OTC・その他分野におきましては、妊娠検査薬及び排卵日検査薬は、主に新型コロナウイルス感染症の影響が減少したこと等により、OTC・その他分野全体の売上高は、2億22百万円(前年同期比24.3%増)となりました。
利益面につきましては、遺伝子POCTをはじめとした新製品に係る研究開発費の増加、インフルエンザ検査薬に係るたな卸資産評価損及び返品調整引当金繰入額の計上があったものの、主に「スマートジーン SARS-CoV-2」の大幅な増収に伴う売上総利益の増加の影響により、営業利益は31億24百万円(前年同期は営業損失1億29百万円)、経常利益は31億28百万円(前年同期は経常損失1億29百万円)となりました。なお、新型コロナウイルス感染症対策の一環として公募され、感染症検査キット等生産設備の導入支援として交付された補助金収入等91百万円を特別利益に計上しております。この結果、四半期純利益は22億96百万円(前年同期は四半期純損失93百万円)となりました。
インフルエンザ検査薬は、過去7年ほどにわたり、当社の売上高の約50%を占める主力製品でありました。しかし、2019年末に発生した新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、インフルエンザの流行規模は著しく低い水準に抑えられ、2020年第1四半期よりインフルエンザ検査薬の売上高は大幅に減少しております。
2021/08/10 13:10