OTC・その他分野におきましては、妊娠検査薬及び排卵日検査薬は、新型コロナウイルス感染症の影響から少しずつ脱しつつあり、OTC・その他分野全体の売上高は、1億68百万円(前年同期比2.8%増)となりました。
利益面につきましては、主に新型コロナウイルス遺伝子検査キットの減収や、これに伴う売上構成比の変化による売上原価率の上昇により、営業利益は19億3百万円(前年同期比58.4%減)となりました。なお、外国為替相場の急激な変動に伴い、為替差益1億22百万円を営業外収益に計上しております。これは主に当社が保有する外貨建資産を期末為替レートで換算したことにより発生したものであります。これらの結果、経常利益は20億53百万円(前年同期比55.2%減)、四半期純利益は14億61百万円(前年同期比54.4%減)となりました。
インフルエンザ検査薬は、過去7年(2013年~2019年)ほどにわたり、当社の売上高の約50%を占める主力製品でありましたが、2019年末に発生した新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、インフルエンザの流行は世界的に著しく低い水準に抑えられ、2020年よりインフルエンザ検査薬の売上高は大幅に減少しております。
2023/08/10 13:07