有価証券報告書-第24期(2022/04/01-2023/03/31)
22.引当金
引当金の期首及び期末の帳簿価額の調整表及び内訳は次のとおりです。
引当金の計算は、決算日における将来の経済的便益の流出金額に関する最善の見積りに基づいて行っています。見積りに使用した仮定と異なる結果が生じることにより、翌年度以降の連結財務諸表において引当金の金額に重要な修正を行う可能性があります。
資産除去債務は、再生可能エネルギー発電事業用地の土地転貸借契約書に伴う原状回復義務、本社の不動産賃貸契約に伴う原状回復義務等です。これらの債務は主に5年~20年経過した後に支払われることが見込まれていますが、将来の事業計画等により影響を受けます。
引当金の期首及び期末の帳簿価額の調整表及び内訳は次のとおりです。
(単位:百万円) | ||
資産除去債務 | 合計 | |
2021年4月1日 | 7,462 | 7,462 |
期中増加額 | 1,027 | 1,027 |
割引計算の期間利息費用 | 19 | 19 |
期中減少額(目的使用) | △3 | △3 |
2022年3月31日 | 8,506 | 8,506 |
期中増加額 | 29 | 29 |
割引計算の期間利息費用 | 20 | 20 |
期中減少額(目的使用) | △3 | △3 |
支配喪失による減少 | △460 | △460 |
2023年3月31日 | 8,092 | 8,092 |
(単位:百万円) | ||
前連結会計年度末 (2022年3月31日) | 当連結会計年度末 (2023年3月31日) | |
流動負債 | - | - |
非流動負債 | 8,506 | 8,092 |
合計 | 8,506 | 8,092 |
引当金の計算は、決算日における将来の経済的便益の流出金額に関する最善の見積りに基づいて行っています。見積りに使用した仮定と異なる結果が生じることにより、翌年度以降の連結財務諸表において引当金の金額に重要な修正を行う可能性があります。
資産除去債務は、再生可能エネルギー発電事業用地の土地転貸借契約書に伴う原状回復義務、本社の不動産賃貸契約に伴う原状回復義務等です。これらの債務は主に5年~20年経過した後に支払われることが見込まれていますが、将来の事業計画等により影響を受けます。