当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業の設備投資の回復や個人消費の持ち直しの動きがみられたものの、米国と中国の貿易摩擦等を要因とする海外経済の減速により輸出や鉱工業生産が低迷する等力強さに欠ける展開が続きました。また、欧米の政治動向や中東の地政学的リスクが各国経済に影響する懸念が継続し景気の先行きに不透明感が残りました。
当社グループの事業につきましては、中国経済の減速を受けアジア市場における基礎化学品の需給バランスが緩み市況が軟化、国内においても輸入品の攻勢の影響を受けるようになったこと、原料調達の不調や製造設備の不具合が発生したこと等の事業環境悪化により、当初計画に比べ販売数量、売上高、利益とも下回りました。しかしながら、国内需要が前年に引き続き堅調に推移するなか大規模な定期修繕のために販売抑制を行った前年同四半期に比べ販売数量、売上高、利益とも上回りました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高482億円(前年同四半期比8.7%増)、営業利益48億15百万円(前年同四半期比19.9%増)、経常利益50億60百万円(前年同四半期比19.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益35億40百万円(前年同四半期比22.4%増)となりました。
2019/08/08 16:00