また、発電事業につきましては、イーレックスニューエナジー株式会社の土佐発電所は安定して操業しており、イーレックスニューエナジー佐伯株式会社の佐伯発電所は平成28年11月中の商業運転開始に向けた最終調整を行っております。平成28年7月には、太平洋セメント株式会社との間で、太平洋セメント株式会社大船渡工場の敷地内に設置する75メガワットの発電所(大船渡発電株式会社)への出資について合意しております。
このような状況下で、当社グループの当第2四半期連結累計期間における売上高は13,965百万円となり、前年同期比で2,788百万円増加いたしました。主な要因は、燃料価格の下落に伴う燃料費調整額低下や卸売部門における日本卸電力取引所の取引価格下落の影響を受けましたが、これまで以上に、代理店制度を軸とした営業を活発に展開し、高圧分野において収益性の高い顧客を獲得するとともに、平成28年4月から電力供給をスタートした低圧分野においても順調に顧客を獲得できたことです。
一方、売上原価が11,087百万円となり、前年同期比で1,137百万円の微増にとどまっており、結果として売上総利益は大きく増加しております。主な要因は、電力の供給施設増加に伴う仕入電力量は増加したものの、取引価格が下落している日本卸電力取引所において積極的に仕入を行うことで前年同期と比較して安価な電力調達が実現できたことです。また、平成28年4月よりインバランスコストと呼ばれる過不足電力の精算金額の算定方法が変更となり、原価低減に寄与しております。
2016/11/14 16:07