当第2四半期累計期間における当社の経営成績は、次の表のとおりです。
| 前第2四半期累計期間(自 2017年9月1日至 2018年2月28日) | 当第2四半期累計期間(自 2018年9月1日至 2019年2月28日) | 対前年同期比(増減額) | 対前年同期比(増減率) |
| 売上高 | 3,335,252千円 | 3,467,917千円 | 132,665千円 | 4.0% |
| 営業利益 | 752,516千円 | 827,664千円 | 75,148千円 | 10.0% |
| 経常利益 | 754,472千円 | 829,163千円 | 74,690千円 | 9.9% |
当社は、「夢に手足を。」つける会社であることを目指し、「やさしく、つよく、おもしろく。」を行動指針として、人びとに「いい時間」を味わってもらうため「場」を運営し、さまざまなコンテンツを提供しています。具体的には、ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」、ギャラリーショップの「TOBICHI」、「いい時間」を味わう商店街というコンセプトのイベント「生活のたのしみ展」、古典を学ぶ「ほぼ日の学校」、犬や猫と過ごす「いい時間」を軸にしたスマートフォン用写真SNSアプリ「ドコノコ」といった、人びとがよろこんで集まる「場」を築き、こうした「場」で商品を直接個人に販売する事業を営んでいます。主力商品の『ほぼ日手帳』並びにその他一部の商品及び書籍は、卸販売も行っています。『ほぼ日手帳』は年間売上の約6割を占めます。 当第2四半期累計期間における当社をとりまく事業環境として、個人のインターネット利用及びEC(電子商取引)利用が発展したことがあげられます。総務省によりますと、2017年の我が国のインターネット人口普及率は80.9%となりました。また経済産業省の調査では、2017年の日本国内のBtoC-EC市場規模は、16.5兆円(前年比9.1%増)まで拡大しました。当社の主力商品である手帳の市場規模は、民間の調査結果によりますと、2017年度では359億円(前年比0.8%増)と底堅い動きになっていると見られています。 こうした環境のもと、主力商品の『ほぼ日手帳』は、当事業年度も例年通り9月1日より、2019年版を当社ウェブ通販並びにロフト等の店頭で販売開始しました。『週間手帳weeks』シリーズや、新商品の『おおきいほぼ日5年手帳』、手帳と一緒に使う文具としての『ひきだしポーチ』が好調に推移し、それぞれ売上伸長に寄与しました。また、米国のAmazon.com及び中国のオフィシャルショップでの販売も好調に推移しました。これらの結果、販売部数は伸長し、『ほぼ日手帳』全体の売上高は前年同期比7.2%増となりました。
また、2018年9月19日~24日には2018年6月に開催した第3回「生活のたのしみ展」の巡回展を大阪・阪急うめだ本店で開催しました。これは、当社とスタイリスト、クリエイター、ブランド、企業が協同して、「生活のたのしみ」という切り口で、アパレル、生活雑貨、食品、アートといった多彩な商品をプロデュースし、商店街のように実店舗展開した販売イベントです。6日間トータルでの取引件数は、第2回、第3回と同水準の約33,000件となり、売上に貢献しました。これらの結果、売上高は3,467,917千円(前年同期比4.0%増)となりました。