このような環境下、当社グループの国内事業につきましては、百貨店、SCモール、ファッションビル、駅ビル等、休業した商業施設の店舗売上減少が大きく影響し、当該累計期間における国内既存店売上高及び国内売上総利益は前年同期比を下回りました。なお、巣ごもり需要を捕捉したEC売上は前年を大きく上回っており、また、休業要請が一部解除された5月の売上は徐々に回復しつつあります。販売管理費につきましては、広告宣伝費の抑制、歩合家賃減免、販売委託費の削減等の取り組みを進めております。
海外事業につきましては、戦略的事業パートナーであるBelle International Holdings Limited(以下、Belle社)との中国合弁事業において、EC売上が前年を大きく上回るも、新型コロナウイルス感染症に伴う1月及び2月の実店舗閉鎖の影響あり、3月末にほぼ全ての店舗が営業再開したものの、小売会社(持分法適用会社)及び卸会社(連結子会社)の売上高は前年同期比、減少となりました。また米国事業については、直営店舗はニューヨークの1店舗のみであり、主体の「MOUSSY」の卸売では米国百貨店の厳しい環境の影響を受けましたものの、営業利益、純利益とも黒字を確保しております。
当連結会計年度末における店舗数につきましては、国内店舗数は362店舗(直営店277店舗、FC店85店舗)、同海外店舗数は5店舗(直営店5店舗)、合計367店舗になりました。また、Belle社との合弁会社が展開する中国小売事業の店舗数は287店舗になりました。
2020/07/15 15:18