訂正有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2014/11/27 15:01
【資料】
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【項目】
82項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたりましては、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りや評価が含まれておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果は、これらの見積りと異なる場合があります。
なお、重要な会計方針につきましては、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項 重要な会計方針」に記載しております。
(2) 財政状態の分析
第9期事業年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
① 資産
当事業年度末における資産合計は、前事業年度末に比べ204,244千円増加し、986,160千円となりました。
(流動資産)
当事業年度末における流動資産の残高は、前事業年度末に比べ276,453千円増加し、790,797千円となりました。これは主に、現金及び預金が201,173千円、売上高の増加に伴い売掛金が45,182千円増加したことによります。
(固定資産)
当事業年度末における固定資産の残高は、前事業年度末に比べ72,208千円減少し、195,362千円となりました。これは主に、有形固定資産が13,123千円、長期未収入金が回収等により101,581千円減少したことによります。
② 負債
当事業年度末における負債は、前事業年度末に比べ58,429千円増加し、943,825千円となりました。
(流動負債)
当事業年度末における流動負債の残高は、前事業年度末に比べ129,722千円増加し、829,111千円となりました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金が48,915千円減少したものの、仕入高の増加に伴い買掛金が73,988千円、アトラ請求サービス会員の増加に伴い収納代行預り金が105,872千円増加したことによるものであります。
(固定負債)
当事業年度末における固定負債の残高は、前事業年度末に比べ71,293千円減少し、114,713千円となりました。これは主に、長期借入金が67,330千円減少したことによります。
③ 純資産
当事業年度末における純資産は、前事業年度末に比べ145,815千円増加し、42,335千円となりました。これは主に、利益剰余金の増加145,542千円によるものであります。
第10期第3四半期累計期間(自 平成26年1月1日 至 平成26年9月30日)
① 資産
当第3四半期会計期間末における資産合計は、前事業年度末に比べ36,219千円増加し、1,022,379千円となりました。
(流動資産)
当第3四半期会計期間末における流動資産の残高は、前事業年度末に比べ58,731千円増加し、849,529千円となりました。これは主に、現金及び預金が25,682千円、売掛金が10,031千円及び商品が11,966千円増加したことによります。
(固定資産)
当第3四半期会計期間末における固定資産の残高は、前事業年度末に比べ22,512千円減少し、172,850千円となりました。これは主に、長期貸付金が21,372千円減少したことによります。
② 負債
当第3四半期会計期間末における負債は、前事業年度末に比べ13,060千円増加し、956,886千円となりました。
(流動負債)
当第3四半期会計期間末における流動負債の残高は、前事業年度末に比べ3,502千円増加し、832,614千円となりました。これは主に、買掛金が43,113千円、1年内返済予定の長期借入金が34,666千円減少したものの、短期借入金が40,000千円、アトラ請求サービス会員の増加に伴い収納代行預り金が43,864千円増加したことによるものであります。
(固定負債)
当第3四半期会計期間末における固定負債の残高は、前事業年度末に比べ9,558千円増加し、124,271千円となりました。これは主に、長期借入金が8,616千円増加したことによります。
③ 純資産
当第3四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末に比べ23,158千円増加し、65,493千円となりました。これは主に、利益剰余金の増加23,296千円によるものであります。
(3) 経営成績の分析
第9期事業年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
(売上高)
当事業年度の売上高は1,320,152千円(前事業年度比71.0%増)となり、前事業年度に比べ548,106千円増加しました。これは、ほねつぎチェーンの新規契約及び立ち上げが順調に推移したことに加え、HONEY-STYLE及びアトラ請求サービスの契約会員数が順調に増加したことによるものであります。
(売上総利益)
売上原価につきましては、前事業年度に比べ307,737千円増加し、764,447千円となりました。これは、ほねつぎチェーンの加盟院数の増加による管理・運営にかかる労務費の増加が主な要因になります。
この結果、売上総利益は前事業年度に比べ240,368千円増加し555,704千円(前事業年度比76.2%増)となりました。
(営業利益)
販売費及び一般管理費は、前事業年度に比べ71,155千円増加し、411,388千円となりました。これは、ほねつぎチェーンの契約獲得にかかる人件費の増加が主な要因になります。
この結果、営業利益は前事業年度に比べ169,213千円増加し144,316千円(前事業年度は営業損失24,896千円)となりました。
(経常利益)
営業外収益は、前事業年度に比べ194千円減少し、9,348千円となりました。主な内訳は、受取家賃4,000千円及び受取手数料3,020千円によるものになります。
また、営業外費用については、前事業年度に比べ17,513千円減少し9,114千円となりました。主な内訳は支払利息6,070千円によるものになります。
この結果、経常利益は前事業年度に比べ186,531千円増加し144,549千円(前事業年度は経常損失41,981千円)となりました。
(当期純利益)
法人税、住民税及び事業税(法人税等調整額を含む)は△1,085千円となり、これらの結果、当期純利益は前事業年度に比べ189,601千円増加し145,542千円(前事業年度は当期純損失44,059千円)となりました。
第10期第3四半期累計期間(自 平成26年1月1日 至 平成26年9月30日)
(売上高)
当第3四半期累計期間の売上高は1,036,030千円となりました。これは、ほねつぎチェーン、HONEY-STYLE及びアトラ請求サービスの売上が堅調に推移したことによります。
(売上総利益)
当第3四半期累計期間の売上原価は630,646千円となりました。
この結果、売上総利益は405,384千円となりました。
(営業利益)
販売費及び一般管理費は358,313千円となりました。これは、ほねつぎチェーンの契約獲得にかかる人件費及び展示会費用が主な要因になります。
この結果、営業利益は47,071千円となりました。
(経常利益)
営業外収益は14,960千円となりました。主な内訳は、解約料収入6,630千円、受取家賃3,000千円及び受取手数料3,028千円によるものになります。
また、営業外費用は9,444千円となりました。主な内訳は、支払利息3,037千円及び上場関連費用2,000千円となります。
この結果、経常利益は52,586千円となりました。
(四半期純利益)
法人税、住民税及び事業税(法人税等調整額を含む)は5,686千円となりました。
この結果、四半期純利益につきましては23,296千円となりました。
(4) キャッシュ・フローの状況の分析
第9期事業年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
当事業年度末における現金及び現金同等物は、前事業年度末より201,764千円増加し、572,009千円となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、306,376千円の収入(前事業年度は193,305千円の収入)となりました。これは主に、税引前当期純利益144,456千円の計上によるものとアトラ請求サービスの会員増加に伴う収納代行預り金の増加額105,872千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、21,999千円の収入(前事業年度は55,289千円の収入)となりました。これは主に、長期未収入金の回収による収入34,823千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、126,611千円の支出(前事業年度は154,355千円の支出)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出116,245千円によるものであります。
(5) 経営者の問題認識と今後の方針について
鍼灸接骨院業界が抱える課題は、療養費に依存した売上構成、高齢者に偏った顧客・利用者層、業務効率化の遅れ、療養費入金までの資金繰りなど、多岐にわたります。当社の経営者は、鍼灸接骨院業界のこれらの課題を認識したうえで、A-COMSを基盤とする当社のITシステムを最大限に活用した鍼灸接骨院の運営支援に取り組む方針であります。
この経営者の方針のもと、当社は今後、さらなるほねつぎチェーン加盟院及びHONEY-STYLE利用院増加に努め、療養費早期資金化サービスの導入により、アトラ請求サービスの既存会員に対するサービス内容の拡充及び新規会員の獲得を図り、鍼灸接骨院業界の活性化に取り組んでまいります。

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