訂正有価証券報告書-第73期(令和1年7月1日-令和2年6月30日)
(企業結合等関係)
事業分離
1.事業分離の概要
(1)分離先企業の名称
イリオスネット株式会社
(2)分離した事業の内容
移動体情報通信機器の販売代理店事業
(3)事業分離を行った主な理由
当社グループとして、戦略的に重点指向するクラウドソリューション事業への経営資源のさらなる集中を行うことが、中長期的に企業価値向上に資するものと判断したため、成熟した市場環境において、先行き不透明な状況となっている移動体情報通信機器の販売代理店事業をイリオスネット株式会社へ譲渡することといたしました。
(4)事業分離日
2020年3月31日
(5)法的形式を含むその他取引の概要に関する事項
受取対価を現金等の財産のみとする事業譲渡
2.実施した会計処理の概要
(1)移転損益の金額
(2)移転した事業に係る資産及び負債の適正な帳簿価額並びにその主な内訳
(3)会計処理
移転した移動体情報通信機器の販売代理店事業に関する投資は清算されたものとみて、移転したことにより受け取った対価となる財産の時価と、移転した事業に係る株主資本相当額との差額を移転損益として認識しております。
3.分離した事業が含まれていた報告セグメント
モバイルセグメント及びクラウドソリューションセグメント(法人向け移動体情報通信機器の販売代理店事業)
4.当連結会計年度の連結損益計算書に計上されている分離した事業に係る損益の概算額
事業分離
1.事業分離の概要
(1)分離先企業の名称
イリオスネット株式会社
(2)分離した事業の内容
移動体情報通信機器の販売代理店事業
(3)事業分離を行った主な理由
当社グループとして、戦略的に重点指向するクラウドソリューション事業への経営資源のさらなる集中を行うことが、中長期的に企業価値向上に資するものと判断したため、成熟した市場環境において、先行き不透明な状況となっている移動体情報通信機器の販売代理店事業をイリオスネット株式会社へ譲渡することといたしました。
(4)事業分離日
2020年3月31日
(5)法的形式を含むその他取引の概要に関する事項
受取対価を現金等の財産のみとする事業譲渡
2.実施した会計処理の概要
(1)移転損益の金額
事業譲渡益 | 1,482,122 | 千円 |
(2)移転した事業に係る資産及び負債の適正な帳簿価額並びにその主な内訳
流動資産 | 108,270 | 千円 |
固定資産 | 192,531 | |
資産合計 | 300,802 | |
固定負債 | △24,865 | |
負債合計 | △24,865 |
(3)会計処理
移転した移動体情報通信機器の販売代理店事業に関する投資は清算されたものとみて、移転したことにより受け取った対価となる財産の時価と、移転した事業に係る株主資本相当額との差額を移転損益として認識しております。
3.分離した事業が含まれていた報告セグメント
モバイルセグメント及びクラウドソリューションセグメント(法人向け移動体情報通信機器の販売代理店事業)
4.当連結会計年度の連結損益計算書に計上されている分離した事業に係る損益の概算額
売上高 | 2,239,935 | 千円 |
営業利益 | 233,242 |