四半期報告書-第44期第3四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)

【提出】
2018/11/12 15:31
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【項目】
29項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善により、個人消費は緩やかな回復基調が続いております。
住宅業界におきましては、政府や地方公共団体が実施する補助金や減税制度の後押しがあるものの、個人消費における節約志向は強く、住宅市場は依然として不透明な状況にあります。
このような環境下で、当社グループは「すべてのお客様に安らぐ『住まい』を提供し、一生涯のおつきあいをする」ことをミッションに掲げ、住宅に関するニーズにワンストップで応えることにより、すべての相談に乗ることができる利便性の高い体制の構築に努めてまいりました。
当第3四半期連結累計期間におきましては、1月に愛知県にて12店舗目となる瀬戸尾張旭店を開設し、5月に熊本県の株式会社トーヤハウスを子会社化することで、事業エリアの深耕・拡大を進めてまいりました。
また、不動産の買取再販物件に、当社の強みであるリノベーション・デザインリフォームをコーディネートして顧客に提案するなど、各事業間のシナジーの最大化にも努めてまいりました。
この結果、新店開設や子会社化による売上高増加効果により、当第3四半期連結累計期間における売上高は3,021百万円(前年同期比16.6%増)、営業利益は8百万円(前年同期は営業損失22百万円)、経常利益は9百万円(前年同期は経常損失38百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失29百万円)となりました。
セグメントの業績は、以下の通りであります。
(住宅リフォーム事業)
住宅リフォーム事業においては、新規顧客獲得に向けて、実際に展示品や実例を見ていただくことができるリフォーム相談会や現場見学会を開催するとともに、工事完成後の定期メンテナンスを行うことによってOB顧客とのつながりを大切にしながら、安定的な受注活動を展開してまいりました。また、折込みチラシに加えてインターネット経由での集客にも注力し、自社ホームページを充実させるなどの対策を継続的に行った結果、当第3四半期連結累計期間におけるインターネット経由での受注件数は129件(前年同期比59.2%増)と大きく増加いたしました。
また、前期より新たに取り組みを開始した西海岸デザインに特化したリノベーション事業(商品名 beaux-arts®:ボザール)や、外壁塗装などの外装を専門に取扱う部門において、当社の提案力やデザイン性、専門性を活かして積極的に受注活動を行っており、当第3四半期連結累計期間における当セグメントの問合せ件数は9,976件(前年同期比18.2%増)と堅調に推移しております。
この結果、当第3四半期連結累計期間における当セグメントの売上高は2,192百万円(前年同期比12.7%増)、セグメント利益は20百万円(前年同期はセグメント利益0百万円)となりました。
(新築住宅事業)
新築住宅事業においては、「無添加厚塗りしっくい®」やコーラルストーンなどのオリジナル自然素材をふんだんに使い、イタリアから直輸入した建材・家具をトータルプロデュースした注文住宅「CASTELLO DIPACE」の販売を促進し、他社との差別化を図ってまいりました。また、これらを使用したZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の性能基準をクリアしたエネルギー収支ゼロの「体感型」モデルハウスを設置し、宿泊体験などを通して、実際に当社の住宅の心地良さを体感していただくことで魅力ある住まいづくりを推進いたしました。
しかしながら、本年5月に子会社化した株式会社トーヤハウスによる売上高増効果があったものの、M&Aに係る一時的な費用の発生により、当第3四半期連結累計期間における当セグメントの売上高は605百万円(前年同期比32.3%増)、セグメント損失は14百万円(前年同期はセグメント損失13百万円)となりました。
(不動産流通事業)
不動産流通事業においては、中古物件探しから、資金計画、設計、施工、アフターサービスまでワンストップで対応する「ワンストップリノベーション」により、利便性の高いサービスに努めてまいりました。また、中古物件をスケルトンの状態から、お客様のライフスタイルや好みに合わせたフルリフォームのご提案をして、資産価値の創造、魅力ある住まいづくりを推進いたしました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における当セグメントの売上高は223百万円(前年同期比17.4%増)、セグメント利益は2百万円(前年同期はセグメント損失9百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
①資産
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は1,916百万円となり、前連結会計年度末に比べ208百万円増加いたしました。これは主に販売用不動産が252百万円増加したこと等によるものであります。固定資産は1,115百万円となり、前連結会計年度末に比べ166百万円増加いたしました。これは主に無形固定資産が185百万円増加したこと等によるものであります。
この結果、総資産は3,031百万円となり、前連結会計年度末に比べ375百万円増加いたしました。
②負債
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は1,295百万円となり、前連結会計年度末に比べ341百万円増加いたしました。これは主に未成工事受入金が263百万円、短期借入金が45百万円増加したこと等によるものであります。固定負債は466百万円となり、前連結会計年度末に比べ95百万円増加いたしました。これは主に長期借入金が87百万円増加したこと等によるものであります。
この結果、負債合計は1,762百万円となり、前連結会計年度末に比べ436百万円増加いたしました。
③純資産
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は1,269百万円となり、前連結会計年度末に比べて61百万円減少いたしました。これは主に配当金の支払い56百万円等によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 主要な設備
前事業年度末において計画中であった主要な設備の新設のうち、当第3四半期連結累計期間に完了したものは次の通りであります。
事業所名所在地セグメントの名称設備の内容投資総額
(千円)
資金調達
方法
完了年月完成後の
増加能力
瀬戸尾張旭店愛知県尾張旭市住宅リフォーム店舗設備39,738増資資金平成30年1月(注)2

(注)1.金額には消費税等を含めておりません。
2.完成後の増加能力につきましては、店舗の新設であり、計数的な把握が困難なため記載しておりません。

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