有価証券報告書-第17期(2022/01/01-2022/12/31)

【提出】
2023/03/29 14:56
【資料】
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【項目】
145項目
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については基本的に流動性の高い金融資産で運用し、投機的な取引は行わない方針であります。資金調達については銀行等金融機関からの借入による方針としております。また、デリバティブ取引は、金利変動リスクを回避するために利用しております。
当社子会社(SPC)において、オペレーティング・リース事業を開始する時点で、当該事業に係る匿名組合契約に基づく権利の未販売分がある場合、当社グループは、投資家に地位譲渡することを前提に、一時的に当該匿名組合契約に基づく権利を引き受けます。当社グループは、その引き受けた権利を「商品出資金」として貸借対照表に計上し、投資家に地位譲渡を行います。
当該匿名組合契約に基づく権利を引き受けるための資金は、自己資金、金融機関からの個別の借入金によるほか、当座貸越契約及びコミットメントライン契約(シンジケート方式含む)を締結し、必要に応じて、借入を実行することで調達しております。当該借入金は、当該匿名組合契約に基づく権利を投資家に地位譲渡した後、速やかに返済しております。
なお、主要取引金融機関との当座貸越契約及びコミットメントライン契約等については注記事項「連結貸借対照表関係」をご参照ください。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である売掛金、立替金及び未収入金は、顧客の信用リスクに晒されております。また、一部外貨建のものについては、為替の変動リスクに晒されております。
商品出資金は、(1)に記載のとおりであり、主として為替の変動リスクに晒されております。
短期貸付金及び長期貸付金は、貸付先の信用リスクに晒されておりますが、貸付先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。また、一部外貨建のものについては、為替の変動リスクに晒されております。
営業投資有価証券及び投資有価証券は、投資先の信用リスクに晒されておりますが、定期的に時価や投資先の財政状態の検証を行っており、保有状況を継続的に見直しております。
短期借入金、長期借入金及び社債は、SPCの組成及び運転資金等に係る資金調達を目的としたものであります。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社グループは、営業債権等について、所管部門における債権管理責任者が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
営業投資有価証券及び投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握するとともに、市況や取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社グループは、各部署からの報告に基づき管理本部が適時に資金繰計画を作成・更新し、手許流動性の維持等により流動性リスクを管理しております。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
前連結会計年度(2021年12月31日)
連結貸借対照表計上額
(百万円)
時価(百万円)差額(百万円)
(1)営業投資有価証券414414-
(2)投資有価証券2,9682,563△404
(3)長期貸付金11,15010,537△612
資産計14,53213,515△1,017
(1)長期借入金(*2)8,3608,633273
(2)社債(*3)7,4707,49222
負債計15,83016,125295
デリバティブ取引---

(*1)現金及び預金、売掛金、商品出資金、短期貸付金、立替金、未収入金、短期借入金は、現金であること、及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。
(*2)長期借入金には、1年内返済予定の長期借入金が含まれております。
(*3)社債には、1年内償還予定の社債が含まれております。
(*4)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額
時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品については、「(1)営業投資有価証券」および「(2)投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下の通りであります。
(単位:百万円)

区分前連結会計年度
(2021年12月31日)
非上場株式等10,056

当連結会計年度(2022年12月31日)
連結貸借対照表計上額
(百万円)
時価(百万円)差額(百万円)
(1)営業投資有価証券632632-
(2)投資有価証券3,2603,911651
(3)長期貸付金(*2)17,19223,2906,097
資産計21,08627,8356,749
(1)長期借入金(*3)7,4497,4544
(2)長期ノンリコースローン(*4)13,37918,0584,679
(3)社債(*5)8,5388,55113
負債計29,36734,0654,697
デリバティブ取引---

(*1)現金及び預金、売掛金、商品出資金、信託受益権、短期貸付金、立替金、未収入金、短期借入金は、現金であること、及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。
(*2)長期貸付金には、1年内回収予定の貸付金が含まれております。
(*3)長期借入金には、1年内返済予定の長期借入金が含まれております。
(*4)長期ノンリコースローンには、1年内返済予定の長期ノンリコースローンが含まれております。
(*5)社債には、1年内償還予定の社債が含まれております。
(*6)市場価格のない株式等は、「(1)営業投資有価証券」および「(2)投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下の通りであります。
(単位:百万円)

