四半期報告書-第22期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)

【提出】
2018/11/06 15:30
【資料】
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【項目】
23項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当社グループが事業を展開しているインターネット広告市場は、スマートフォンの普及や通信環境の整備等により、引き続き拡大を続けております。「2017年(平成29年)日本の広告費」(株式会社電通調べ)によると、平成29年のインターネット広告費は前年から15.2%増加して1兆5,094億円、運用型広告費においては、前年比27.3%増の9,400億円と高い成長を示しました。
このような経営環境のもと、当社グループは、マーケティングテクノロジー事業において、コアプロダクトであるDSP(注1)「Logicad(ロジカド)」の商品力強化に取り組みました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における当社の売上高は4,978,242千円(前年同四半期比14.2%増)、営業利益は254,112千円(前年同四半期比61.1%増)、経常利益は253,159千円(前年同四半期比61.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は153,670千円(前年同四半期比46.9%増)となりました。
当社グループはマーケティングテクノロジー事業の単一セグメントでありますが、取扱いサービス別の売上高の概況は次のとおりであります。
なお、当第2四半期連結累計期間より、立ち上げ中の新規事業も含む、アドテクノロジー、アフィリエイト以外のサービス名を「メディアプランニング」から「その他」へと変更しております。
1.アドテクノロジ―
広告主の広告配信効果を最適化するための広告買付プラットフォームであるDSP「Logicad」の提供を行っております。当第2四半期連結累計期間は、コアテクノロジーの一つである、人工知能「VALIS-Engine」を活用した「Logicadダイナミッククリエイティブ」に加え他商材も好調に推移いたしました。その結果、アドテクノロジーの売上は前年同四半期比26.7%増の2,979,583千円となりました。
2.アフィリエイト
広告主と媒体を限定したクローズド型アフィリエイト「SCAN(スキャン)」の提供を行っております。当第2四半期連結累計期間は、広告主及び媒体運営業者の開拓に努めた結果、複数の既存カテゴリにおいて売上が伸長し、アフィリエイトの売上は前年同四半期比3.3%増の1,843,391千円となりました。
3.その他
親会社であるソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が保有するポータルサイト「So-net(ソネット)」、ニュースアプリ「ニューススイート(News Suite)」の広告枠の企画及び仕入販売を中心に媒体の広告収益最大化を支援する事業等を行っております。当第2四半期連結累計期間は、ポータルサイト「So-net」の広告枠の企画及び仕入販売が鈍化いたしました。その結果、その他の売上は前年同四半期比30.3%減の155,267千円となりました。
(注)1:Demand Side Platformの略で、広告主の広告配信効果を最適化するための広告買付プラットフォーム。媒体側の広告収益の最大化を支援するプラットフォームであるSSP(注2)と対になる仕組みであり、両者はRTB(注3)を通して、広告枠の売買をリアルタイムに行っている。
2:Supply Side Platformの略。
3:Real Time Biddingの略で、媒体を閲覧したユーザーの1インプレッション毎にインターネット広告枠の売買がリアルタイムにオークション形式で行われる仕組み。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は、3,235,870千円となり、前連結会計年度末に比べ271千円減少いたしました。これは主に、現金及び預金が71,143千円増加し、売掛金が96,306千円減少したことによるものであります。固定資産は1,815,714千円となり、前連結会計年度末に比べ107,294千円増加いたしました。これは主に、ソフトウエア等の無形固定資産が129,586千円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は5,051,584千円となり、前連結会計年度末に比べ107,022千円増加いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は1,275,410千円となり、前連結会計年度末に比べ111,158千円減少いたしました。これは主に、買掛金が46,486千円減少し、未払法人税等が15,950千円減少したことによるものであります。固定負債は60,380千円となり、前連結会計年度末に比べ7,831千円増加いたしました。
この結果、負債合計は1,335,791千円となり、前連結会計年度末に比べ103,327千円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は3,715,793千円となり、前連結会計年度末に比べ210,349千円増加いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益が153,670千円、資本金が27,189千円増加し、資本準備金が27,189千円増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は73.5%(前連結会計年度末は70.9%)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比
べ71,143千円増加し、1,907,788千円となりました。
各キャッシュ・フローの状況と主な要因は、次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動においては、税金等調整前四半期純利益253,159千円、減価償却費176,258千円を計上し、また、売上債権が106,745千円減少した一方で仕入債務が49,337千円減少、法人税等の支払額67,766千円がありました。その結果、営業活動により得られた資金は352,342千円となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動においては、ソフトウエア等の無形固定資産の取得による支出が283,431千円、造作・サーバー等の有形固定資産の取得による支出が44,116千円となりました。その結果、投資活動により使用した資金は322,440千円となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動においては、株式の発行による収入が38,880千円となりました。その結果、財務活動により得られた資金は40,620千円となりました。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

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