有価証券報告書-第19期(2025/04/01-2026/03/31)
有報資料
(1)会社の経営の基本方針
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。
当社グループは、高機能な樹脂製品でクルマの軽量化や樹脂の循環サイクルをリードするとともに、新しい価値の創造へのチャレンジ を積極的に行い、お客様の期待と要望の一歩先を行く、提案型企業を目指します。また、安全と環境にやさしいものづくりも追求し続け、真に社会に貢献できる企業を目指しております。基本方針として、次のとおり企業理念を掲げて企業活動を行っております。
・社員の幸福と繁栄を願い、人・社会・地球を大切にする企業を実現します。
・感動創造企業を目指し、技術開発と革新的なものづくりにチャレンジします。
・企業倫理の徹底を図り、地域から信頼される企業を築きます。
(2)中長期的な会社の経営戦略及び会社の対処すべき課題
① 長期ビジョン
[Vision 2040]
当社グループは、樹脂で新たな価値を生み出しサステナブルな社会を実現することで、すべてのステークホルダーにとって「なくてはならない企業」となることを目指してVision2040を策定しております。

② 中期経営計画(2024年度~2027年度)
[中期経営方針]
長期ビジョンのstage1「基盤の構築」では、以下の3点に焦点を当て、取り組みを行っております。

[中期経営指標]
中期経営指標は、以下の通りです。
[経営戦略及び対処すべき課題]
当社グループの主要事業である自動車業界においては、カーボンニュートラルへの対応や自動車の電動化の進展を背景に技術革新のスピードが加速しており、事業環境は一段と厳しさを増しています。特に、中国を中心とした新興メーカーの躍進や世界的な価格競争の激化により、当社グループにおいては、差別化による付加価値の創出、サプライチェーン全体での高水準な品質対応およびコスト競争力の強化が、持続的な成長を実現するための重要な経営課題と認識しております。
これらの経営課題に対応するため、2027年度を最終年度とする中期経営計画では、その先の持続的な成長を支える事業構造と収益基盤の構築を目的に、商品主導の成長と経営体質の変革を柱として、「顧客戦略」「商品戦略」「ものづくり戦略」「経営基盤戦略」の4つの経営戦略を着実に実行してまいりました。
顧客戦略では、自動車OEMやTier1メーカーに対して幅広くアプローチを行い、従来の取引関係にとらわれない新規顧客の開拓を進めました。特に、世界初の透過加飾技術を活用した新たな製品や、電動化の進展を背景とした電動車向け高電圧バスバーについては、技術提案力を強化することで受注獲得につなげております。
商品戦略では、成熟事業で培ってきた技術力と収益基盤を土台に、高付加価値化による収益構造の再構築を進めています。その実現に向け、環境対応・軽量化・高機能化を軸に経営資源を集中し「価値で選ばれ、コストで勝つ商品」の創出を基本コンセプトとし、取り組みを進めております。具体的には、電動化の進展を見据えた製品の拡充や資源循環・脱炭素に配慮した材料技術・易解体構造の確立、透過加飾技術などの差別化技術の先鋭化など、成長分野での受注拡大と競争優位性の確立を図ってまいりました。
ものづくり戦略では、品質および収益力の向上を目指し、スマートファクトリーの実現に向けた取り組みを進めております。具体的には、全自動化や無停止生産、不良ゼロを目指した工程づくりを推進するとともに、デジタル技術を活用した品質マネジメントの高度化や生産プロセスの効率化を通じて、安定した供給体制の構築とコスト競争力の強化に努めてまいりました。
経営基盤戦略では、多様な人材が能力を最大限発揮できる環境づくりを進めるとともに、人的資本経営の推進およびDXを活用した業務効率化に取り組み、変化の激しい事業環境に柔軟に対応できる経営基盤の強化を図っております。
