有価証券報告書-第59期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)
当社グループはコンタクトレンズ事業で培った技術と人材で、社会に役立つ商品やサービスを世界に提供し続ける創造型スペシャリスト企業でありつづけるべく、様々な課題に取り組んでおります。
(1) メルスプランのさらなる事業基盤強化
平成13年に導入いたしました業界初の定額制会員システム「メルスプラン」は、これまで毎年会員数を増やし、平成25年6月に会員数100万人を突破いたしました。なお、平成28年3月末時点では116万人となっております。同事業は当社グループの主要事業として、安定した営業キャッシュ・フローの創出に貢献しております。
また、平成24年1月には、エースコンタクトを運営する株式会社ダブリュ・アイ・システム、平成27年10月には富士コンタクト株式会社を子会社化いたしました。これにより首都圏におけるメルスプラン会員獲得を推し進め、小売販売の事業基盤をさらに確固たるものにしております。
更なる事業の安定をはかるべく、メルスプラン加盟施設数の拡大などを通じて販売強化を行い、メルスプラン会員数のさらなる増加を図る方針であります。
(2) 1日使い捨てコンタクトレンズ市場でのシェア拡大
当社グループは、コンタクトレンズ市場の中でも最大規模であり、かつ拡大傾向にある1日使い捨てコンタクトレンズ市場におけるシェア拡大に努めております。当社は平成23年に国内で初めてとなる素材を採用した自社製造の1日使い捨てコンタクトレンズ「Magic」を発売いたしました。当製品は当社の技術により薄さ約1mmのパッケージを実現しており、携帯性の高さ、レンズ取扱時の衛生面への配慮などで他社製品との差別化を図っております。
また現在、新たな1日使い捨てコンタクトレンズの販売準備を進めており、同市場でのシェアを拡大するため重点的に販売促進活動を実施していく方針であります。
(3) 海外事業展開の強化
当社グループのさらなる発展のためには、海外売上高の伸長が不可欠であると考えております。当社グループは従来より欧州を中心に主にハードコンタクトレンズの販売を展開してまいりました。しかし、欧州やアジア、北米地域においても日本と同様に、使い捨てコンタクトレンズの市場が拡大しており、特に1日使い捨てコンタクトレンズの割合が伸長しております。当社は、使い捨てコンタクトレンズの海外向けブランド「Miru」を立ち上げ、現地の代理店などに対する営業活動を強化しチャネルの拡大に取り組んでおります。今後も引き続き世界各国において販売促進活動に努めてまいります。
(4) カラーコンタクトレンズ市場への参入
当社グループは、コンタクトレンズ市場の中でも比較的新しく、また潜在性の高いカラーコンタクトレンズ市場への新規参入を企図し、平成26年7月に自社製造の瞳を大きく見せるサークルレンズ「2WEEK Menicon Rei」、平成27年7月には乱視用サークルレンズ「2WEEK Menicon Rei toric」を発売いたしました。既に同市場において先発優位を確保している競合他社がいる中で、後発である当社グループとしては、徹底した品質管理のもと、国内工場にて製造した上記製品の高い品質および安全性を訴求してまいります。今後は主に女性をターゲットとし、同市場でのシェア拡大を進めていく方針であります。
(5) 第2の事業基盤(新規事業)の確立
当社グループは今後、コンタクトレンズ関連事業以外の事業、具体的には動物医療事業、環境バイオ事業、ライフサイエンス事業を成長させていく考えを持っております。
中でも動物医療事業では、眼科医療分野で培った技術を動物にも応用した製品を展開しております。当社子会社である株式会社メニワンでは、動物用眼内レンズおよびコンタクトレンズ、サプリメントなど、獣医師、飼い主の要望に応える製品の提供を行っており、今後はこの分野のパイオニアとして、国内だけでなく海外にも動物眼科医療の普及を進めてまいります。
これらのコンタクトレンズ関連事業以外の事業を拡大させることにより、第2の事業基盤の確立に努めてまいります。
(6) ガバナンス体制の強化および安定した組織経営
当社は指名委員会等設置会社として、透明性の高い経営の実現に努めております。取締役総数の過半数の社外取締役が各種委員会および取締役会に参画しております。これにより、業務執行に対するさらなる監督管理機能の強化を進め、株主様からの信頼の獲得および安定した組織の運営を目指します。
