- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
2023/06/29 15:40- #2 主要な顧客ごとの情報
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
2023/06/29 15:40- #3 事業の内容
当社が運営する「レントラックス(Rentracks)」は、既存パートナーサイト運営者等からの紹介及び当社からのリクルーティング等がなければパートナーサイト登録ができないクローズド型の成果報酬型広告サービスであります。当社に登録しているパートナーサイトは、主にSEM(Search Engine Marketing:検索エンジンから自身が運営するウェブサイトへの訪問者を増やすマーケティング手法であり、具体的には下記の検索連動型広告やSEO等があります)により集客をしているため、広告主は、検索エンジンによって特定キーワードに関する情報を探しているような、能動的に行動している消費者が閲覧すると思われるサイトへ広告掲載をすることが可能となります。
2.検索連動型広告代行事業
当社及び子会社である株式会社Anythingを通じて、検索連動型広告の運用代行を行っております。
2023/06/29 15:40- #4 事業等のリスク
当社グループの成果報酬型広告サービス事業において、2023年3月期の売上高に占める広告代理店経由の売上高の比率は約45%であります。今後も、広告代理店との良好な関係を続けてまいりますが、広告代理店の事情や施策の変更、または当社グループの提供するサービスが陳腐化し、同業他社に対する当社グループの競争力が低下すること等により、広告代理店との取引が大きく減少するような場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(6)検索連動型広告代行事業における特定取引先への依存について
当社は、検索広告事業会社であるヤフー社及びグーグル社の正規代理店となっております。当社グループの検索連動型広告代行事業において、現状では、ヤフー社の提供する「Yahoo!広告」及びグーグル社の提供する「Google広告」の取次額(仕入金額)が多くを占めております。これら2社との良好な関係の維持には十分留意しておりますが、2社の事業方針に変更があった場合や契約の更新ができなかった場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
2023/06/29 15:40- #5 会計方針に関する事項(連結)
- 棚卸資産
商品及び製品(建機等)
個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切り下げの方法により算定)
商品及び製品(上記以外)
移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切り下げの方法により算定)
原材料及び貯蔵品
移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切り下げの方法により算定)
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産
定率法によっております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物 15年
車両運搬具 6年
工具、器具及び備品 4~6年2023/06/29 15:40 - #6 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
1.収益の分解情報
当社グループは、「成果報酬型広告サービス事業」、「検索連動型広告代行事業」及び「中古建設機械マーケットプレイス関連事業」の3つの報告セグメントに区分しており、当該報告セグメントは、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績の評価をするために、定期的に検討を行う対象としていることから、これらの3事業で計上する収益を売上高としております。また、地域別の収益は、顧客の所在地に基づき分解しております。顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
2.収益を理解するための基礎となる情報
2023/06/29 15:40- #7 報告セグメントの概要(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、事業内容に基づき包括的な戦略を立案し、事業活動を展開していることから、事業内容を基礎としたセグメントから構成されており、「成果報酬型広告サービス事業」、「検索連動型広告代行事業」、「中古建設機械マーケットプレイス関連事業」を報告セグメントとしております。
「成果報酬型広告サービス事業」とは、広告主と広告掲載媒体との間での成功報酬額の調整、確定した成功報酬の回収・支払管理等を行う事業であります。「検索連動型広告代行事業」とは、検索連動型広告の取次代理及び適切なキーワードの選定・管理や出稿時期の調整などの運用代行を行う事業であります。「中古建設機械マーケットプレイス関連事業」とは、中古建設機械等の売買サイトを通じて売買仲介を行う事業であります。
2023/06/29 15:40- #8 従業員の状況(連結)
(1)連結会社の状況
| 2023年3月31日現在 |
成果報酬型広告サービス事業 | 40 | (33) |
検索連動型広告代行事業 | 4 | (0) |
中古建設機械マーケットプレイス関連事業 | 8 | (3) |
(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマー、アルバイトを含む)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。
2023/06/29 15:40- #9 沿革
2【沿革】
年月 | 概要 |
2009年8月 | 株式会社セブンインベスターズの全株式を売却 |
2009年12月 | 検索連動型広告代行事業を開始 |
2011年6月 | タイ バンコク事務所を開設 |
2023/06/29 15:40- #10 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- 検索連動型広告代行事業
・営業体制を一層強化し、新規顧客の開拓を継続的に行います。
・掲載媒体の多様化への対応、広告主様と密接した情報交換、きめ細かいPDCAサイクルの運用により顧客満足度を向上させ、広告運用予算の増額、運用継続を図ります。2023/06/29 15:40 - #11 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度の経営成績は、売上高3,296,856千円(前期比134.3%)、営業利益1,096,312千円(同138.1%)、経常利益1,079,062千円(同134.8%)、親会社株主に帰属する当期純利益は198,659千円(同45.3%)となりました。
セグメント別の売上高は、成果報酬型広告サービス事業が1,858,769千円(同120.3%)、検索連動型広告代行事業が68,586千円(同115.5%)、中古建設機械マーケットプレイス関連事業が919,360千円(同189.6%)、その他の事業が450,140千円(同122.7%)となっております。また、セグメント利益は、成果報酬型広告サービス事業が1,858,769千円(同120.3%)、検索連動型広告代行事業が68,586千円(同115.5%)、中古建設機械マーケットプレイス関連事業が136,638千円(同143.6%)、その他の事業が304,690千円(同145.7%)となっております。
②キャッシュ・フローの状況
2023/06/29 15:40- #12 重要な会計方針、財務諸表(連結)
- 無形固定資産
定額法を採用しております。
商標権 10年
ソフトウエア(自社利用分) 5年(社内における利用可能期間)
3.引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。2023/06/29 15:40