四半期報告書-第24期第3四半期(平成28年1月1日-平成28年3月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期累計期間(平成27年7月1日から平成28年3月31日)におけるわが国の経済は、政府主導の経済対策や日本銀行の金融緩和政策により、緩やかな回復基調で推移しているものの、資源価格の下落による新興国経済の減速や中国の成長率鈍化など不透明な状況が続きました。
当社ではこのような環境の中、ユーザーに提供されるキーパーコーティングの品質の維持・向上を従来以上に実現していくことが、当面の業績を向上させるだけでなく、将来に向けての発展を目指したKeePerブランドのブランディングを確実にしていくために最も重要であると考えております。
毎年1月2月3月は、最繁忙期である年末の後であり最も閑散期の月であります。当四半期においては、来るべき4月以降の第二の繁忙期に備えて、キーパーコーティング施工者の全国的な技術力の向上を目的としたキーパー技術コンテスト(平成28年で第3回目)を開催しました。
技術コンテストは、日本全国から2,000名を超えるキーパー技術者が出場した54回の予選で380名に絞られ、14回の地方チャンピオン戦で45名に絞られて、最後の全国チャンピオン決定戦ではただ一人が全国チャンピオンの栄冠を得て、大変な盛り上がりとなりました。
また、キーパーLABO運営事業においては、毎年の1月2月の閑散期に『1週間連続休暇制度』を実施し、最需要期である12月の疲れを癒し、また春以降の需要期に向けて、心身共にリフレッシュしました。
このような方針と行動が功を奏し、加えて広告宣伝活動と営業努力を行った結果、当第3四半期累計期間における売上高は48億70百万円(前年同期比15.9%増加)営業利益は6億90百万円(同16.4%増加)経常利益は6億67百万円(同16.8%増加)純利益は4億20百万円(同28.1%増加)となりました。
また、3月18日には東証マザーズから東証第一部への市場変更を、3月31日には名証第一部への新規上場をさせていただきました。この第3四半期は当社としては閑散期であり、かつ市場変更に伴う臨時的な費用も発生しており、厳しい収益環境ではありましたが、この期間を黒字で終えております。
報告セグメントごとの業績は次のとおりであります。
①キーパー製品等関連事業
当事業における最も大きなシェアを占めている石油販売業界は、地球温暖化問題に因を発した化石燃料の消費削減の大きな動きによって石油製品の販売量低下は着実に進んでおります。そのあおりを受けて、ガソリンスタンドの経営は石油製品以外の収益(俗に油外収益)を強化する必要が、ますます増大しております。その油外収益の最も現実的で効果的な商品としてKeePer商品がますます注目され、期待されております。
そのような環境の中、第3回目の開催となる技術力の向上を目的とした『キーパー技術コンテスト』を開催し、日本全国から2,000名を超えるキーパー技術者が出場し、大変な盛り上がりとなりました。
また、4月15日から展開を開始するテレビCMの案内を積極的に行い、その放映期間中にKeePer施工店の店頭で配布するチラシなどを企画し、春の需要期に向けての準備を積極的に行いました。
その結果、主要製品の一つであるダイヤモンドキーパーケミカルとレジン2の出荷本数が、前年同期間比23.3%の伸びとなりました。そして、この事業の拡大の一つの指標である技術認定店「キーパープロショップ」は、当第3四半期末で4,888店舗(前年同期比+542店)に増加しております。
これらの結果、当セグメントの当第3四半期累計期間における売上高は32億10百万円(前年同期比14.7%増加)、セグメント利益は6億11百万円(同13.1%増加)となりました。ただし、セグメント間の内部売上高による利益が97百万円含まれております。
②キーパーLABO運営事業
1月は記録的な寒波があり、販売に影響が出ましたが、新店を含む全店で前年同月比13.3%増と健闘しました。また前年実績のある既存店前年実績でも1.9%増となりました。これは来店台数が下旬からの大寒波で伸び悩み、既存店比で前年とほぼ同じであり、平均単価がわずかに伸びた結果と考えております。個々の店舗では実績に良し悪しのばらつきがありますが、地方と立地によって寒波と雪の影響をどのような形でどれだけ受けたのかで実績が変わっております。
2月は、1月から一転、新店を含む全店で前年比23.7%増、前年実績のある既存店のみでの前年比は9.8%増と順調な結果となりました。
2月の最終週になって、気温の上昇、黄砂の到来など、お客様の洗車、コーティングマインドが上がって、全体の実績が上がり、特に新車に好んで施工されるダイヤモンドキーパーが、全店の前年比で40%増と大きく伸びました。その結果、キーパーLABO運営事業の標準的なレベルである全41店の前年比で23.7%増、既存店のみでの前年比は9.8%増と順調な結果となりました。
1年のうち、最も閑散期の1月と2月のうち、初めて2月の収支を黒字で乗り越えて、春近くなった3月は、41店舗の売上高合計で2億円を超え、全店合計の前年比11.3%増で、前年実績のある既存店で前年比2.0%増です。
