有価証券報告書-第40期(2024/01/01-2024/12/31)

【提出】
2025/03/26 13:37
【資料】
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【項目】
111項目
(収益認識関係)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前事業年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)
(単位:千円)
報告セグメント合計
ERPソリューション事業
準委任契約等2,864,0222,864,0222,864,022
請負契約75,46775,46775,467
その他6,4926,4926,492
顧客との契約から生じる収益2,945,9812,945,9812,945,981
その他の収益
外部顧客への売上高2,945,9812,945,9812,945,981


当事業年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)
(単位:千円)
報告セグメント合計
ERPソリューション事業
準委任契約等3,243,4143,243,4143,243,414
請負契約21,19821,19821,198
その他10,40210,40210,402
顧客との契約から生じる収益3,275,0153,275,0153,275,015
その他の収益
外部顧客への売上高3,275,0153,275,0153,275,015

2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
当社では、企業の財務会計・販売・物流・購買・生産・人事等の基幹業務機能をコンピュータソフトウェアの機能上に統合するERP用パッケージソフトウェアの導入・運用支援等のコンサルティングサービスを行っております。
当社と顧客との間で締結する契約形態は、準委任契約等、請負契約に分類できます。
準委任契約等はサービス支援等であり、当社の指揮命令下において顧客との契約内容に応じた役務提供を行います。当該履行義務は、契約期間にわたり労働時間の経過につれて充足されるものであり、収益は当該履行義務が充足される期間において、準委任契約に定められた金額に基づき、認識しております。
請負契約は受注制作のソフトウェア開発に係るものであります。当社はERPソリューションシステムのコンサルティングから企画・開発・保守に至る一連のサービスを提供しており、収益は請負契約に定められた金額及び履行義務の充足にかかる進捗度に基づき、一定の期間にわたり認識しております。
3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当事業年度末において存在する顧客との契約から翌事業年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
前事業年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)
(1)契約資産の残高等
当事業年度(千円)
期首残高期末残高
顧客との契約から生じた債権382,806475,691
契約資産71,45178,840

契約資産は、請負契約及び準委任契約等について未請求の受注制作のソフトウェア開発に係る対価に対する当社の権利に関するものであります。契約資産は、対価に対する当社の権利が無条件になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられます。当該請負契約及び準委任契約等に関する対価は、主に得意先の検収月の月末に請求し、翌月末に受領しております。
(2)残存履行義務に配分した取引価格
当初に予定される顧客との契約期間が1年以内であるため、残存履行義務に配分した取引価格の総額及び収益の認識が見込まれる期間の記載を省略しております。
当事業年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)
(1)契約資産の残高等
当事業年度(千円)
期首残高期末残高
顧客との契約から生じた債権475,691477,124
契約資産78,840102,718

契約資産は、請負契約及び準委任契約等について未請求の受注制作のソフトウェア開発に係る対価に対する当社の権利に関するものであります。契約資産は、対価に対する当社の権利が無条件になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられます。当該請負契約及び準委任契約等に関する対価は、主に得意先の検収月の月末に請求し、翌月末に受領しております。
(2)残存履行義務に配分した取引価格
当社において、個別の契約が1年を超える重要な取引がないため、実務上の便法を適用し、残存履行義務に関する情報の記載を省略しております。