訂正有価証券報告書-第67期(平成26年9月1日-平成27年8月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたりましては、重要な会計方針等に基づき、資産・負債の評価及び収益・費用の認識に影響を与える見積り及び判断を行っております。これらの見積もり及び判断に関しましては、継続して評価を行っておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果は見積りと異なる可能性があります。
(2)財政状態の分析
① 資産
当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に比べて1,459,360千円増加し11,165,290千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて781,422千円増加し4,133,453千円となりました。これは、主として公募及び第三者割当増資による新株式発行により現金及び預金が988,528千円増加したこと等によるものです。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて677,938千円増加し7,031,836千円となりました。これは、主として有形固定資産の取得により建物及び構築物が297,868千円、機械装置及び運搬具が180,237千円増加したこと等によるものです。
② 負債
当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて88,072千円増加し5,851,530千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて215,555千円減少し3,781,368千円となりました。これは、主として1年内返済予定の長期借入金が178,100千円、未払法人税等が128,070千円減少したこと等によるものです。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて303,628千円増加し2,070,161千円となりました。これは主として借入により長期借入金が256,502千円増加したこと等によるものです。
③ 純資産
当連結会計年度末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べて1,371,287千円増加し5,313,759千円となりました。
これは、主として当期純利益667,587千円の計上等により利益剰余金が628,727千円増加、公募及び第三者割当増資による新株式の発行により資本金及び資本剰余金がそれぞれ346,782千円増加したこと等によるものです。
(3)経営成績の分析
① 売上高
当連結会計年度における売上高については、主力事業である鶏卵事業にて鶏卵相場が予想以上に高止まり推移したことから売上金額は13,472,135千円(前年同期比19.2%増)となりました。食品事業におきましてもインバウンド効果等もあり、特に札幌圏及び道東圏での販売増が寄与し売上金額は2,118,796千円(同9.6%増)となりました。
この結果、総売上高は15,591,883千円(同17.8%増)となりました。
② 営業利益
当連結会計年度における営業利益については、飼料価格の高止まり等により売上原価12,444,261千円(同11.8%増)、販売費及び一般管理費2,111,399千円(同20.2%増)となりました。
この結果、営業利益は1,036,222千円(同193.6%増)となりました。
③ 経常利益
当連結会計年度における経常利益については、受取配当金7,433千円(同48.3%減)を計上したこと等により営業外収益が106,157千円(同2.8%減)となりました。また、株式交付費5,099千円、株式公開費用30,837千円を計上したこと等により営業外費用が74,911千円(同55.4%増)となりました。
この結果、経常利益は1,067,468千円(同157.9%増)となりました。
④ 当期純利益
当連結会計年度における当期純利益については、固定資産売却益508千円(同99.1%減)を計上したこと等により特別利益が508千円(同99.1%減)となりました。また、固定資産売却損15,250千円、固定資産除却損94,634千円(同146.9%増)を計上したこと等により特別損失が112,042千円(同172.0%増)となりました。更に連結子会社の税務上の繰越欠損金に係る繰延税金資産の回収可能性を検討した影響により法人税等(法人税等調整額を含む)が288,346千円(同23.5%減)となりました。
この結果、当期純利益は667,587千円(同1,120.2%増)となりました。
(4)経営成績に重要な影響を与える要因について
経営成績に重要な影響を与える要因については「第一部 企業情報 第2 事業の状況 4 事業等のリスク」に記載しております。
鶏卵事業におきましては、卵価及び飼料価格の変動により業績が変動するリスクを抱えておりますが、卵価安定基金制度及び飼料安定基金制度により一定程度業績への影響が軽減される仕組みも有しております。
(5)キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は2,209,320千円(前連結会計年度末1,180,792千円)となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の営業活動による資金の増加は1,379,338千円(前連結会計期間1,103,187千円の増加)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益955,934千円の計上、減価償却費657,479千円及び売上債権の減少226,315千円等による資金の増加が、仕入債務の減少124,291千円及び法人税等の支払額463,534千円等の資金の減少を上回ったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の投資活動による資金の減少は1,027,372千円(同503,294千円の減少)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出1,038,044千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の財務活動による資金の増加は676,562千円(同554,145千円の減少)となりました。これは主に長期借入金による収入670,000千円及び株式発行による収入693,565千円等による資金の増加が、長期借入金の返済による支出591,598千円等の資金の減少を上回ったことによるものであります。
(6)経営者の問題意識と今後の方針
当社は平成27年4月に岩手県の株式会社第一ポートリーファームを買収しましたが、生産・製造設備が老朽化していること、また鶏卵販売が関東の問屋売り主流であることなどが問題点であります。
これから数年間かけて株式会社第一ポートリーファームの全ての鶏舎とGP工場を一新し、当社の北海道内の鶏舎とGP工場並の生産成績と品質管理を行えるようにすること、販売も地場直販の比率を高めていくことが、第一の重要課題であります。
