6240 ヤマシンフィルタ

6240
2026/07/17
時価
358億円
PER 予
17.81倍
2015年以降
7.97-1372.73倍
(2015-2026年)
PBR
1.56倍
2015年以降
0.72-6.43倍
(2015-2026年)
配当 予
3.9%
ROE 予
8.78%
ROA 予
7.15%
資料
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ヤマシンフィルタ(6240)の資産の部 - 建機用フィルタ事業の推移 - 通期

【期間】
  • 通期

連結

2020年3月31日
159億9009万
2021年3月31日 -27.28%
116億2862万
2022年3月31日 +39.3%
161億9832万
2023年3月31日 +24.58%
201億8010万
2024年3月31日 +2.92%
207億6911万
2025年3月31日 +4.61%
217億2640万
2026年3月31日 +8.78%
236億3435万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、最高経営意思決定機関が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象になっているものであります。
当社グループは、組織及びビジネスモデルに基づいて事業セグメントを識別しており、「建機用フィルタ事業」、「エアフィルタ事業」の2つを報告セグメントとしております。
建機用フィルタ事業」は、主に建機用フィルタ、産業用フィルタ、プロセス用フィルタの開発・製造・販売を行っております。
2026/06/19 15:30
#2 主要な設備の状況
3.上記の他、連結会社以外から賃借している設備の内容は、以下のとおりであります。
事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容年間賃借料(千円)
本社(神奈川県横浜市中区桜木町)建機用フィルタ事業統括業務施設36,371
(2) 国内子会社
2026/06/19 15:30
#3 主要な顧客ごとの情報
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
CATERPILLAR INC.2,395,714建機用フィルタ事業
2026/06/19 15:30
#4 事業の内容
当社グループは、各フィルタの「ろ材」の開発及び製品設計から製造をグループ内で一貫して行い、建設機械、産業機械等の業界向けに販売を行っております。当社グループの特徴は、「ろ材」を内製化することで、顧客が要望する様々な仕様に対応した「ろ材」及び「ろ材構造」を独自に開発し、最適な製品を顧客へ供給できることであります。特に主力品目である建機用フィルタでは、油圧ショベルが国産化された同時期からフィルタ製品の開発、生産を手掛けており、搭載される回路の知識や長年に亘るノウハウは競合他社との差別化に貢献しております。
また、近年において、現在の主要な材料であるガラス繊維と比較し、その耐久性や濾過効果において優位性が高く、かつ環境負荷の低減に貢献する次世代の「ろ材」として、ナノファイバーの量産化技術の確立に成功しました。このナノファイバーを使用したフィルタ製品は、建機用フィルタ事業及びエアフィルタ事業における新たな主力製品として期待されており、主要な取引先への供給が開始されております。
更には、新たな事業セグメントとして機能素材セグメントを立ち上げ、このナノファイバーにより量産される「ろ材」を、建機用フィルタ製品やエアフィルタ製品のみならず、機能テキスタイル、ライフサイエンス、産業資材の3つの事業分野へ活用することにより、当社グループ全体の企業価値の向上を図ってまいります。
2026/06/19 15:30
#5 事業等のリスク
(8) 自然災害等について
当社グループは、開発・生産・販売等の拠点を海外に設けグローバルに事業を展開しております。また、生産の拠点については日本、フィリピン及びベトナムに設けており、2026年3月期において、建機用フィルタ事業における生産の約6割(販売価格ベース)をフィリピンに集約しております。これらの拠点において、地震・水害等の自然災害、戦争・テロ又は第三者による当社グループに対する非難・妨害などが発生するリスクがあります。当社グループでは、一定規模の災害等を想定した、リスク対応施策を講じておりますが、こうした自然災害等により、短期間で復旧不可能な莫大な損害を被り、部品・資材の調達、生産活動、製品の販売及びサービス活動に遅延や中断が発生した場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
(9) 情報管理について
2026/06/19 15:30
#6 会計方針に関する事項(連結)
(6) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外連結子会社の資産及び負債は連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めて計上しております。
(7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
2026/06/19 15:30
#7 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
(単位:千円)
報告セグメント合計
建機用フィルタ事業エアフィルタ事業
建機用フィルタ16,080,965-16,080,965
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
(単位:千円)
