当社グループは、業種、規模、地域などが様々に異なる幅広い顧客と取引しており、新型コロナウイルス感染症の当社グループ業績への影響はマイナス面とプラス面の両方がありましたが、長期化によりマイナス面の影響が強く出る結果となりました。保管用のレンタルパレットは、新型コロナウイルス感染症の影響の長期化に伴う生産調整期間の延長、コンテナ不足による輸入貨物の減少等の要因により在庫量が回復せず需要は低迷しました。また、3度目の緊急事態宣言とまん延防止等重点措置により営業活動の制限も長期化し、新規顧客獲得数の低迷も続きました。一方で、輸送用のレンタルパレットについては、引き続き家庭紙メーカーの共同利用・共同回収、玄米輸送、アクティブRFIDタグを搭載した「スマートパレット」がコロナ禍における物流効率化の効果により拡大しました。また、保管貨物の減少により、倉庫会社を中心に物流機器の最低必要数が明確となり、パレットの自社購入需要が高まった結果、パレット等物流機器販売は順調に推移しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は9,716百万円(対前年同四半期比3.2%増加)、営業利益は386百万円(同58.1%減少)、経常利益は656百万円(同41.6%減少)、親会社株主に帰属する四半期純利益は399百万円(同47.9%減少)となりました。
各セグメントの経営成績は次のとおりであります。
2021/07/14 15:01