連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出いたします。

(1)当該事象の発生年月日
2018年4月2日(第三者割当増資実施日)
(2)当該事象の内容
当社の連結子会社であるLINEモバイル株式会社(以下、「LINEモバイル」といいます。)が、2018年3月20日付で、ソフトバンク株式会社(以下、「ソフトバンク」といいます。)との間でLINEモバイルが実施する第三者割当増資をソフトバンクが引き受ける資本提携、及びMVNO事業推進のための業務提携に関する契約を締結し、2018年4月2日にソフトバンクを割当先とする新株発行を実施したことにより、連結子会社から持分法適用関連会社になりました。当該事象に伴い、LINEモバイルへの投資を公正価値により再測定した結果、以下のとおり支配喪失による利益を認識しております。
(3)当該事象の連結損益に与える影響額
2018年12月期第2四半期連結決算において、子会社の支配喪失による利益9,494百万円をその他の営業収益として計上いたします。
以上