このような状況の下、当社は、企業等におけるITインフラ管理強化支援や、ハイブリッド運用ニーズに対応し、「ITコストの最適化」「IT運用管理の効率化」を可能とする自社開発のネットワークシステム性能監視/情報管理ツール「System Answerシリーズ」について、パートナー企業と連携を強化し、広範なセクター及び企業へ継続して提供してまいりました。また、同シリーズにおいて、ITシステム障害を未然に防ぐ将来予測機能を有する将来予測オプションの提供を開始し、サポートの強化も実施しております。このほか、24時間365日有人監視サービス「SAMS」等の顧客ニーズに合致したサービス提供や、特許取得済み技術に基づくセキュリティ電子証明基盤サービス「kusabi」に係るパートナー企業との連携強化及び拡充など、成長分野における取り組みも推進してまいりました。一方で、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、ライセンスの更新に係る収益認識時期が従前より後にずれ込んだことに加え、その他物販等については、いわゆる代理人取引に該当するものについて売上高を総額計上から純額計上に変更した影響を受けております。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高は322,853千円(前年同期比17.7%減)、営業損失は63,016千円(前年同期は14,340千円の営業損失)となりました。また、持分法による投資利益等の計上により、経常損失は55,704千円(前年同期は21,003千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は35,107千円(前年同期は15,372千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。なお、「収益認識に関する会計基準」等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当第1四半期連結累計期間の売上高は78,284千円、売上原価は53,191千円、販売費及び一般管理費は316千円、それぞれ減少し、営業損失、経常損失及び税金等調整前四半期純損失は24,776千円、それぞれ増加しております。詳細につきましては「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (会計方針の変更)」をご参照下さい。
当社グループはソフトウエア・サービス関連事業のみの単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しておりますが、当社グループの売上高の大半を占める当社のネットワークシステム監視関連事業に係る販売実績を提供区分別に示すと、次のとおりであります。
2022/02/10 15:00