このような環境のもと、当社グループは、コア事業であるマッチング事業への投資を集中させ、非コア事業である受託事業を売却・撤退することにより、成長率の向上と生産性の向上による収益性の増加を図ってきました。その結果、当第1四半期連結累計期間においては、当社グループのサービスを通した取引額の総額である総契約額、利益の源泉である売上総利益は前年同期比20%以上の成長を実現し、同時に当第1四半期連結累計期間で1億円を超える営業黒字を実現いたしました。エンジニア・デザイナー等の人材が不足する企業からの需要は高く、インターネットを介したフリーランスやクラウドワーカーの活用は今後も増加する見込みであり、引き続き成長が見込まれます。また、コロナ禍において多くの企業でテレワークの導入や業務のデジタル化が進み、オンラインによる事務アシスタントの需要も増加し、高単価✕高継続のハイエンド人材マッチングが好調であります。ビジネス向けSaaS事業においては、フリーランスや社内人材の稼働管理を効率的に行うSaaSサービスであるクラウドログの導入契約社数が順調に伸長し、引き続き先行投資を継続していく予定です。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の当社グループの業績は、売上高1,818,033千円(前年同期比22.4%減)、営業利益は107,813千円(前年同期は営業損失21,020千円)、経常利益は117,573千円(前年同期は経常損失4,413千円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は91,407千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失13,263千円)となりました。なお、売上高については、前連結会計年度に非コア事業である受託事業を売却した影響により、前年同期比減少となっております。
報告セグメントについては、当第1四半期連結会計期間より報告セグメントを変更しており、以下の前年同期比数値については、変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
2021/02/12 15:32