当社グループは引き続き、事業環境の変化を企業体質変革の機会と捉え、4つの経営戦略に基づく施策の実行タイミングやスピードを見直しながら、技術革新と効率化を両立させ、持続的な成長と市場競争力の確保のため、経営基盤戦略の諸施策へ「新市場/新事業の開拓」を追加、実施内容を具体化し推進してまいります。
各戦略の諸施策は以下の通りです。
⦅顧客戦略⦆
1)樹脂による新たな市場開拓に向けたマーケティング
2)グループ全体の営業機能の強化
⦅商品戦略⦆
1)樹脂による新たな価値の創造(自動車関連/新たな分野)
2)システムクリエイターとして新たな価値を提供
⦅ものづくり戦略⦆
1)次世代製品の品質マネジメント体制を実現
2)あらゆる変化に対応し、バリューチェーン全体で高効率なものづくりを実現
⦅経営基盤戦略⦆
1)一人ひとりの個性を活かすひとづくり
2)社員の健康維持/促進の取り組み強化(健康経営)
3)公平、公正な事業活動とガバナンス強化
4)地域との共存共栄
5)デジタル技術を活用した業務プロセスの改革
6)グループ連結経営の強化
7)財務機能の強化
8)新市場/新事業の開拓
以上の戦略を通じて、経営課題に対処するとともに、市場ニーズを先取りする独創的、革新的な樹脂製品や技術開発への積極的なチャレンジにより、事業拡大を進めております。
長期ビジョン、中期経営計画の詳細につきましては、当社ホームページをご確認ください。
https://www.daikyonishikawa.co.jp/ir/management/plan.html
(長期ビジョン、中期経営計画)
https://www.daikyonishikawa.co.jp/ir/library/results-briefing.html
(決算説明資料)
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。
当社グループは、高機能な樹脂製品でクルマの軽量化や樹脂の循環サイクルをリードするとともに、新しい価値の創造へのチャレンジ を積極的に行い、お客様の期待と要望の一歩先を行く、提案型企業を目指します。また、安全と環境にやさしいものづくりも追求し続け、真に社会に貢献できる企業を目指しております。基本方針として、次のとおり企業理念を掲げて企業活動を行っております。
・社員の幸福と繁栄を願い、人・社会・地球を大切にする企業を実現します。
・感動創造企業を目指し、技術開発と革新的なものづくりにチャレンジします。
・企業倫理の徹底を図り、地域から信頼される企業を築きます。
(2)中長期的な会社の経営戦略及び会社の対処すべき課題
① 長期ビジョン
[Vision 2040]
当社グループは、樹脂で新たな価値を生み出しサステナブルな社会を実現することで、すべてのステークホルダーにとって「なくてはならない企業」となることを目指してVision2040を策定しております。

② 中期経営計画(2024年度~2027年度)
[中期経営方針]
長期ビジョンのstage1「基盤の構築」では、以下の3点に焦点を当て、取り組みを行っております。

[中期経営指標]
中期経営指標は、以下の通りです。
| ⦅中期経営目標⦆ | ⦅サステナビリティに関するKPI⦆ | ||||
| 1)連結売上高 | 1,800億円 | 1)カーボンニュートラル (Scope1、2…CO2排出量) | 45%減(2013年度比) | ||
| 2)収益力目標 | |||||
| 売上高営業利益率 | 7% | 2)D&I | |||
| 自己資本当期純利益率(ROE) | 9% | 女性管理職 | 13名(2025年度:12名) | ||
| 女性監督職 | 42名(2025年度:33名) | ||||
| 男性育休取得率 | 90%(2025年度:72.9%) | ||||
[経営戦略及び対処すべき課題]
