四半期報告書-第16期第1四半期(平成28年7月1日-平成28年9月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当第1四半期連結会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
また、当社は、当第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期連結累計期間及び前連結会計年度末との比較分析は行っておりません。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、底堅さのみられる個人消費に加え、輸出・生産の持ち直しにより企業部門に改善の兆しがみられるなど、緩やかな回復傾向が続いております。一方、米国の金融緩和策縮小による影響、欧州や中国をはじめとする新興国経済の先行きに対する懸念等、海外景気の下振れリスクとなっております。
当社グループを取り巻く環境においては、スマートフォンやタブレットPCなどのスマートデバイスの普及が世界規模で急速に拡大し、それに伴い、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、動画配信サイト、ソーシャルゲーム、コミュニケーションアプリなどの新たなサービスの利用が拡大しております。
そのような環境変化は、人々のライフスタイルを、スマートデバイス等を使い、最適メディアを選択し、必要なときに必要な時間だけコンテンツを消費し、SNS等を使って即時に情報や感動を共有するといったメディア接触方法の多様化、コンテンツ視聴の短時間化、情報共有のリアルタイム化へと世界規模で変化させ、「スキマ時間に楽しめるショートコンテンツ」といった新たな付加価値へのニーズを急速に拡大させてきました。
また、インターネット動画配信等の新興メディアの興隆で競争が激化するメディア業界においては、オリジナルコンテンツによる差別化の重要性が増してきております。
このような事業環境の中、当社では、視聴者や消費者等の多様化し変化の早い嗜好や価値観、旬な時事ネタ等を捉え、適時に対応することを強みとするファスト・エンタテインメント事業を展開し、インターネット時代にマッチしたオリジナルコンテンツを量産してまいりました。
「TOKYO GIRLS COLLECTION」においては、過去より分離していました“商標権”と“イベント・プロデュース会社”を統合し、事業の一体経営による意思決定の迅速化、経営効率・収益性の向上を目指すことを目的として平成28年9月1日に当社の子会社である株式会社TOKYO GIRLS COLLECTION(以下、㈱TGC)が、株式会社W media(以下、㈱W media)の株式を取得し、今まで以上にファッション・ビューティーに関する情報の発信源として日本のガールズカルチャーを世界に発信する取組みをしてまいりました。
ソーシャル・コミュニケーション領域においては、IP(Intellectual Property:主にキャラクター等の著作権や商標権等の知的財産権)を開発・取得し、動画広告等のマーケティングサービス提供及びスマートフォン向けゲームアプリやメッセンジャーアプリ向けスタンプ等のデジタルコンテンツの企画開発・配信を行っております。
当第1四半期連結累計期間においては、IPの露出先の拡大や展開手法の多様化による、IP価値の成長に連動し、各サービスが順調に推移いたしました。今年10周年を迎えた「秘密結社 鷹の爪」においては、日本初のエンターテインメント型攻城戦ツアーとして戦国時代の城攻めをリアルに体感できる「鷹の爪団のSHIROZEME」を国宝「松江城」で今年も開催するとともに同イベント内で使用することができるVR360度動画ビューワーアプリ第一弾である「イニシエスコープ」をリリースするなど、従来のアニメーション領域から大きく拡大しました。また、「パンパカパンツ」においては、ナショナルクライアントへの全国プロモーションを拡大するとともに、過去連続してダウンロード1位を記録しているLINEスタンプに続き、LINE公式着せかえでも1位を獲得しました。さらに、「貝社員」においては、全国29局ネットで放送されている朝の情報エンタテインメント番組内で「朝だよ!貝社員」として継続的に放送を行い認知度を拡大いたしました。そして、デジタルコンテンツにおいては累計200万ダウンロードを記録したスマートフォン向けゲームアプリ「おそ松さんのへそくりウォーズ~ニートの攻防~」において新規イベントを実施するとともに、「おそ松さん」シリーズ初のLINEポップアップスタンプを制作するなど、事業領域を順調に拡大いたしました。また、大人気コミック『GANTZ』の新作フル3DCGアニメーション映画『GANTZ:O(ガンツ:オー)』の公開を記念し、スマートフォン向けゲームアプリ「GANTZ:タップ・バトル・ロワイアル」を企画・開発・運営し、配信することが決定いたしました。
「TOKYO GIRLS COLLECTION」においては、㈱W media主催の下「TOKYO GIRLS COLLECTION'16 A/W」が開催されました。同イベントでは「おそ松さん」とのスペシャルコラボレーションが行われ、松野家6つ子のランウェイデビュー、併設会場でのオリジナルグッズの販売をいたしました。また、当社、㈱TGC、㈱W mediaの共同開発キャラクターの開発に着手するなど、グループシナジー効果を最大限に発揮できる取り組みを行ってまいりました。さらに、10年間に渡りトレンドを生み出し続けてきたプロデュース力と、インフルエンサーの発掘・育成を行ってきたノウハウを活かし、インフルエンサーマーケティング事業を新規に開始するなど、事業領域・規模を急速に拡大させております。
