有価証券報告書-第23期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
17.担保提供資産
前連結会計年度末及び当連結会計年度末における担保提供資産は、次のとおりです。
前連結会計年度末及び当連結会計年度末における被担保債務は、次のとおりです。
日本では、借入金の一般的な契約条項として、銀行の要請がある場合には現在及び将来の負債に対し担保差入及び債務保証をすること、並びに銀行は返済期日において、又は債務不履行が生じた場合に、債務を預金と相殺する権利を有していることが規定されています。
前連結会計年度末及び当連結会計年度末における担保提供資産は、次のとおりです。
(単位:百万円) | ||
前連結会計年度末 (2021年3月31日) | 当連結会計年度末 (2022年3月31日) | |
引出制限付預金 | 19,050 | 25,869 |
営業債権及びその他の債権 | 1,956 | 3,281 |
棚卸資産 | 35 | 1,200 |
有形固定資産 | 97,780 | 140,325 |
無形資産 | 13,523 | 30,086 |
持分法で会計処理されている投資 | 2,393 | 9,724 |
その他 | 64 | 976 |
合計 | 134,801 | 211,461 |
前連結会計年度末及び当連結会計年度末における被担保債務は、次のとおりです。
(単位:百万円) | ||
前連結会計年度末 (2021年3月31日) | 当連結会計年度末 (2022年3月31日) | |
借入金(流動) | 5,148 | 9,240 |
借入金(非流動) | 106,493 | 147,683 |
合計 | 111,641 | 156,923 |
日本では、借入金の一般的な契約条項として、銀行の要請がある場合には現在及び将来の負債に対し担保差入及び債務保証をすること、並びに銀行は返済期日において、又は債務不履行が生じた場合に、債務を預金と相殺する権利を有していることが規定されています。