このような経営環境の中で、当社の強みである比較的景気の変動の影響を受けにくい自動車関連、画像デバイス関連を中心に、米国、欧州、台湾、日本の市場において、新規顧客獲得や業績好調な顧客の事業拡大分の需要の取り込みを行ってまいりました。
設備投資につきましては、半導体市場からの受注増に加え再生市場のシェア拡大のため三本木工場および台湾子会社工場の移設・新設を進め、生産能力の増強を図りました。三本木工場内の新規設備は6月に稼働を開始いたしました。台湾子会社工場は、顧客先の認定待ちにより稼働開始は未定ですが、売上高は、既存工場を効率的に代替稼働していることと半導体関連の消耗材販売、為替の円安効果などにより概ね計画通りに進みました。
以上の取組みの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、3,913,079千円(前年同期比15.5%増)となりました。営業利益は848,047千円(前年同期比4.1%増)となり、為替差損として営業外費用55,538千円を計上したことなどから経常利益は720,159千円(前年同期比5.6%減)、三本木工場及び台湾子会社工場の設備移転・新設に係る立ち上げ費用などにより四半期純利益は212,477千円(前年同期比53.3%減)となりました。
2015/11/13 15:50