有価証券報告書-第67期(平成29年1月1日-平成29年12月31日)
有報資料
当社グループは、「内容物の価値を安全に包み、さらに商品の価値や個性を強める容器」の開発・提供を行っていますが、特に当社グループが企画開発し、容器を成形するための金型を所有しているスタンダードボトルを軸とした当社のビジネスモデルを推進していくためには、新製品開発体制の強化、国内外の生産体制強化並びに安定生産の確保、営業力強化の3つの要素が重要であると認識しています。
また、2018年度より中期目標として新たに「Standoutな価値を創造し、お客様にパッケージソリューションを提供します」とのスローガンを制定し、当該スローガンを意識して以下の取り組みを行っております。
(1)新製品開発体制の強化
当社グループにおいては、すべての顧客に提供可能な容器本体や付属品の品揃えが重要と認識しており、その指標としてプラスチック製容器を製造(成形)するために必要不可欠な金型の総数並びに新規製作数を重要視しています。
2017年12月期においては、日本と中国で225型の自社金型(スタンダードボトル)と顧客の注文による金型(カスタムボトル)を57型開発いたしました。この結果、2017年12月末時点のスタンダードボトル用金型数は3,271型となりました。
現在金型を保有する拠点は日本と中国ですが、2018年内に工場が完成予定のインドや化粧品向け容器を中心に巨大な市場が存在する欧州においても金型開発を行っていく計画です。
また、製品の品揃えという観点では、化粧品、食品、医薬品分野向けにデザイン性や機能性の高い包装容器の研究開発並びに新製品開発を継続してまいります。
(2)国内外の生産体制強化並びに安定生産の確保
スタンダードボトルを軸としたビジネスモデルを展開する当社グループにおいては、少量多品種への生産対応を中心として生産設備を増強してまいりましたが、国内外のスタンダードボトルニーズの広がりにより、従来と比較して多くの数量に対する需要が増加しています。このため、多品種の対応を行いつつも、量産対応の可能な生産体制の構築が必要と認識しています。
当社グループでは2015年以降、日本国内でチューブ生産を行うジェイ・トム事業所の新工場建設、結城事業所敷地内での印刷専用棟の新設、手狭となった大阪ブロー工場の機能拡張のための岡山事業所の新設(大阪ブロー工場は廃止)により、生産拠点の拡張と機能向上を図ってまいりましたが、今後もインド新工場の建設、岡山事業所の生産棟増設、中国で新工場建設、結城事業所内での生産棟増設とこれらに伴う生産機械の増設によりスタンダードボトルの生産能力を拡大していく計画です。
さらに、生産効率並びに製品品質の一層の向上を図るとともに生産活動に従事する従業員の負担軽減のためにも、製品投入や製品検査工程における自動化省力化機器の導入も実施してまいる予定です。
(3)営業力強化
現在積極的な営業活動を展開している日本と中国では新製品を含めた製品情報を的確に市場にお伝えし、顧客のニーズをくみ上げて実施する開発提案型営業を継続してまいります。
さらにアメリカ、オランダ、タイに所在する各子会社においてもそれぞれの市場でのマーケティング活動、展示会への出展などを通じて当社グループのスタンダードボトルを軸としたビジネスモデルの啓発と提案活動を実施してまいります。また、2018年より製品生産を開始する予定のインドにおいても、すでにマーケティング活動を開始しております。
以上の取組と合わせて、2018年12月期において本社事務所近くに当社グループの研究開発並びに新製品開発を行い、開発提案型営業の拠点ともなるStandoutラボの建設を予定しています。Standoutラボでは、新たな機能や個性を有する容器を世界へ向けて発信していくための研究開発や新製品開発の拠点とするとともに、顧客との商談を行いながら、容器本体の形状模型や着色や印刷などの加飾見本をその場で提供する機能を持たせることを計画しており、顧客側の検討効率をあげることで開発提案型営業のさらなる充実が図れるものと考えています。
また、2018年度より中期目標として新たに「Standoutな価値を創造し、お客様にパッケージソリューションを提供します」とのスローガンを制定し、当該スローガンを意識して以下の取り組みを行っております。
(1)新製品開発体制の強化
当社グループにおいては、すべての顧客に提供可能な容器本体や付属品の品揃えが重要と認識しており、その指標としてプラスチック製容器を製造(成形)するために必要不可欠な金型の総数並びに新規製作数を重要視しています。
2017年12月期においては、日本と中国で225型の自社金型(スタンダードボトル)と顧客の注文による金型(カスタムボトル)を57型開発いたしました。この結果、2017年12月末時点のスタンダードボトル用金型数は3,271型となりました。
現在金型を保有する拠点は日本と中国ですが、2018年内に工場が完成予定のインドや化粧品向け容器を中心に巨大な市場が存在する欧州においても金型開発を行っていく計画です。
また、製品の品揃えという観点では、化粧品、食品、医薬品分野向けにデザイン性や機能性の高い包装容器の研究開発並びに新製品開発を継続してまいります。
(2)国内外の生産体制強化並びに安定生産の確保
スタンダードボトルを軸としたビジネスモデルを展開する当社グループにおいては、少量多品種への生産対応を中心として生産設備を増強してまいりましたが、国内外のスタンダードボトルニーズの広がりにより、従来と比較して多くの数量に対する需要が増加しています。このため、多品種の対応を行いつつも、量産対応の可能な生産体制の構築が必要と認識しています。
当社グループでは2015年以降、日本国内でチューブ生産を行うジェイ・トム事業所の新工場建設、結城事業所敷地内での印刷専用棟の新設、手狭となった大阪ブロー工場の機能拡張のための岡山事業所の新設(大阪ブロー工場は廃止)により、生産拠点の拡張と機能向上を図ってまいりましたが、今後もインド新工場の建設、岡山事業所の生産棟増設、中国で新工場建設、結城事業所内での生産棟増設とこれらに伴う生産機械の増設によりスタンダードボトルの生産能力を拡大していく計画です。
さらに、生産効率並びに製品品質の一層の向上を図るとともに生産活動に従事する従業員の負担軽減のためにも、製品投入や製品検査工程における自動化省力化機器の導入も実施してまいる予定です。
(3)営業力強化
現在積極的な営業活動を展開している日本と中国では新製品を含めた製品情報を的確に市場にお伝えし、顧客のニーズをくみ上げて実施する開発提案型営業を継続してまいります。
さらにアメリカ、オランダ、タイに所在する各子会社においてもそれぞれの市場でのマーケティング活動、展示会への出展などを通じて当社グループのスタンダードボトルを軸としたビジネスモデルの啓発と提案活動を実施してまいります。また、2018年より製品生産を開始する予定のインドにおいても、すでにマーケティング活動を開始しております。
以上の取組と合わせて、2018年12月期において本社事務所近くに当社グループの研究開発並びに新製品開発を行い、開発提案型営業の拠点ともなるStandoutラボの建設を予定しています。Standoutラボでは、新たな機能や個性を有する容器を世界へ向けて発信していくための研究開発や新製品開発の拠点とするとともに、顧客との商談を行いながら、容器本体の形状模型や着色や印刷などの加飾見本をその場で提供する機能を持たせることを計画しており、顧客側の検討効率をあげることで開発提案型営業のさらなる充実が図れるものと考えています。