当社グループの主要事業である自動車業界においては、カーボンニュートラルへの対応や自動車の電動化の進展を背景に技術革新のスピードが加速しており、事業環境は一段と厳しさを増しています。特に、中国を中心とした新興メーカーの躍進や世界的な価格競争の激化により、当社グループにおいては、差別化による付加価値の創出、サプライチェーン全体での高水準な品質対応およびコスト競争力の強化が、持続的な成長を実現するための重要な経営課題と認識しております。
これらの経営課題に対応するため、2027年度を最終年度とする中期経営計画では、その先の持続的な成長を支える事業構造と収益基盤の構築を目的に、商品主導の成長と経営体質の変革を柱として、「顧客戦略」「商品戦略」「ものづくり戦略」「経営基盤戦略」の4つの経営戦略を着実に実行してまいりました。
顧客戦略では、自動車OEMやTier1メーカーに対して幅広くアプローチを行い、従来の取引関係にとらわれない新規顧客の開拓を進めました。特に、世界初の透過加飾技術を活用した新たな製品や、電動化の進展を背景とした電動車向け高電圧バスバーについては、技術提案力を強化することで受注獲得につなげております。
商品戦略では、成熟事業で培ってきた技術力と収益基盤を土台に、高付加価値化による収益構造の再構築を進めています。その実現に向け、環境対応・軽量化・高機能化を軸に経営資源を集中し「価値で選ばれ、コストで勝つ商品」の創出を基本コンセプトとし、取り組みを進めております。具体的には、電動化の進展を見据えた製品の拡充や資源循環・脱炭素に配慮した材料技術・易解体構造の確立、透過加飾技術などの差別化技術の先鋭化など、成長分野での受注拡大と競争優位性の確立を図ってまいりました。
ものづくり戦略では、品質および収益力の向上を目指し、スマートファクトリーの実現に向けた取り組みを進めております。具体的には、全自動化や無停止生産、不良ゼロを目指した工程づくりを推進するとともに、デジタル技術を活用した品質マネジメントの高度化や生産プロセスの効率化を通じて、安定した供給体制の構築とコスト競争力の強化に努めてまいりました。
経営基盤戦略では、多様な人材が能力を最大限発揮できる環境づくりを進めるとともに、人的資本経営の推進およびDXを活用した業務効率化に取り組み、変化の激しい事業環境に柔軟に対応できる経営基盤の強化を図っております。
当社グループは引き続き、事業環境の変化を企業体質変革の機会と捉え、4つの経営戦略に基づく施策の実行タイミングやスピードを見直しながら、技術革新と効率化を両立させ、持続的な成長と市場競争力の確保のため、経営基盤戦略の諸施策へ「新市場/新事業の開拓」を追加、実施内容を具体化し推進してまいります。
各戦略の諸施策は以下の通りです。
⦅顧客戦略⦆
1)樹脂による新たな市場開拓に向けたマーケティング
2)グループ全体の営業機能の強化
⦅商品戦略⦆
1)樹脂による新たな価値の創造(自動車関連/新たな分野)
2)システムクリエイターとして新たな価値を提供
⦅ものづくり戦略⦆
1)次世代製品の品質マネジメント体制を実現
2)あらゆる変化に対応し、バリューチェーン全体で高効率なものづくりを実現
⦅経営基盤戦略⦆
1)一人ひとりの個性を活かすひとづくり
2)社員の健康維持/促進の取り組み強化(健康経営)
3)公平、公正な事業活動とガバナンス強化
4)地域との共存共栄
5)デジタル技術を活用した業務プロセスの改革
6)グループ連結経営の強化
7)財務機能の強化
8)新市場/新事業の開拓
以上の戦略を通じて、経営課題に対処するとともに、市場ニーズを先取りする独創的、革新的な樹脂製品や技術開発への積極的なチャレンジにより、事業拡大を進めております。
長期ビジョン、中期経営計画の詳細につきましては、当社ホームページをご確認ください。
https://www.daikyonishikawa.co.jp/ir/management/plan.html
(長期ビジョン、中期経営計画)
https://www.daikyonishikawa.co.jp/ir/library/results-briefing.html
(決算説明資料)