外部顧客への売上高 - CGS事業 fondesk
- 【期間】
有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- CGS事業 fondesk
CGS事業におけるSaaSである「fondesk」は、バックオフィス業務のDX化を支援するサービスの一つとしての認知を拡大させ着実に需要を取り込んだことで、2023年9月末時点で有料契約件数が4,469件(2023年3月末比415件増加)と成長いたしました。また、ARPUは15,412円と料金改定を行った2022年7月以降は15,000円前後の水準を安定して推移しています。加えて、UI・UX改善のためのシステム改修を行うなどユーザー利便性向上に継続的に取り組んできた結果、有料契約件数をベースにした12ヶ月平均の解約率は1.3%(同2023年3月末1.5%)と過去最低の解約率となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間におけるCGS事業 fondeskの売上高は408,171千円(前年同期比34.3%増)となり、セグメントEBITDAは124,431千円(前年同期比1,576.0%増)、セグメント利益は124,037千円(前年同期比1,631.6%増)となりました。
(注) 1.ARPU:有料契約一件当たりの月割り売上高。
2.解約率:前月末有料契約件数に対する当月解約件数の割合。上表は12か月平均の数値。
3.ARR:「年間経常収益」。各四半期サブスクリプション売上高と各四半期リカーリング売上高の合計に4を乗じて算出。2023/11/14 17:00