ダイヤモンドキーパーが全店舗に渡って増加傾向がありますが、クリスタルキーパー等が伸び悩み既存店実績は前年比をわずかに上回るにとどまりました。
新店では、仙台長町店、高針店、福岡春日店が好調な滑り出しです。少し立ち上がりに苦戦していたイオンタウン彦根店、芸濃店にショッピングモール特有の販売策に良い兆しがはっきりしてきています。また、大垣店、東郷店が本格的に立ち上がってきています。
期間中、天候や特殊要因の影響を受けながらも、引き続き主力のコーティング商品は伸び、ダイヤモンドキーパーの施工台数は前年同期比で30.6%増、クリスタルキーパーは同6.7%増と確実に伸びております。これは、知名度のアップと専門店に対する信頼度のアップが大きいため、3月18日に実現した東証マザーズ市場から東証第一部への市場変更が、この効果により一層の寄与をするものと期待をしております。
一方、新店の出店については、4月に東京都板橋区に高島平店を開店し、6月に東京都三鷹市に三鷹店を、千葉県千葉市にちば古市場店の開店を予定しております。
これらの結果、当セグメントの当第3四半期累計期間における売上高は16億60百万円(前年同期比18.3%増加)、セグメント利益は1億76百万円(同16.8%増加)となりました。ただし、セグメント間の内部売上高による費用が97百万円含まれております。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ6億24百万円増加し、50億21百万円となりました。これは主として、現金及び預金が1億32百万円増加、商品が2億1百万円増加、本社スタジオの土地・建物や新規出店に伴い有形固定資産が2億71百万円増加したこと等によるものです。
(負債)
当第3四半期会計期間末における負債合計は、前事業年度末に比べ2億63百万円減少し、15億42百万円となりました。これは主として、未払金が1億25百万円減少、長期借入金が1億35百万円減少したこと等によるものです。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末に比べ8億87百万円増加し、34億78百万円となりました。これは主として、資本金が2億77百万円増加、資本剰余金が2億42百万円増加、利益剰余金が3億73百万円増加したこと等によるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当社の研究開発活動は、当社技術開発部及びドイツSONAX社が、協力・連携して行っております。当第3四半期累計期間の研究開発費の総額は19百万円であります。
これらの活動費用の一部を研究開発費として計上しております。
(1)業績の状況
当第3四半期累計期間(平成27年7月1日から平成28年3月31日)におけるわが国の経済は、政府主導の経済対策や日本銀行の金融緩和政策により、緩やかな回復基調で推移しているものの、資源価格の下落による新興国経済の減速や中国の成長率鈍化など不透明な状況が続きました。
当社ではこのような環境の中、ユーザーに提供されるキーパーコーティングの品質の維持・向上を従来以上に実現していくことが、当面の業績を向上させるだけでなく、将来に向けての発展を目指したKeePerブランドのブランディングを確実にしていくために最も重要であると考えております。
毎年1月2月3月は、最繁忙期である年末の後であり最も閑散期の月であります。当四半期においては、来るべき4月以降の第二の繁忙期に備えて、キーパーコーティング施工者の全国的な技術力の向上を目的としたキーパー技術コンテスト(平成28年で第3回目)を開催しました。
技術コンテストは、日本全国から2,000名を超えるキーパー技術者が出場した54回の予選で380名に絞られ、14回の地方チャンピオン戦で45名に絞られて、最後の全国チャンピオン決定戦ではただ一人が全国チャンピオンの栄冠を得て、大変な盛り上がりとなりました。
また、キーパーLABO運営事業においては、毎年の1月2月の閑散期に『1週間連続休暇制度』を実施し、最需要期である12月の疲れを癒し、また春以降の需要期に向けて、心身共にリフレッシュしました。
このような方針と行動が功を奏し、加えて広告宣伝活動と営業努力を行った結果、当第3四半期累計期間における売上高は48億70百万円(前年同期比15.9%増加)営業利益は6億90百万円(同16.4%増加)経常利益は6億67百万円(同16.8%増加)純利益は4億20百万円(同28.1%増加)となりました。
また、3月18日には東証マザーズから東証第一部への市場変更を、3月31日には名証第一部への新規上場をさせていただきました。この第3四半期は当社としては閑散期であり、かつ市場変更に伴う臨時的な費用も発生しており、厳しい収益環境ではありましたが、この期間を黒字で終えております。
報告セグメントごとの業績は次のとおりであります。
①キーパー製品等関連事業
当事業における最も大きなシェアを占めている石油販売業界は、地球温暖化問題に因を発した化石燃料の消費削減の大きな動きによって石油製品の販売量低下は着実に進んでおります。そのあおりを受けて、ガソリンスタンドの経営は石油製品以外の収益(俗に油外収益)を強化する必要が、ますます増大しております。その油外収益の最も現実的で効果的な商品としてKeePer商品がますます注目され、期待されております。
