訂正有価証券報告書-第66期(平成28年1月1日-平成28年12月31日)

【提出】
2017/06/01 15:04
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105項目

有報資料

当社グループは、日本と中国の生産拠点において、「商品の価値や個性を強める容器や内容物を安全に包み保存する容器」の開発・提供を行っていますが、特に当社グループが日本と中国で保有する金型で生産しているスタンダードボトルを軸とした当社のビジネスモデルの推進においては、新製品開発体制の強化、国内外の生産体制強化並びに安定生産の確保、営業力強化の3つの要素が重要であると認識しており、以下の取り組みを行っております。
(1)新製品開発体制の強化
2016年12月期においては日本と中国で195型の自社金型と顧客の注文による金型(特注型)を39型開発いたしましたが、金型設計ならびに中国子会社における金型製作体制をさらに強化していくことで2019年には400型超の金型開発を行う計画です。
また、製品の品揃えという観点では、化粧品、食品、医薬品分野向けにデザイン性や機能性の高い包装容器の研究開発ならびに新製品開発を継続してまいります。
(2)国内外の生産体制強化並びに安定生産の確保
スタンダードボトルを軸としたビジネスモデルを展開する当社グループにおいては、少量多品種への生産対応を中心として生産設備を増強してまいりましたが、スタンダードボトルニーズの広がりにより、従来と比較して多くの数量に対する需要が増加しています。このため多品種の対応を行いつつも、量産対応の可能な生産体制の構築が必要と認識しています。
金型の増加に伴いグループとしての成形、印刷、二次加工といった生産工程の増強も必要となります。カスタマイズ化の効率化を高めるため、2016年5月には結城事業所内で印刷、二次加工を行うための生産棟を増設いたしました。さらに2016年10月には手狭となった大阪ブロー工場の機能を拡張し、よりクリーンな生産環境を整えた岡山事業所を岡山県勝田郡奈義町に設置し、主に食品向け容器の生産を行っていきます。また、海外では、2016年8月にインドに子会社を設立し、将来のインド国内の需要増加に対応していくための生産拠点建設の準備をすすめていく予定です。
(3)営業力強化
現在積極的な営業活動を展開している日本、中国では新製品を含めた製品情報を的確に市場にお伝えし、顧客のニーズをくみ上げる営業活動を継続してまいります。
さらに米国子会社、オランダ子会社では積極的なマーケティング・営業活動を継続するとともに、2016年4月に設立し7月より活動したタイ子会社でも東南アジアの地域に対して営業活動を行っており、中国以外の海外市場の売上増加に取組んでおります。

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