有価証券報告書-第47期(2023/06/01-2024/05/31)

【提出】
2024/08/29 14:15
【資料】
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【項目】
146項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、建物設備のメンテナンス・維持管理、ソリューション提案(省エネ・省コスト提案)を行うメンテナンスサービスとそこから派生するリニューアル工事を手がけるメンテナンス事業と、鋼製特殊扉の製造及びそれに付随する建具工事や、建具類の仕入販売を行う建設関連製品サービス事業を展開しております。
従って、当社グループは、事業の内容別に区分されたセグメントから構成されており、「メンテナンス事業」及び「建設関連製品サービス事業」の2つを報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
「メンテナンス事業」は、主に空調機器、厨房機器、電気設備及び給排水衛生設備等のあらゆる設備のメンテナンスを行っております。
「建設関連製品サービス事業」は、主に各種建物を対象とした金属製ドア・シャッター・サッシの製造及び販売、取付工事を行っております。
なお、2023年12月1日に長沼冷暖房株式会社の株式を取得し、同社を当社の連結子会社とし連結の範囲に含めたことで、当連結会計年度より「メンテナンス事業」に含めて開示しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成において採用している会計処理と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2022年6月1日 至 2023年5月31日)
(単位:千円)
報告セグメント調整額合計
メンテナンス
事業
建設関連製品
サービス事業
売上高
外部顧客への売上高14,389,995343,53314,733,528-14,733,528
セグメント間の内部
売上高又は振替高
-----
14,389,995343,53314,733,528-14,733,528
セグメント利益又は損失(△)619,487△44,327575,160-575,160
セグメント資産6,726,1191,626,8928,353,011-8,353,011
その他の項目
減価償却費121,3394,893126,232-126,232
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
19,14012,27731,418-31,418

(注)セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。
当連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)
(単位:千円)
報告セグメント調整額合計
メンテナンス
事業
建設関連製品
サービス事業
売上高
外部顧客への売上高17,459,0211,971,96119,430,983-19,430,983
セグメント間の内部
売上高又は振替高
-----
17,459,0211,971,96119,430,983-19,430,983
セグメント利益696,85339,759736,613-736,613
セグメント資産6,904,3531,708,2318,612,585-8,612,585
その他の項目
減価償却費121,18919,111140,300-140,300
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
59,90636,84796,753-96,753

(注)1.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、新規連結に伴う増加額を含めておりません。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2022年6月1日 至 2023年5月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
㈱ライフコーポレーション1,655,076メンテナンス事業
パナソニック産機システムズ㈱1,631,309メンテナンス事業

当連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
株式会社ローソン2,195,560メンテナンス事業


【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年6月1日 至 2023年5月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)
(単位:千円)
報告セグメント全社・消去連結財務諸表
計上額
メンテナンス
事業
建設関連製品
サービス事業
減損損失5,532-5,532-5,532

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年6月1日 至 2023年5月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)
(単位:千円)
報告セグメント調整額合計
メンテナンス
事業
建設関連製品
サービス事業
当期償却額1,449-1,449-1,449
当期末残高27,531-27,531-27,531

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年6月1日 至 2023年5月31日)
「建設関連製品サービス事業」セグメントにおいて、当社を株式交換完全親会社、株式会社兵庫機工を株式交換完全子会社とする株式交換を実施したことにより、負ののれん発生益73,200千円を計上しております。
当連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)
該当事項はありません。

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