当社グループは2020年(平成32年)の私たちの姿“Vision2020”の実現に向け、現状抱えている課題を1つずつ解決し、理想の姿に近づけるように邁進してまいります。
(1) メルスプランのさらなる事業基盤強化
平成13年に導入いたしました業界初の定額制会員システム「メルスプラン」は、これまで毎年会員数を増やし、平成25年6月に会員数100万人を突破いたしました。なお、平成28年3月末時点では116万人となっております。同事業は当社グループの主要事業として、安定した営業キャッシュ・フローの創出に貢献しております。
また、平成24年1月には、エースコンタクトを運営する株式会社ダブリュ・アイ・システム、平成27年10月には富士コンタクト株式会社を子会社化いたしました。これにより首都圏におけるメルスプラン会員獲得を推し進め、小売販売の事業基盤をさらに確固たるものにしております。
更なる事業の安定をはかるべく、メルスプラン加盟施設数の拡大などを通じて販売強化を行い、メルスプラン会員数のさらなる増加を図る方針であります。
(2) 1日使い捨てコンタクトレンズ市場でのシェア拡大
当社グループは、コンタクトレンズ市場の中でも最大規模であり、かつ拡大傾向にある1日使い捨てコンタクトレンズ市場におけるシェア拡大に努めております。当社は平成23年に国内で初めてとなる素材を採用した自社製造の1日使い捨てコンタクトレンズ「Magic」を発売いたしました。当製品は当社の技術により薄さ約1mmのパッケージを実現しており、携帯性の高さ、レンズ取扱時の衛生面への配慮などで他社製品との差別化を図っております。
また現在、新たな1日使い捨てコンタクトレンズの販売準備を進めており、同市場でのシェアを拡大するため重点的に販売促進活動を実施していく方針であります。
(3) 海外事業展開の強化
当社グループのさらなる発展のためには、海外売上高の伸長が不可欠であると考えております。当社グループは従来より欧州を中心に主にハードコンタクトレンズの販売を展開してまいりました。しかし、欧州やアジア、北米地域においても日本と同様に、使い捨てコンタクトレンズの市場が拡大しており、特に1日使い捨てコンタクトレンズの割合が伸長しております。当社は、使い捨てコンタクトレンズの海外向けブランド「Miru」を立ち上げ、現地の代理店などに対する営業活動を強化しチャネルの拡大に取り組んでおります。今後も引き続き世界各国において販売促進活動に努めてまいります。
(4) カラーコンタクトレンズ市場への参入
当社グループは、コンタクトレンズ市場の中でも比較的新しく、また潜在性の高いカラーコンタクトレンズ市場への新規参入を企図し、平成26年7月に自社製造の瞳を大きく見せるサークルレンズ「2WEEK Menicon Rei」、平成27年7月には乱視用サークルレンズ「2WEEK Menicon Rei toric」を発売いたしました。既に同市場において先発優位を確保している競合他社がいる中で、後発である当社グループとしては、徹底した品質管理のもと、国内工場にて製造した上記製品の高い品質および安全性を訴求してまいります。今後は主に女性をターゲットとし、同市場でのシェア拡大を進めていく方針であります。
(5) 第2の事業基盤(新規事業)の確立
当社グループは今後、コンタクトレンズ関連事業以外の事業、具体的には動物医療事業、環境バイオ事業、ライフサイエンス事業を成長させていく考えを持っております。
中でも動物医療事業では、眼科医療分野で培った技術を動物にも応用した製品を展開しております。当社子会社である株式会社メニワンでは、動物用眼内レンズおよびコンタクトレンズ、サプリメントなど、獣医師、飼い主の要望に応える製品の提供を行っており、今後はこの分野のパイオニアとして、国内だけでなく海外にも動物眼科医療の普及を進めてまいります。
これらのコンタクトレンズ関連事業以外の事業を拡大させることにより、第2の事業基盤の確立に努めてまいります。
(6) ガバナンス体制の強化および安定した組織経営
当社は指名委員会等設置会社として、透明性の高い経営の実現に努めております。取締役総数の過半数の社外取締役が各種委員会および取締役会に参画しております。これにより、業務執行に対するさらなる監督管理機能の強化を進め、株主様からの信頼の獲得および安定した組織の運営を目指します。
当社グループは2020年(平成32年)の私たちの姿“Vision2020”の実現に向け、現状抱えている課題を1つずつ解決し、理想の姿に近づけるように邁進してまいります。