第2の重要課題は、次世代を担う人材の育成であります。当社グループの年齢構成は高齢化しており、今後は定期的に新卒を採用し、育成に努めてまいります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたりましては、重要な会計方針等に基づき、資産・負債の評価及び収益・費用の認識に影響を与える見積り及び判断を行っております。これらの見積もり及び判断に関しましては、継続して評価を行っておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果は見積りと異なる可能性があります。
(2)財政状態の分析
① 資産
当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に比べて1,459,360千円増加し11,165,290千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて781,422千円増加し4,133,453千円となりました。これは、主として公募及び第三者割当増資による新株式発行により現金及び預金が988,528千円増加したこと等によるものです。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて677,938千円増加し7,031,836千円となりました。これは、主として有形固定資産の取得により建物及び構築物が297,868千円、機械装置及び運搬具が180,237千円増加したこと等によるものです。
② 負債
当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて88,072千円増加し5,851,530千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて215,555千円減少し3,781,368千円となりました。これは、主として1年内返済予定の長期借入金が178,100千円、未払法人税等が128,070千円減少したこと等によるものです。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて303,628千円増加し2,070,161千円となりました。これは主として借入により長期借入金が256,502千円増加したこと等によるものです。
③ 純資産
当連結会計年度末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べて1,371,287千円増加し5,313,759千円となりました。
これは、主として当期純利益667,587千円の計上等により利益剰余金が628,727千円増加、公募及び第三者割当増資による新株式の発行により資本金及び資本剰余金がそれぞれ346,782千円増加したこと等によるものです。
(3)経営成績の分析
① 売上高
当連結会計年度における売上高については、主力事業である鶏卵事業にて鶏卵相場が予想以上に高止まり推移したことから売上金額は13,472,135千円(前年同期比19.2%増)となりました。食品事業におきましてもインバウンド効果等もあり、特に札幌圏及び道東圏での販売増が寄与し売上金額は2,118,796千円(同9.6%増)となりました。
この結果、総売上高は15,591,883千円(同17.8%増)となりました。
② 営業利益
当連結会計年度における営業利益については、飼料価格の高止まり等により売上原価12,444,261千円(同11.8%増)、販売費及び一般管理費2,111,399千円(同20.2%増)となりました。
この結果、営業利益は1,036,222千円(同193.6%増)となりました。
③ 経常利益
当連結会計年度における経常利益については、受取配当金7,433千円(同48.3%減)を計上したこと等により営業外収益が106,157千円(同2.8%減)となりました。また、株式交付費5,099千円、株式公開費用30,837千円を計上したこと等により営業外費用が74,911千円(同55.4%増)となりました。
この結果、経常利益は1,067,468千円(同157.9%増)となりました。
④ 当期純利益
当連結会計年度における当期純利益については、固定資産売却益508千円(同99.1%減)を計上したこと等により特別利益が508千円(同99.1%減)となりました。また、固定資産売却損15,250千円、固定資産除却損94,634千円(同146.9%増)を計上したこと等により特別損失が112,042千円(同172.0%増)となりました。更に連結子会社の税務上の繰越欠損金に係る繰延税金資産の回収可能性を検討した影響により法人税等(法人税等調整額を含む)が288,346千円(同23.5%減)となりました。
この結果、当期純利益は667,587千円(同1,120.2%増)となりました。
(4)経営成績に重要な影響を与える要因について
経営成績に重要な影響を与える要因については「第一部 企業情報 第2 事業の状況 4 事業等のリスク」に記載しております。
鶏卵事業におきましては、卵価及び飼料価格の変動により業績が変動するリスクを抱えておりますが、卵価安定基金制度及び飼料安定基金制度により一定程度業績への影響が軽減される仕組みも有しております。
(5)キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は2,209,320千円(前連結会計年度末1,180,792千円)となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の営業活動による資金の増加は1,379,338千円(前連結会計期間1,103,187千円の増加)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益955,934千円の計上、減価償却費657,479千円及び売上債権の減少226,315千円等による資金の増加が、仕入債務の減少124,291千円及び法人税等の支払額463,534千円等の資金の減少を上回ったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の投資活動による資金の減少は1,027,372千円(同503,294千円の減少)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出1,038,044千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の財務活動による資金の増加は676,562千円(同554,145千円の減少)となりました。これは主に長期借入金による収入670,000千円及び株式発行による収入693,565千円等による資金の増加が、長期借入金の返済による支出591,598千円等の資金の減少を上回ったことによるものであります。
(6)経営者の問題意識と今後の方針
当社は平成27年4月に岩手県の株式会社第一ポートリーファームを買収しましたが、生産・製造設備が老朽化していること、また鶏卵販売が関東の問屋売り主流であることなどが問題点であります。
これから数年間かけて株式会社第一ポートリーファームの全ての鶏舎とGP工場を一新し、当社の北海道内の鶏舎とGP工場並の生産成績と品質管理を行えるようにすること、販売も地場直販の比率を高めていくことが、第一の重要課題であります。
第2の重要課題は、次世代を担う人材の育成であります。当社グループの年齢構成は高齢化しており、今後は定期的に新卒を採用し、育成に努めてまいります。