有価証券報告書-第63期(2023/01/01-2023/12/31)
(2)戦略
当社グループは、空間づくりで培ってきた人への配慮や思いやりの姿勢を地域や自然環境にまで広げ、より良い社会を構築すると共に、私たちの思いに共感する仲間を増やし、循環型社会の共創をめざす「Good Ethical Company」をビジョンに掲げております。このビジョンの実現のために、利便性や効率、見た目だけを考えるのではなく、地球に負荷をかけない本質的な価値を持つ空間、「未来にやさしい空間」の創造をミッションとして、持続可能な社会に貢献します。
<エシカルデザインの推進>内装業の特徴である短期間のスクラップ&ビルドは、解体時には大量の廃棄物を排出し、新改装においては資源利用とエネルギーを発生させます。これらが地球環境に負の影響を与えるとの認識のもと、当社グループは、内装業の資源循環の枠組みとして「Circular Renovation®」を提唱しております。この枠組みを基に、サプライチェーンを再構築して「つかう資源」と「すてる資源」を循環させ新たな価値を生み出す「エシカルデザイン」を次のとおり推進しております。
・エシカルマテリアル
船場独自の選定基準と視点で集めた、未来にやさしいマテリアルです。建材・原材料メーカーから情報を収集し、使い終わった後のリサイクルや、再生資源の活用及び流通促進を行っております。
・re product
製材されない未利用材や、経済活動で発生する産業廃棄物など、社会で価値化されていないモノを“未活用資源”と定義し、これらをアップサイクルする製品の開発、販売を行っております。
・Zero Waste
建築工事で排出される廃棄物を計画的に管理し、リユース、リサイクルを行うネットワーク構築を進めております。廃棄物を品目ごとに現場分別し、中間処理以降のトレーサビリティを行うなど、資源循環の仕組みづくりに注力しております。
当社グループの属する内装業・建設業における課題として、残業時間の上限規制撤廃による1人あたりの労働時間の減少や建設技能者(職人)の大量離職、少子高齢化等よる労働力の不足があります。また、「単品受注生産」や「屋外生産」など特有のビジネスモデルはコモディティ化(汎用化)が難しく、建設業については付加価値労働生産性が20年間変わらない状況です。このような状況に対し、「働き方と考え方をTransformする」を基本戦略とし、デジタル技術を積極的に取り入れ、これらの課題を解消すべく2021年より12の戦術をベースとした「DX戦略」を推進しております。
戦術の中でもBIMに注力しており、業務の効率化やBIMデータを活用した新規ビジネス展開を目標に、BIM人材教育を積極的に進めております。また、モバイル機器の利用、システムのクラウド化、ペーパーレス化等の施策によりテレワークを可能とし、社員の働き方に多様性を持たせ、かつ災害に強いインフラ環境を構築し、適宜見直しております。
(人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略)
イノベーションを創出するために「変化を支えるダイバーシティ戦略」のもと、多様性を重視した環境整備を推進しております。イノベーションを起こす人材が継続的に健康的に活躍できるように社内基盤を整備し、対話の中で多様性を理解しあい、社員の成長及び組織活性化を図れるように取り組んでおります。
①ダイバーシティ人材の採用、配置
新卒学部不問採用の実施、キャリア採用の充実、社内公募制度、女性管理職登用の推進
②年齢、性別に囚われない報酬体系
成果給の推進
③多様性の理解の促進
e-learning受講、メンター制度、社内複業
④相互理解の促進
1on1活性化
⑤心身の健康維持
健康診断推奨期間内の受診
当社グループは、空間づくりで培ってきた人への配慮や思いやりの姿勢を地域や自然環境にまで広げ、より良い社会を構築すると共に、私たちの思いに共感する仲間を増やし、循環型社会の共創をめざす「Good Ethical Company」をビジョンに掲げております。このビジョンの実現のために、利便性や効率、見た目だけを考えるのではなく、地球に負荷をかけない本質的な価値を持つ空間、「未来にやさしい空間」の創造をミッションとして、持続可能な社会に貢献します。
<エシカルデザインの推進>内装業の特徴である短期間のスクラップ&ビルドは、解体時には大量の廃棄物を排出し、新改装においては資源利用とエネルギーを発生させます。これらが地球環境に負の影響を与えるとの認識のもと、当社グループは、内装業の資源循環の枠組みとして「Circular Renovation®」を提唱しております。この枠組みを基に、サプライチェーンを再構築して「つかう資源」と「すてる資源」を循環させ新たな価値を生み出す「エシカルデザイン」を次のとおり推進しております。
・エシカルマテリアル
船場独自の選定基準と視点で集めた、未来にやさしいマテリアルです。建材・原材料メーカーから情報を収集し、使い終わった後のリサイクルや、再生資源の活用及び流通促進を行っております。
・re product
製材されない未利用材や、経済活動で発生する産業廃棄物など、社会で価値化されていないモノを“未活用資源”と定義し、これらをアップサイクルする製品の開発、販売を行っております。
・Zero Waste
建築工事で排出される廃棄物を計画的に管理し、リユース、リサイクルを行うネットワーク構築を進めております。廃棄物を品目ごとに現場分別し、中間処理以降のトレーサビリティを行うなど、資源循環の仕組みづくりに注力しております。
戦術の中でもBIMに注力しており、業務の効率化やBIMデータを活用した新規ビジネス展開を目標に、BIM人材教育を積極的に進めております。また、モバイル機器の利用、システムのクラウド化、ペーパーレス化等の施策によりテレワークを可能とし、社員の働き方に多様性を持たせ、かつ災害に強いインフラ環境を構築し、適宜見直しております。
(人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略)
イノベーションを創出するために「変化を支えるダイバーシティ戦略」のもと、多様性を重視した環境整備を推進しております。イノベーションを起こす人材が継続的に健康的に活躍できるように社内基盤を整備し、対話の中で多様性を理解しあい、社員の成長及び組織活性化を図れるように取り組んでおります。
①ダイバーシティ人材の採用、配置
新卒学部不問採用の実施、キャリア採用の充実、社内公募制度、女性管理職登用の推進
②年齢、性別に囚われない報酬体系
成果給の推進
③多様性の理解の促進
e-learning受講、メンター制度、社内複業
④相互理解の促進
1on1活性化
⑤心身の健康維持
健康診断推奨期間内の受診