区分当連結会計年度
(2022年12月31日)
非上場株式等15,672

(*7)連結貸借対照表に持分相当額を純額で計上する組合その他これに準ずる事業体への出資については記載を省略しております。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下の通りであります。
(単位:百万円)

区分当連結会計年度
(2022年12月31日)
投資事業有限責任組合及びそれに類する組合への出資21


(注1)金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2021年12月31日)
1年以内
(百万円)
1年超
5年以内
(百万円)
5年超
10年以内
(百万円)
10年超
(百万円)
現金及び預金12,314---
売掛金7,420---
商品出資金18,871---
短期貸付金1,379---
立替金8,568---
未収入金773---
投資有価証券
満期保有目的の債券-2,423--
長期貸付金12411,025--
合計49,45213,449--

当連結会計年度(2022年12月31日)
1年以内
(百万円)
1年超
5年以内
(百万円)
5年超
10年以内
(百万円)
10年超
(百万円)
現金及び預金20,906---
売掛金4,593---
商品出資金46,587---
信託受益権28,680---
短期貸付金3,623---
立替金6,204---
未収入金563---
投資有価証券
満期保有目的の債券-2,987--
長期貸付金2612,526744,566
合計111,18515,514744,566

(注2) 短期借入金、長期借入金及び社債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2021年12月31日)
1年以内
(百万円)
1年超
2年以内
(百万円)
2年超
3年以内
(百万円)
3年超
4年以内
(百万円)
4年超
5年以内
(百万円)
5年超
(百万円)
短期借入金38,931-----
長期借入金2,6571,2146504553643,017
社債1,7154,4951,148110--
合計43,3055,7091,7995653643,017

当連結会計年度(2022年12月31日)
1年以内
(百万円)
1年超
2年以内
(百万円)
2年超
3年以内
(百万円)
3年超
4年以内
(百万円)
4年超
5年以内
(百万円)
5年超
(百万円)
短期借入金86,797-----
長期借入金2,0242,4192,080500425-
長期ノンリコースローン7178238509019559,131
社債5,3212,274942---
合計94,8615,5173,8741,4011,3809,131

3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
当連結会計年度(2022年12月31日)
区分時価(百万円)
レベル1レベル2レベル3合計
営業投資有価証券
株式632--632
投資有価証券
株式272--272
資産計905--905


(2)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
当連結会計年度(2022年12月31日)
区分時価(百万円)
レベル1レベル2レベル3合計
投資有価証券
満期保有目的の債券-3,638-3,638
長期貸付金(*1)-23,290-23,290
資産計-26,929-26,929
長期借入金(*2)-7,454-7,454
長期ノンリコースローン(*3)-18,058-18,058
社債(*4)-8,551-8,551
負債計-34,065-34,065

(*1)長期貸付金には、1年内回収予定の貸付金が含まれております。
(*2)長期借入金には、1年内返済予定の長期借入金が含まれております。
(*3)長期ノンリコースローンには、1年内返済予定の長期ノンリコースローンが含まれております。
(*4)社債には、1年内償還予定の社債が含まれております。
(注) 時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
営業投資有価証券、投資有価証券
上場株式については、活発な市場における無調整の相場価格を利用しており、レベル1の時価に分類しております。また、満期保有目的の債券については、元利金の合計額について、リスクフリーレートである国債の利率で割り引いて現在価値を算定しており、レベル2の時価に分類しております。
長期貸付金
長期貸付金については、元利金の合計額について、リスクフリーレートである国債の利率で割り引いて現在価値を算定しており、レベル2の時価に分類しております。
長期借入金、長期ノンリコースローン
変動金利による長期借入金の時価については、短期間で市場金利を反映するため時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
また、固定金利による長期借入金の時価については、元利金の合計額について、リスクフリーレートである国債の利率で割り引いて現在価値を算定しており、レベル2の時価に分類しております。
社債
社債については、元利金の合計額について、リスクフリーレートである国債の利率で割り引いて現在価値を算定しており、レベル2の時価に分類しております。

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