当第3四半期連結累計期間において、当社グループはIoTやビッグデータ、人口知能(AI)、ロボットの活用による第4次産業革命など、2016年をIoT時代の本格的な幕開けと位置付け、今後の爆発的に拡大するマーケットに対して様々な取り組みを具体的に進めております。当社グループは、引き続き既存案件の積み上がり及び新規案件の獲得を推し進めるとともに、ソフトウェア・モジュール組込み分野において多彩な経験と技術を保有する子会社Mobicommとの取り組みにより、IoTデータコントロールサービスとIoTエッジ組込みサービスのシームレスな連携を実現することで、世の中におけるIoTとしてつながるモノ・デバイス数兆個を対象にした自動従量課金サービスなど、今後のマシンシティを想定した事業展開を進めております。
現在の当社事業の柱である自動運用をベースとした各種クラウドシステム・サーバを対象としたマネジメントサービスの受注は、順調に既存案件の積み上がり及び新規案件の獲得を推し進めたことにより堅調に推移し、当第3四半期における売上高及び利益は、四半期として過去最高を達成いたしました。さらに、Google社の提供する Google Cloud Platform におけるトータルサポートサービス「CLONOS」や、IoT自動アクティブ監視サービス「Watchdog」、AIによる全自動ビッグデータ解析サービス「megaro」をリリースするなど、提供サービスのさらなる拡充により、今後も拡大するIoT市場に対して当社サービスの提供範囲を広げてまいります。また、子会社Mobicommとの取り組みであるIoTデータコントロールサービスは、現在複数の具体的なプロジェクトが稼働しており、一部の案件については運用・コントロールサービスにつなげるための仕込み段階であるIoTデバイスへの組込み・通信制御フェーズが佳境を迎えております。組込み・通信制御フェーズ後の継続的な運用・コントロールサービスについても今後本格的にスタートすることを予定しております。当社グループはこのような取り組みにより、今後の継続的な高成長に向けて、さらなる業績拡大を見込んでおります。
この結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高768,212千円、営業利益167,685千円、経常利益163,895千円、親会社株主に帰属する四半期純利益112,417千円となりました。
2016/11/09 15:33