IPクリエイション領域においては、IPの新規開発及び映画・TV・ネットメディア等の映像コンテンツの企画開発・制作及び総合的なプロデュースを展開しております。
当第1四半期連結累計期間においては、各IPのTVシリーズ・WEBシリーズの継続により認知度向上及び世界観醸成に努めるとともに新規映画作品の公開等を行いました。特に「秘密結社 鷹の爪」においては10周年記念施策として「鷹の爪8 ~吉田くんの×ファイル~」を公開いたしました。「パンパカパンツ」においては、テレビアニメシリーズの全国放送を継続するなど順調に推移いたしました。また、実写映画プロデュースでは「ディストラクション・ベイビーズ」が、今年で 69 回目を迎える、ヨーロッパを代表する国際映画祭「ロカルノ映画祭」で「新進監督コンペティション部門 最優秀新進監督賞」を受賞するとともに、平成28年11月から先行公開が行われる「古都」が文部科学省特別選定作品(青年向き、成人向き)、文部科学省選定(少年向き)に決定するなど、多様なコンテンツの創出、事業規模の拡大を行っております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は1,282,254千円、営業利益は22,063千円、経常利益は19,801千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は58,957千円となっております。
なお、当社グループは、ファスト・エンタテインメント事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は、3,122,324千円となりました。主な内訳は、現金及び預金655,242千円、受取手形及び売掛金1,684,310千円、仕掛品415,583千円であります。
また、固定資産は、2,511,829千円となりました。主な内訳は、のれん718,914千円及び出資金808,949千円であります。
以上の結果、総資産は5,634,153千円となりました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は、2,317,708千円となりました。主な内訳は、買掛金869,955千円、短期借入金225,000千円及び1年内返済予定の長期借入金420,268千円であります。
また、固定負債は1,314,796千円となりました。内訳は長期借入金1,314,796千円であります。
以上の結果、負債合計は3,632,504千円となりました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は2,001,649千円となりました。主な内訳は、資本金784,609千円、資本剰余金633,573千円及び利益剰余金558,474千円であります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
また、当社は、当第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期連結累計期間及び前連結会計年度末との比較分析は行っておりません。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、底堅さのみられる個人消費に加え、輸出・生産の持ち直しにより企業部門に改善の兆しがみられるなど、緩やかな回復傾向が続いております。一方、米国の金融緩和策縮小による影響、欧州や中国をはじめとする新興国経済の先行きに対する懸念等、海外景気の下振れリスクとなっております。
当社グループを取り巻く環境においては、スマートフォンやタブレットPCなどのスマートデバイスの普及が世界規模で急速に拡大し、それに伴い、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、動画配信サイト、ソーシャルゲーム、コミュニケーションアプリなどの新たなサービスの利用が拡大しております。
そのような環境変化は、人々のライフスタイルを、スマートデバイス等を使い、最適メディアを選択し、必要なときに必要な時間だけコンテンツを消費し、SNS等を使って即時に情報や感動を共有するといったメディア接触方法の多様化、コンテンツ視聴の短時間化、情報共有のリアルタイム化へと世界規模で変化させ、「スキマ時間に楽しめるショートコンテンツ」といった新たな付加価値へのニーズを急速に拡大させてきました。
また、インターネット動画配信等の新興メディアの興隆で競争が激化するメディア業界においては、オリジナルコンテンツによる差別化の重要性が増してきております。
このような事業環境の中、当社では、視聴者や消費者等の多様化し変化の早い嗜好や価値観、旬な時事ネタ等を捉え、適時に対応することを強みとするファスト・エンタテインメント事業を展開し、インターネット時代にマッチしたオリジナルコンテンツを量産してまいりました。
「TOKYO GIRLS COLLECTION」においては、過去より分離していました“商標権”と“イベント・プロデュース会社”を統合し、事業の一体経営による意思決定の迅速化、経営効率・収益性の向上を目指すことを目的として平成28年9月1日に当社の子会社である株式会社TOKYO GIRLS COLLECTION(以下、㈱TGC)が、株式会社W media(以下、㈱W media)の株式を取得し、今まで以上にファッション・ビューティーに関する情報の発信源として日本のガールズカルチャーを世界に発信する取組みをしてまいりました。
