすることから、一歩一歩。
- バリュー(私たちが大切にしていること)
ビジネス・バリュー
『思いの共有』 相手の真意を理解し、自らの真意を伝える。
『コラボレーション』 立場の違いを超えて目標を共有し、高い価値を創造する。
『アグリゲーション』 あらゆるヒト、モノ、コトを自在に組み合わせ、新しい価値を生み出す。
『シェルパ』 共に行動し、最後までやりきる。
『アジリティ&スピード』 変化を迅速に察知し、即応する。
『知的闘争』 妥協することなく、圧倒的な品質を追求する。
ヒューマン・バリュー
『オープン&トラスト』 まず自分をオープンにすること。そして相手を信頼すること。
『真摯』 何事にもひたむきであること。
『ホスピタリティ』 相手の心をおもんばかり、行動すること。
『美意識』 美しい自分であるように努力すること。
『異質の尊重』 多様な価値観を知り、理解し、尊重すること。
『仲間』 仲間を思いやり、助け合うこと。
この経営理念のもと、自らが「共創型価値創造」を実践して、持続的成長を目指すと共に、日本企業の変革を総力をあげて支援します。加えて、イノベーションを生み出す優れたベンチャー企業の成長を支援し、カタリスト(触媒)として、規模の違いや産業の違いを超えた企業間コラボレーションを促進することで、日本のイノベーション創発力の向上を目指してまいります。
(2)経営戦略等
当社は、「クライアント、パートナーと共にSociety5.0の実現とSDGsの達成に貢献する」というミッションを掲げ、企業のデジタル・トランスフォーメーションの支援、イノベーション創発などの事業を推進しています。企業のDX は①既存事業の効率化(デジタル・トランスフォーメーション)、②新価値の創造(サービス・トランスフォーメーション)、③経営プラットフォームの改革(マネジメント・トランスフォーメーション)の「3つの変革」によって実現されると位置づけ、その実現に向けたサービスを提供することで、成長を続けております。
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当社の事業はコンサルティング事業、アライアンス事業によって構成されております。コンサルティング事業は、事業戦略、M&A、業務、デジタルテクノロジー、クラウドソリューション、プロジェクトマネジメントおよびイノベーション創発/新規事業開発のプロフェッショナルを揃え、様々な産業および企業の価値創造に取り組んでおります。アライアンス事業は、投資や企業間連携を推進しています。さらに、両事業を連携し、事業創造、関連する各種事業への投資、ジョイントベンチャーの創設、およびその運営を行うことで、社会課題を解決する新たな市場や価値の創出にも取り組んでいます。
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(3)経営環境
わが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により依然として厳しい状況にある中、持ち直しの動きが続くものの、一部に弱さが見られます。先行きについては持ち直しが期待される一方、感染の動向が内外経済に与える影響や、金融資本市場の変動等の影響は注視する必要があります。
このような環境の中、当社グループは、企業のデジタル・トランスフォーメーションの支援などの事業を推進しております。2021年3月期第1四半期連結会計期間においては新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けましたが、第2四半期連結会計期間以降はコンサルティング案件の受注も前年並みに回復いたしました。当連結会計年度を通じて、デジタルワークプレイス環境を最大活用しながらサービス提供を継続いたしました。
引き続き、日本企業のデジタル・トランスフォーメーションの支援、及びイノベーション創発の支援を自らの役割とし、企業の変革の推進をサポートしてまいります。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当社は、「クライアント、パートナーと共にSociety5.0の実現とSDGsの達成に貢献する」というミッションを掲げ、企業のデジタル・トランスフォーメーションの支援などの事業を推進しております。企業のDXは下記の「3つの変革」によって実現されると位置づけ、その実現に向けたサービスを提供することで、成長を続けております。
① 既存事業の効率化(デジタル・トランスフォーメーション)
② 新価値の創造(サービス・トランスフォーメーション)
③ 経営プラットフォーム改革(マネジメント・トランスフォーメーション)
当社の「3つの変革」を中心に据えた成長戦略をさらに加速させるために、2021年10月(予定)より持株会社
体制に移行いたします。コンサルティング・アライアンス両事業を担うそれぞれの子会社のプロフェッショナル化
をさらに推し進め、各社の相互連携を通じてグループ全体としての提供価値の向上を目指します。
具体的には次の分野の取組みを行ってまいります。
(イ) 企業のDX・SX・MXの推進
・クライアント視点の強化
・「こうしましょう」提案活動
・社内外コラボレーションの推進
(ロ) 生産性の向上、能力開発
(ハ) 事業投資の戦略化
・100%子会社 株式会社シグマクシス・インベストメント
また、財務面では、第三者割当増資を実施し、人財採用や事業投資など、コンサルティング事業・アライアンス事業の価値向上のための資金を確保しております。
(5)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループは、収益力を向上しながら継続的に成長していくため、売上高経常利益率、コンサルタントの人数及びプロジェクト満足度等を経営指標としております。プロジェクト満足度は当社顧客企業から継続して受注するために重要な指標と考えております。

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