四半期報告書-第10期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/02/03 11:09
【資料】
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【項目】
29項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用情勢の改善や個人消費の回復及び設備投資の増加を背景に景気の緩やかな回復が見受けられたものの、中国経済の減速、英国の欧州連合(EU)離脱問題や米国発の貿易摩擦問題を背景に、2019年4月以降も景気動向指数は悪化を示すなど、先行き不透明な状況が続いております。
当社グループが属するモバイルゲーム業界を取り巻く環境につきましては、2019年の世界のゲーム市場規模は前年比10.2%増の1,519億ドルへ成長するとともに、その中でも最も大きな割合を占めているモバイルゲームについては前年比16.6%増の820億ドルの市場規模へ成長することが見込まれており(出典:newzoo「Mobile Revenues Account for More Than 50% of the Global Games Market as It Reaches $137.9 Billion in 2018」)、引続きグローバルで成長し続ける業界であると考えられております。
このような環境の中、当社グループのモバイルゲーム事業につきましては、より高いクオリティとユーザー体験にこだわり、タイトルを厳選して開発・運用していく方針の下、既存タイトルの堅実な運用と新規タイトルの開発に努めてまいりました。2018年12月にリリースしました株式会社スクウェア・エニックスとの協業タイトル「ロマンシング サガ リ・ユニバース」につきましては、2019年12月の1周年記念イベントの開催により、ストアセールスランキング(注)1位を獲得するなど、モバイルゲーム事業の新たな収益の柱として好調に推移いたしました。また、2019年9月にリリースしました欅坂46・日向坂46応援[公式]音楽アプリ「UNI'S ON AIR(ユニゾンエアー)」につきましては、リリース初日、及びTVCM放送に合わせた大型イベント開催時に、ストアセールスランキングで最高7位を獲得するなど、好調に推移いたしました。
一方、当社グループのライブエクスペリエンス事業につきましては、リアルエンターテインメント領域への取り組みを積極的に行っており、2019年3月にオープンしました横浜駅直通の複合型体験エンターテインメントビル「アソビル」でのコンテンツ「うんこミュージアム」を横展開するとともに、上海へライセンスアウトによる海外展開を行うなど、好調に推移いたしました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高23,487百万円(前年同期比26.3%増)、営業利益8,148百万円(同1.8%減)、経常利益8,056百万円(同2.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益5,192百万円(同10.1%減)となっております。
なお、当社グループは、全セグメントに占める「モバイルゲーム事業」の割合が高く、開示情報としての重要性が乏しいことから、セグメントごとの記載を省略しております。
(注)ストアセールスランキング:App Store またはGoogle Playのセールスランキング
② 財政状態の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の総資産につきましては、前連結会計年度末に比べて2,626百万円増加し40,470百万円となりました。主な要因として、現金及び預金の増加398百万円及び投資有価証券の増加3,417百万円があった
一方で、売掛金の減少630百万円及び有形固定資産の減少473百万円によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債につきましては、前連結会計年度末に比べて2,548百万円減少し11,537百万円となりました。主な要因として、納付等に伴う未払法人税等の減少2,419百万円によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べて5,175百万円増加し28,933百万円となりました。主な要因として、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上5,192百万円に伴う利益剰余金の増加5,052百万円、期末配当金の支払いによる減少139百万円によるものであります。

(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針、経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発費は、1,887百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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