ソーシャル・コミュニケーション領域においては、IP(Intellectual Property:主にキャラクター等の著作権や商標権等の知的財産権)を開発・取得し、動画広告等のマーケティングサービス提供及びスマートフォン向けゲームアプリやメッセンジャーアプリ向けスタンプ等のデジタルコンテンツの企画開発・配信を行っております。
当第1四半期連結累計期間においては、IPの露出先の拡大や展開手法の多様化による、IP価値の成長に連動し、各サービスが順調に推移いたしました。今年10周年を迎えた「秘密結社 鷹の爪」においては、日本初のエンターテインメント型攻城戦ツアーとして戦国時代の城攻めをリアルに体感できる「鷹の爪団のSHIROZEME」を国宝「松江城」で今年も開催するとともに同イベント内で使用することができるVR360度動画ビューワーアプリ第一弾である「イニシエスコープ」をリリースするなど、従来のアニメーション領域から大きく拡大しました。また、「パンパカパンツ」においては、ナショナルクライアントへの全国プロモーションを拡大するとともに、過去連続してダウンロード1位を記録しているLINEスタンプに続き、LINE公式着せかえでも1位を獲得しました。さらに、「貝社員」においては、全国29局ネットで放送されている朝の情報エンタテインメント番組内で「朝だよ!貝社員」として継続的に放送を行い認知度を拡大いたしました。そして、デジタルコンテンツにおいては累計200万ダウンロードを記録したスマートフォン向けゲームアプリ「おそ松さんのへそくりウォーズ~ニートの攻防~」において新規イベントを実施するとともに、「おそ松さん」シリーズ初のLINEポップアップスタンプを制作するなど、事業領域を順調に拡大いたしました。また、大人気コミック『GANTZ』の新作フル3DCGアニメーション映画『GANTZ:O(ガンツ:オー)』の公開を記念し、スマートフォン向けゲームアプリ「GANTZ:タップ・バトル・ロワイアル」を企画・開発・運営し、配信することが決定いたしました。
「TOKYO GIRLS COLLECTION」においては、㈱W media主催の下「TOKYO GIRLS COLLECTION'16 A/W」が開催されました。同イベントでは「おそ松さん」とのスペシャルコラボレーションが行われ、松野家6つ子のランウェイデビュー、併設会場でのオリジナルグッズの販売をいたしました。また、当社、㈱TGC、㈱W mediaの共同開発キャラクターの開発に着手するなど、グループシナジー効果を最大限に発揮できる取り組みを行ってまいりました。さらに、10年間に渡りトレンドを生み出し続けてきたプロデュース力と、インフルエンサーの発掘・育成を行ってきたノウハウを活かし、インフルエンサーマーケティング事業を新規に開始するなど、事業領域・規模を急速に拡大させております。
IPクリエイション領域においては、IPの新規開発及び映画・TV・ネットメディア等の映像コンテンツの企画開発・制作及び総合的なプロデュースを展開しております。
当第1四半期連結累計期間においては、各IPのTVシリーズ・WEBシリーズの継続により認知度向上及び世界観醸成に努めるとともに新規映画作品の公開等を行いました。特に「秘密結社 鷹の爪」においては10周年記念施策として「鷹の爪8 ~吉田くんの×ファイル~」を公開いたしました。「パンパカパンツ」においては、テレビアニメシリーズの全国放送を継続するなど順調に推移いたしました。また、実写映画プロデュースでは「ディストラクション・ベイビーズ」が、今年で 69 回目を迎える、ヨーロッパを代表する国際映画祭「ロカルノ映画祭」で「新進監督コンペティション部門 最優秀新進監督賞」を受賞するとともに、平成28年11月から先行公開が行われる「古都」が文部科学省特別選定作品(青年向き、成人向き)、文部科学省選定(少年向き)に決定するなど、多様なコンテンツの創出、事業規模の拡大を行っております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は1,282,254千円、営業利益は22,063千円、経常利益は19,801千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は58,957千円となっております。
なお、当社グループは、ファスト・エンタテインメント事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は、3,122,324千円となりました。主な内訳は、現金及び預金655,242千円、受取手形及び売掛金1,684,310千円、仕掛品415,583千円であります。
また、固定資産は、2,511,829千円となりました。主な内訳は、のれん718,914千円及び出資金808,949千円であります。
以上の結果、総資産は5,634,153千円となりました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は、2,317,708千円となりました。主な内訳は、買掛金869,955千円、短期借入金225,000千円及び1年内返済予定の長期借入金420,268千円であります。
また、固定負債は1,314,796千円となりました。内訳は長期借入金1,314,796千円であります。
以上の結果、負債合計は3,632,504千円となりました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は2,001,649千円となりました。主な内訳は、資本金784,609千円、資本剰余金633,573千円及び利益剰余金558,474千円であります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。