2026/06/19 15:30
#8 従業員の状況(連結)
2026年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(人)
建機用フィルタ事業680(363)
エアフィルタ事業77(51)
(注) 1.従業員数は就業人員であり、臨時従業者数及び派遣労働者数は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
(2) 提出会社の状況
2026/06/19 15:30
#9 研究開発活動
更には、接着剤を使わない製法を生かして既存のガラス繊維に置き換わるナノファイバーを利用したオイルミスト用フィルタの開発を行い、HEPAレベルのオイルミストの除去ができる「ろ材」を開発し、製品化が実現いたしました。本製品は従来のガラス繊維HEPAフィルタとは異なり有機フッ素化合物 (以下「PFAS」)を使用しない「PFAS FREE」の製品であり、今後市場から要求が高まる健康や環境被害の排除、PFAS使用製品の製造や販売の規制の強化に対応することが可能な製品であります。今後、こうした市場環境の変化に対応し、より付加価値の高い低圧損、高捕集効率なエアフィルタの製品化を進めてまいります。
前年より新たな領域への展開としまして、これまで「ろ材」としての高空隙特性と極細繊維の特徴に新たな機能を組み合わせた新素材の開発に着手しております。新たな市場向けの製品を開発すべく、従来の建機用フィルタ事業から独立した部門として、機能素材開発本部を新設致しました。素材の競争優位性を最大限発揮できるよう機能テキスタイル・ライフサイエンス・産業資材と3つの市場領域を選定し、開発活動を推進してまいります。
機能テキスタイル分野では伸縮性、吸湿発熱を有する薄膜断熱シート「TEXIFIL®」を販売いたしました。その他、アパレルブランドへの客先提案も前年より開始し、各種展示会への出店を通して認知度の向上を図るとともに、積極的な提案活動を実施しております。
2026/06/19 15:30
#10 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
たな価値創造の取り組み
当社は、新たな価値創造の取り組みとして、主力事業である建機用フィルタ事業においては、多様なアプローチによるシェア拡大、高付加価値製品の導入、アフターマーケット活動の進化に取り組み、更なる事業規模の拡大と収益性の改善に取り組んでまいります。
また、2025年12月に公表した新たなエクイティストーリー「YAMASHIN FILTER VISION 2030」に記載のとおり、YAMASHIN Nano FilterTMの持つ素材の可能性を最大限活かした参入市場の選定と中期的な成長戦略の推進に取り組んでおり、2030年3月期の時価総額3,000億円を目標とし、新規事業ポートフォリオの確立と企業価値向上を具現化してまいります。
2026/06/19 15:30
#11 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当社グループは、2024年11月に公表した中期経営計画 “Fly to the next stage!”(2025年3月期から2028年3月期)において、①新たな価値創造の取り組み、②資本コストを意識した経営の強化、③ESG経営の推進に取り組んでおります。また、2025年12月に公表した新たなエクイティストーリー「YAMASHIN FILTER VISION 2030」に記載のとおり、YAMASHIN Nano FilterTM の持つ素材の可能性を最大限活かした参入市場の選定と中期的な成長戦略及び利益目標の策定、社内体制の整備に社内一丸で取り組んでおり、新規事業ポートフォリオの確立と企業価値向上を具現化してまいります。
主力事業である建機用フィルタ事業においては、当連結会計年度において、各市場における需要の濃淡はあるものの、全体では新車需要は大幅に増加し、交換需要も堅調に推移したことから増収増益となりました。
また、中東情勢や関税の影響など外部環境は先行き不透明な状況が継続しておりますが、想定されるリスクを検証し、対策を講じており、現時点においては業績に与える影響は極めて軽微であります。
2026/06/19 15:30
#12 設備投資等の概要
当連結会計年度の当社グループの設備投資総額は938,888千円であり、セグメントごとの設備投資について示すと、次のとおりであります。
セグメント名称設備投資額(千円)主な内容
建機用フィルタ事業837,457生産設備の増強
エアフィルタ事業101,431基幹システムの導入
2026/06/19 15:30
#13 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社は、建機用フィルタ事業を営んでおり、各事業の製造・販売に必要な原材料及び製品等の棚卸資産を保有しております。
当社では棚卸資産の評価を実施する際に、個別品目単位ごとに評価判定を実施しております。
2026/06/19 15:30
#14 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
(単位:千円)
前連結会計年度
建機用フィルタ事業エアフィルタ事業
商品及び製品1,841,86623,5281,865,395
(単位:千円)
当連結会計年度
建機用フィルタ事業エアフィルタ事業
商品及び製品2,096,36930,9842,127,354
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
2026/06/19 15:30

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