有価証券届出書(新規公開時)
有報資料
当社グループを取り巻く環境は、短中期的には建設業界の慢性的な人手不足によるマンションの着工遅れ、長期的には、日本国内の出生率の低迷による購買層の減少などの影響を受け、マンションを含めた住宅の新設着工戸数が大幅に減少すると予測されるなど、厳しい状況が続くものと思われます。このような状況の下、当社グループでは環境の変化に柔軟に対応し、マンションを含めた住宅以外への拡販、機能性や美観の向上を通じた用途拡大、循環型社会構築への貢献とコスト競争力の向上を図るものであります。
具体的な施策は以下のとおりであります。
(1) 研究開発の強化
目まぐるしく変化する市場環境の中、当社グループは、顧客のニーズを的確に捉え、環境負荷の低減に配慮した高付加価値製品を開発していくことが重要課題であると認識し、以下の取り組みを推進しております。
① 主力製品パーティクルボード(製品名:E・V・Aボード)の用途開発
従来品は主に床下地材として使用されておりますが、強度をアップさせた構造用パーティクルボード等を開発しております。
② 住宅用以外の市場への展開
文教施設(体育館等)向けの製品を開発しております。
今後においても、競争力があり独自性の高い製品の研究開発に積極的に取り組み、更なる成長と発展を目指してまいります。
(2) 循環型社会構築への取り組み
当社グループは、「循環型社会形成推進基本法」の趣旨に則り、平成11年より大手ゼネコン各社と「木質資源リサイクル推進協定」を締結(平成26年3月末現在11社)し、建設現場における木質廃棄物のマテリアルリサイクル、いわゆるゼロ・エミッションに取り組んでおります。当社グループの木材環境ソリューション事業は、環境負荷の低減に貢献する事業であり、顧客と共に循環型社会を構築していくことを目指しております。
(3) コスト削減
当社グループの主力製品であるパーティクルボードは、木質廃棄物を破砕した木材チップに、接着剤を混合、熱圧成形して製造されます。接着剤は自社で生産しておりますが、接着剤原料は原油価格の影響を受けやすいものとなっております。当社グループでは、接着剤原料の価格変動に対応すべく、接着剤使用量の削減及び接着剤原料コストの洗い直し等を常に検討しております。
(4) 従業員の意欲、能力の向上
当社グループは、「リサイクリングで地球環境の未来を創る」の経営理念のもと、従業員一人一人が環境負荷の低減に貢献する事業に従事しているとの意識を高め、生きがいをもって取り組むことができるよう研鑚しております。また、従業員の目標設定や業績等の査定方法を明確にすることで、適正に評価を行うとともに、従業員に対する研修の実施や各種資格取得の奨励・補助を行い、モチベーション及び能力の向上を目指しております。
(5) 内部管理体制の強化
当社グループは、更なる事業拡大を推進し、企業価値を向上させるためには、内部管理体制を強化していくことが重要な課題であると認識しております。
「財務報告に係る内部統制報告制度」への対応の充実に努め、内部統制の充実及び強化を図っております。
(6) コンプライアンス経営体制の強化
当社グループは、コンプライアンス経営に徹することの重要性を認識し、グループ全体で行動基準を定めております。そのため、役員及び従業員等は、行動基準を共有するとともに、常に倫理観と社会的良識をもって行動し、社会から信頼される会社として評価され、持続的に発展するよう努めてまいります。
また、定期的にコンプライアンス委員会を開催しており、社内においてコンプライアンスの重要性を議論し発信しております。更に、必要に応じた社内教育を継続して実施するとともに、監査機能の充実を図るために、内部監査部門、監査役会及び会計監査人との連携を強化してまいります。
(7) 財務体質及び資金調達力の強化
当社グループは、継続的な設備投資が必要となりますが、当該資金の一部を借入金により充当しております。長期的かつ安定的な資金調達を行うために、財務基盤の充実を図る必要があります。そのため、金融機関との相互理解を深めることにより取引関係を強化し、資金調達を円滑に行うとともに、資本政策の強化により財務体質を改善してまいります。
具体的な施策は以下のとおりであります。
(1) 研究開発の強化
目まぐるしく変化する市場環境の中、当社グループは、顧客のニーズを的確に捉え、環境負荷の低減に配慮した高付加価値製品を開発していくことが重要課題であると認識し、以下の取り組みを推進しております。
① 主力製品パーティクルボード(製品名:E・V・Aボード)の用途開発
従来品は主に床下地材として使用されておりますが、強度をアップさせた構造用パーティクルボード等を開発しております。
② 住宅用以外の市場への展開
文教施設(体育館等)向けの製品を開発しております。
今後においても、競争力があり独自性の高い製品の研究開発に積極的に取り組み、更なる成長と発展を目指してまいります。
(2) 循環型社会構築への取り組み
当社グループは、「循環型社会形成推進基本法」の趣旨に則り、平成11年より大手ゼネコン各社と「木質資源リサイクル推進協定」を締結(平成26年3月末現在11社)し、建設現場における木質廃棄物のマテリアルリサイクル、いわゆるゼロ・エミッションに取り組んでおります。当社グループの木材環境ソリューション事業は、環境負荷の低減に貢献する事業であり、顧客と共に循環型社会を構築していくことを目指しております。
(3) コスト削減
当社グループの主力製品であるパーティクルボードは、木質廃棄物を破砕した木材チップに、接着剤を混合、熱圧成形して製造されます。接着剤は自社で生産しておりますが、接着剤原料は原油価格の影響を受けやすいものとなっております。当社グループでは、接着剤原料の価格変動に対応すべく、接着剤使用量の削減及び接着剤原料コストの洗い直し等を常に検討しております。
(4) 従業員の意欲、能力の向上
当社グループは、「リサイクリングで地球環境の未来を創る」の経営理念のもと、従業員一人一人が環境負荷の低減に貢献する事業に従事しているとの意識を高め、生きがいをもって取り組むことができるよう研鑚しております。また、従業員の目標設定や業績等の査定方法を明確にすることで、適正に評価を行うとともに、従業員に対する研修の実施や各種資格取得の奨励・補助を行い、モチベーション及び能力の向上を目指しております。
(5) 内部管理体制の強化
当社グループは、更なる事業拡大を推進し、企業価値を向上させるためには、内部管理体制を強化していくことが重要な課題であると認識しております。
「財務報告に係る内部統制報告制度」への対応の充実に努め、内部統制の充実及び強化を図っております。
(6) コンプライアンス経営体制の強化
当社グループは、コンプライアンス経営に徹することの重要性を認識し、グループ全体で行動基準を定めております。そのため、役員及び従業員等は、行動基準を共有するとともに、常に倫理観と社会的良識をもって行動し、社会から信頼される会社として評価され、持続的に発展するよう努めてまいります。
また、定期的にコンプライアンス委員会を開催しており、社内においてコンプライアンスの重要性を議論し発信しております。更に、必要に応じた社内教育を継続して実施するとともに、監査機能の充実を図るために、内部監査部門、監査役会及び会計監査人との連携を強化してまいります。
(7) 財務体質及び資金調達力の強化
当社グループは、継続的な設備投資が必要となりますが、当該資金の一部を借入金により充当しております。長期的かつ安定的な資金調達を行うために、財務基盤の充実を図る必要があります。そのため、金融機関との相互理解を深めることにより取引関係を強化し、資金調達を円滑に行うとともに、資本政策の強化により財務体質を改善してまいります。