有価証券報告書-第5期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
(重要な後発事象)
(2019年4月1日付会社分割)
当社は、2019年4月1日付で子会社管理事業の一部を吸収分割により㈱KADOKAWAへ承継させ、㈱ドワンゴ、㈱Gzブレイン、㈱大百科ニュース社を㈱KADOKAWAの完全子会社としました。
1.取引の概要
(1)対象となった事業の内容
当社の子会社管理事業のうち、㈱ドワンゴ、㈱Gzブレイン及び㈱大百科ニュース社の経営管理に係る事業
(2)会社分割日
2019年4月1日
(3)会社分割の方式
当社を分割会社とし、㈱KADOKAWAを承継会社とする吸収分割(簡易吸収分割)
(4)会社分割に係る割当の内容
本分割は、当社と当社100%子会社である㈱KADOKAWAとの間で行われるため、本分割に際して、㈱KADOKAWAから当社への株式の割当てその他の対価の交付はありません。
(5)その他取引の概要に関する事項
当社は、グループのさらなる融合を図り㈱ドワンゴの新たな創業を成すための体制を整えることがグループ全体の喫緊の経営課題であると認識し、この経営課題に対処すべくグループ経営体制を速やかに刷新することが、企業価値向上実現に不可欠であるとの判断に至りました。
今後は、㈱KADOKAWA主導のもと、㈱ドワンゴの技術力と膨大なユーザー基盤のグループ全体での活用を加速するとともに経営資源の最適配分を進め、グループとして強固な経営基盤を確立し、持続的な成長と中長期的な企業価値向上の実現を目指してまいります。
2.実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成31年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成31年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として処理しております。
(2019年7月1日付会社分割)
当社は、2019年5月14日開催の取締役会において、2019年7月1日付で㈱KADOKAWAの全ての事業(但し、㈱ビルディング・ブックセンター及び㈱KADOKAWA KEY-PROCESSの株式の所有に係る事業を除く)を当社に承継させる吸収分割を実施することを決議いたしました。
1.取引の概要
(1)分割する事業部門の概要
① 分割する部門の事業内容
㈱KADOKAWAの全ての事業(但し、㈱ビルディング・ブックセンター及び㈱KADOKAWA KEY-PROCESSの株式の所有に係る事業を除く)
② 分割する部門の経営成績(2019年3月期)
売上高 109,181百万円
※売上高には連結内部売上高を含んでおります。
③ 分割する資産及び負債の帳簿価額(2019年3月31日現在)
資産 172,683百万円
負債 80,199百万円
※分割する資産及び負債については、上記金額に吸収分割効力発生日までの増減を加除したうえで確定いたします。
(2)会社分割日
2019年7月1日(予定)
(3)会社分割の方式
当社を承継会社とし、㈱KADOKAWAを分割会社とする吸収分割(簡易吸収分割)
(4)会社分割に係る割当の内容
本分割は、当社と当社100%子会社である㈱KADOKAWAとの間で行われるため、本分割に際して、当社から㈱KADOKAWAへの株式の割当てその他の対価の交付はありません。
(5)その他取引の概要に関する事項
当社をグループの中核事業会社(事業持株会社)とすることによるIP事業力の強化、ガバナンスの強化、経営の効率化を企図し、本分割を実施いたします。
2.実施する会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成31年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成31年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として処理いたします。
なお、分割効力発生日において分割会社から受け入れる資産及び負債の差額と当社が所有する子会社株式の帳簿価額との差額を特別利益(抱合せ株式消滅差益)として計上する予定であります。
(2019年4月1日付会社分割)
当社は、2019年4月1日付で子会社管理事業の一部を吸収分割により㈱KADOKAWAへ承継させ、㈱ドワンゴ、㈱Gzブレイン、㈱大百科ニュース社を㈱KADOKAWAの完全子会社としました。
1.取引の概要
(1)対象となった事業の内容
当社の子会社管理事業のうち、㈱ドワンゴ、㈱Gzブレイン及び㈱大百科ニュース社の経営管理に係る事業
(2)会社分割日
2019年4月1日
(3)会社分割の方式
当社を分割会社とし、㈱KADOKAWAを承継会社とする吸収分割(簡易吸収分割)
(4)会社分割に係る割当の内容
本分割は、当社と当社100%子会社である㈱KADOKAWAとの間で行われるため、本分割に際して、㈱KADOKAWAから当社への株式の割当てその他の対価の交付はありません。
(5)その他取引の概要に関する事項
当社は、グループのさらなる融合を図り㈱ドワンゴの新たな創業を成すための体制を整えることがグループ全体の喫緊の経営課題であると認識し、この経営課題に対処すべくグループ経営体制を速やかに刷新することが、企業価値向上実現に不可欠であるとの判断に至りました。
今後は、㈱KADOKAWA主導のもと、㈱ドワンゴの技術力と膨大なユーザー基盤のグループ全体での活用を加速するとともに経営資源の最適配分を進め、グループとして強固な経営基盤を確立し、持続的な成長と中長期的な企業価値向上の実現を目指してまいります。
2.実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成31年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成31年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として処理しております。
(2019年7月1日付会社分割)
当社は、2019年5月14日開催の取締役会において、2019年7月1日付で㈱KADOKAWAの全ての事業(但し、㈱ビルディング・ブックセンター及び㈱KADOKAWA KEY-PROCESSの株式の所有に係る事業を除く)を当社に承継させる吸収分割を実施することを決議いたしました。
1.取引の概要
(1)分割する事業部門の概要
① 分割する部門の事業内容
㈱KADOKAWAの全ての事業(但し、㈱ビルディング・ブックセンター及び㈱KADOKAWA KEY-PROCESSの株式の所有に係る事業を除く)
② 分割する部門の経営成績(2019年3月期)
売上高 109,181百万円
※売上高には連結内部売上高を含んでおります。
③ 分割する資産及び負債の帳簿価額(2019年3月31日現在)
資産 172,683百万円
負債 80,199百万円
※分割する資産及び負債については、上記金額に吸収分割効力発生日までの増減を加除したうえで確定いたします。
(2)会社分割日
2019年7月1日(予定)
(3)会社分割の方式
当社を承継会社とし、㈱KADOKAWAを分割会社とする吸収分割(簡易吸収分割)
(4)会社分割に係る割当の内容
本分割は、当社と当社100%子会社である㈱KADOKAWAとの間で行われるため、本分割に際して、当社から㈱KADOKAWAへの株式の割当てその他の対価の交付はありません。
(5)その他取引の概要に関する事項
当社をグループの中核事業会社(事業持株会社)とすることによるIP事業力の強化、ガバナンスの強化、経営の効率化を企図し、本分割を実施いたします。
2.実施する会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成31年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成31年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として処理いたします。
なお、分割効力発生日において分割会社から受け入れる資産及び負債の差額と当社が所有する子会社株式の帳簿価額との差額を特別利益(抱合せ株式消滅差益)として計上する予定であります。