そのような環境の中、第3回目の開催となる技術力の向上を目的とした『キーパー技術コンテスト』を開催し、日本全国から2,000名を超えるキーパー技術者が出場し、大変な盛り上がりとなりました。
また、4月15日から展開を開始するテレビCMの案内を積極的に行い、その放映期間中にKeePer施工店の店頭で配布するチラシなどを企画し、春の需要期に向けての準備を積極的に行いました。
その結果、主要製品の一つであるダイヤモンドキーパーケミカルとレジン2の出荷本数が、前年同期間比23.3%の伸びとなりました。そして、この事業の拡大の一つの指標である技術認定店「キーパープロショップ」は、当第3四半期末で4,888店舗(前年同期比+542店)に増加しております。
これらの結果、当セグメントの当第3四半期累計期間における売上高は32億10百万円(前年同期比14.7%増加)、セグメント利益は6億11百万円(同13.1%増加)となりました。ただし、セグメント間の内部売上高による利益が97百万円含まれております。
②キーパーLABO運営事業
1月は記録的な寒波があり、販売に影響が出ましたが、新店を含む全店で前年同月比13.3%増と健闘しました。また前年実績のある既存店前年実績でも1.9%増となりました。これは来店台数が下旬からの大寒波で伸び悩み、既存店比で前年とほぼ同じであり、平均単価がわずかに伸びた結果と考えております。個々の店舗では実績に良し悪しのばらつきがありますが、地方と立地によって寒波と雪の影響をどのような形でどれだけ受けたのかで実績が変わっております。
2月は、1月から一転、新店を含む全店で前年比23.7%増、前年実績のある既存店のみでの前年比は9.8%増と順調な結果となりました。
2月の最終週になって、気温の上昇、黄砂の到来など、お客様の洗車、コーティングマインドが上がって、全体の実績が上がり、特に新車に好んで施工されるダイヤモンドキーパーが、全店の前年比で40%増と大きく伸びました。その結果、キーパーLABO運営事業の標準的なレベルである全41店の前年比で23.7%増、既存店のみでの前年比は9.8%増と順調な結果となりました。
1年のうち、最も閑散期の1月と2月のうち、初めて2月の収支を黒字で乗り越えて、春近くなった3月は、41店舗の売上高合計で2億円を超え、全店合計の前年比11.3%増で、前年実績のある既存店で前年比2.0%増です。
ダイヤモンドキーパーが全店舗に渡って増加傾向がありますが、クリスタルキーパー等が伸び悩み既存店実績は前年比をわずかに上回るにとどまりました。
新店では、仙台長町店、高針店、福岡春日店が好調な滑り出しです。少し立ち上がりに苦戦していたイオンタウン彦根店、芸濃店にショッピングモール特有の販売策に良い兆しがはっきりしてきています。また、大垣店、東郷店が本格的に立ち上がってきています。
期間中、天候や特殊要因の影響を受けながらも、引き続き主力のコーティング商品は伸び、ダイヤモンドキーパーの施工台数は前年同期比で30.6%増、クリスタルキーパーは同6.7%増と確実に伸びております。これは、知名度のアップと専門店に対する信頼度のアップが大きいため、3月18日に実現した東証マザーズ市場から東証第一部への市場変更が、この効果により一層の寄与をするものと期待をしております。
一方、新店の出店については、4月に東京都板橋区に高島平店を開店し、6月に東京都三鷹市に三鷹店を、千葉県千葉市にちば古市場店の開店を予定しております。
これらの結果、当セグメントの当第3四半期累計期間における売上高は16億60百万円(前年同期比18.3%増加)、セグメント利益は1億76百万円(同16.8%増加)となりました。ただし、セグメント間の内部売上高による費用が97百万円含まれております。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ6億24百万円増加し、50億21百万円となりました。これは主として、現金及び預金が1億32百万円増加、商品が2億1百万円増加、本社スタジオの土地・建物や新規出店に伴い有形固定資産が2億71百万円増加したこと等によるものです。
(負債)
当第3四半期会計期間末における負債合計は、前事業年度末に比べ2億63百万円減少し、15億42百万円となりました。これは主として、未払金が1億25百万円減少、長期借入金が1億35百万円減少したこと等によるものです。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末に比べ8億87百万円増加し、34億78百万円となりました。これは主として、資本金が2億77百万円増加、資本剰余金が2億42百万円増加、利益剰余金が3億73百万円増加したこと等によるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当社の研究開発活動は、当社技術開発部及びドイツSONAX社が、協力・連携して行っております。当第3四半期累計期間の研究開発費の総額は19百万円であります。
これらの活動費用の一部を研究開発費として計上しております。