平成29年6月には、カリフォルニア州再生医療機構(CIRM)より、SB623の慢性期脳梗塞フェーズ2b臨床試験に対して総額20百万米ドルの補助金を獲得いたしました。同機構は、競争力の高い補助金プログラムを通して再生医療、特に幹細胞治療の研究開発を促進することを目的に設立された公的機関ですが、今回の補助金獲得は、同機構の専門家チームによる審査でSB623の将来性が高く評価されたことを示唆するだけでなく、当社グループの財務の健全化にも大きく貢献することになります。
このような状況のなか、当グループが北米において大日本住友製薬株式会社と締結しているSB623の共同開発及びライセンス契約により受領した開発協力金収入等の収入により、当第2四半期連結累計期間の事業収益は249百万円(前年同期は事業収益684百万円)、営業損失は2,149百万円(前年同期は営業損失610百万円)となりました。また、主に為替差損121百万円を計上したことにより、経常損失は2,282百万円(前年同期は経常損失1,228百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は2,276百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失1,145百万円)となりました。
なお、当社グループは他家幹細胞を用いた再生細胞事業の単一セグメントであるため、セグメント別の業績記載を省略しております。
2017/09/12 15:01