- #1 事業等のリスク
(21)継続企業の前提に関する重要事象等
当社グループは、継続して営業損失を計上しており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。
このような状況の解消を図るべく、当社グループでは北米を中心とした海外市場での事業拡大と生産体制の確立に努め、収益の改善に取り組んでまいります。海外売上高については、新型コロナウイルス感染症の影響による顧客の研究開発活動の停滞から一時的な落ち込みはあったものの、当連結会計年度は対前期比で増加し、受注環境は堅調であります。今後さらに売上を伸ばすため、コンソーシアム活動やCROとの業務提携により新規顧客開拓やPXBマウス及びPXB-cellsの用途拡大を進めてまいります。同時に従来の受託試験サービスからPXBマウス販売へのシフトを進めることで、経営資源をマウス生産に集中し、収益基盤の安定化を目指してまいります。そのための体制として、海外生産拠点であるKMT Hepatech,Inc.において設備投資を行い、PXBマウスの供給能力を増強しております。今後は同社でのPXBマウス生産の安定化を目指すとともに、効率化によるコストの低減に取り組んでまいります。
2022/06/29 11:46- #2 会計基準等の改正等に伴う会計方針の変更、財務諸表(連結)
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当事業年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当事業年度の期首の繰越利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。また、収益認識会計基準第86項また書き(1)に定める方法を適用し、当事業年度の期首より前までに行われた契約変更について、すべての契約変更を反映した後の契約条件に基づき、会計処理を行い、その累積的影響額を当事業年度の期首の繰越利益剰余金に加減しております。
この結果、当事業年度の売上高は31,468千円減少し、売上原価は13,738千円減少し、営業損失、経常損失及び税引前当期純損失はそれぞれ17,729千円増加しております。また、利益剰余金の当期首残高は80,682千円増加しております。
また、当事業年度の1株当たり純資産額は19.04円増加し、1株当たり当期純損失は5.37円増加しております。
2022/06/29 11:46- #3 会計基準等の改正等に伴う会計方針の変更、連結財務諸表(連結)
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。また、収益認識会計基準第86項また書き(1)に定める方法を適用し、当連結会計年度の期首より前までに行われた契約変更について、すべての契約変更を反映した後の契約条件に基づき、会計処理を行い、その累積的影響額を当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減しております。
この結果、当連結会計年度の売上高は31,468千円減少し、売上原価は13,738千円減少し、営業損失、経常損失及び税金等調整前当期純損失はそれぞれ17,729千円増加しております。また、利益剰余金の当期首残高は80,682千円増加しております。
収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示していた「売掛金」は、当連結会計年度より「売掛金及び契約資産」に含めて表示することといたしました。なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法により組替えを行っておりません。
2022/06/29 11:46- #4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
経営成績
当社グループの当連結会計年度の財政状態及び経営成績は、新型コロナウイルス感染症の影響により抑制されていた研究開発活動が回復しており、海外製薬企業を中心に新薬開発は活発な状況にあります。当社のPXBマウスにおいては長年の実績がある抗B型肝炎ウイルス薬の薬効評価に加えて、核酸医薬品などバイオ医薬領域での利用も増加しており、2022年3月期の受注高及び受注残高は過去最高となりました。一方でPXBマウスの供給においては、海外生産施設では歩留率が安定しない状況にあることから計画を下回る生産数となり、国内生産施設においても不具合による一時的な生産数の落ち込みが発生したため、納品や受託試験に遅れが生じました。結果として、売上高も過去最高となる1,324,817千円となったものの、当初計画値からは下回る水準での着地となりました。利益面については、海外生産施設のコスト増が収益に貢献できていない状況に加えて、受託試験においてはマウスの状態不良による大型案件の再試験費用が発生したことから、売上総利益率は前連結会計年度から悪化する等、赤字からは脱却できず、営業損失は167,619千円となりました。また、2020年8月に設備投資が完了した海外生産施設は生産実績を踏まえた将来の回収可能性を検討した結果、有形固定資産の帳簿価額全額について減損損失の計上を余儀なくされ、親会社株主に帰属する当期純損失387,970千円となりました。
なお、減損損失は計上したものの同海外生産施設は需要が増加している北米でのPXBマウス生産拠点としての位置づけに変わりなく、引き続き安定生産に向けて取り組んでまいります。
2022/06/29 11:46- #5 重要事象等の内容、分析及び対応策、事業等のリスク(連結)
続企業の前提に関する重要事象等
当社グループは、継続して営業損失を計上しており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。
このような状況の解消を図るべく、当社グループでは北米を中心とした海外市場での事業拡大と生産体制の確立に努め、収益の改善に取り組んでまいります。海外売上高については、新型コロナウイルス感染症の影響による顧客の研究開発活動の停滞から一時的な落ち込みはあったものの、当連結会計年度は対前期比で増加し、受注環境は堅調であります。今後さらに売上を伸ばすため、コンソーシアム活動やCROとの業務提携により新規顧客開拓やPXBマウス及びPXB-cellsの用途拡大を進めてまいります。同時に従来の受託試験サービスからPXBマウス販売へのシフトを進めることで、経営資源をマウス生産に集中し、収益基盤の安定化を目指してまいります。そのための体制として、海外生産拠点であるKMT Hepatech,Inc.において設備投資を行い、PXBマウスの供給能力を増強しております。今後は同社でのPXBマウス生産の安定化を目指すとともに、効率化によるコストの低減に取り組んでまいります。
2022/06/29 11:46