6545 インターネットインフィニティー

6545
2024/07/26
時価
23億円
PER 予
11.47倍
2017年以降
10.41-250倍
(2017-2024年)
PBR
1.81倍
2017年以降
1.34-25.91倍
(2017-2024年)
配当 予
1.81%
ROE 予
15.75%
ROA 予
6.39%
資料
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のれん - 在宅サービス事業

【期間】
  • 通期

連結

2022年3月31日
960万
2023年3月31日 +999.99%
1億6238万
2024年3月31日 -39.69%
9793万

個別

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
2024/06/26 15:07
#2 リース取引関係、連結財務諸表(連結)
有形固定資産
在宅サービス事業における建物であります。
無形固定資産
2024/06/26 15:07
#3 主要な販売費及び一般管理費(連結)
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次の通りであります。
前連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)当連結会計年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日)
貸倒引当金繰入額1,016千円1,728千円
のれん償却額29,567千円45,138千円
697,449千円781,445千円
2024/06/26 15:07
#4 事業の内容
3 【事業の内容】
当社グループは、当社、連結子会社(株式会社レコードブック、株式会社フルケア、株式会社正光技建、株式会社カンケイ舎)の計5社で構成されており、「健康な未来」というコーポレートスローガン(経営理念)に基づき「創意革新と挑戦による、超高齢社会における課題解決」をミッションとし、ヘルスケアソリューション事業及び在宅サービス事業を行っております。ヘルスケアソリューション事業においては、高齢者の健康寿命を延ばすための短時間リハビリ型通所介護サービス(デイサービス)「レコードブック」の運営を行うレコードブック事業、介護専門サイトの運営を通じて構築したケアマネジャーネットワークを利用したシルバーマーケティング支援や仕事と介護の両立支援等を行うWebソリューション事業、高齢者やその家族が必要とする生活支援関連サービスの提供及び物品の販売等を行うアクティブライフ事業を行っております。また、在宅サービス事業においては、在宅高齢者の方々に各種介護保険サービスを提供しております。
当社及び当社の関係会社の事業における当社及び関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、(1) ヘルスケアソリューション事業及び(2) 在宅サービス事業の区分は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。
2024/06/26 15:07
#5 事業等のリスク
(1) 介護保険制度について
当社グループの主要な事業でありますレコードブック事業及び在宅サービス事業は、介護保険法の適用を受けるサービスの提供を内容とするため、介護保険制度の改正及び介護報酬の改定の影響を強く受けます。介護サービスに係る単位数、地域区分による一単位の単価及び一人当たりの支給限度額については、介護保険制度等により定められているため、制度改正の内容によっては当社の収益性に影響を与える可能性があります。
介護保険制度は、5年を目処に見直しが行われ、3年毎に介護報酬の改定が行われることとされており、2024年4月に介護報酬の改定が行われました。2024年4月の介護報酬改定では介護保険制度を将来にわたり安定的に持続させるため、介護人材の確保に向けて介護職員等処遇改善加算の加算率が引き上げられるとともに、介護現場の生産性向上に向けてICT等のテクノロジーの活用を推進する生産性向上推進体制加算が新設されるなど、全体では1.59%のプラス改定となりました。今後、後期高齢者の増加による介護給付費の伸びを抑えるため介護報酬の引き下げや自己負担割合の引き上げが行われた場合、介護サービスの利用の差し控え、利用回数の減少などの影響が生じ、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
2024/06/26 15:07
#6 企業結合等関係、連結財務諸表(連結)
2022年10月1日に行われた株式会社正光技建との企業結合について、前連結会計年度において暫定的な会計処理を行っておりましたが、当連結会計年度に確定しております。
この暫定的な会計処理の確定の結果、暫定的に算定されたのれんの金額に変更はありません。
(2) 連結子会社による事業譲受
2024/06/26 15:07
#7 会計方針に関する事項(連結)
のれんの償却方法及び償却期間
のれんの償却については、3年~12年の定額法により償却を行っております。2024/06/26 15:07
#8 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
(単位:千円)
ヘルスケアソリューション事業レコードブック直営1,041,924
フランチャイズ845,731
Webソリューションシルバーマーケティング90,004
仕事と介護の両立支援127,855
メディカルソリューション15,489
アクティブライフ1,015,920
3,136,925
在宅サービス事業通所介護406,540
訪問介護482,310
居宅介護支援350,339
施設介護74,220
1,313,411
(注) その他の源泉から生じた収益は、在宅サービス事業におけるリース取引に関する会計基準に基づく賃貸収入等であります。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
2024/06/26 15:07
#9 報告セグメントの概要(連結)
当社グループにおいては、当社本社に設置された各事業部及び各連結子会社において、取り扱うサービス等について包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、各事業部及び各連結子会社を基礎とした組織別のセグメントから構成されており、「ヘルスケアソリューション事業」「在宅サービス事業」の2つを報告セグメントとしております。
「ヘルスケアソリューション事業」は、高齢者の健康寿命を延ばすための短時間リハビリ型通所介護サービス(デイサービス)及び介護に関連する情報を提供する専門Webサイトの「ケアマネジメント・オンライン」の運営、仕事と介護の両立の支援並びにアクティブライフ事業を行っております。「在宅サービス事業」は、居宅介護支援サービス、訪問介護サービス、通所介護サービス(デイサービス)、施設介護サービスを行っております。
2024/06/26 15:07
#10 従業員の状況(連結)
2024年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(人)
(46)
在宅サービス事業110
(60)
(注) 従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(契約社員、パートタイマー)は、( )内に外数で記載しております。なお、パートタイマーについては、最近1年間の平均人員を算出し記載しております。
(2) 提出会社の状況
2024/06/26 15:07
#11 株式の取得により新たに連結子会社となった会社がある場合には、当該会社の資産及び負債の主な内訳(連結)
株式の取得により新たに株式会社正光技建を連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びに同社株式の取得価額と取得のための支出(純額)との関係は次のとおりであります。
流動資産178,109千円
固定資産92,016
のれん77,770
流動負債△39,330
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
該当事項はありません。
2024/06/26 15:07
#12 沿革
会社設立以後、現在までの沿革は次のとおりであります。
年月事業の変遷
2021年4月福祉用具貸与及び販売、高齢者向けの住宅改修事業を展開する株式会社フルケア(現連結子会社)の株式100%を取得し子会社化
2021年12月在宅サービス事業等の分社化を進めるため東京都品川区に子会社、株式会社カンケイ舎(現連結子会社)を設立
2022年4月在宅サービス事業等を会社分割(簡易吸収分割)により、連結子会社である株式会社カンケイ舎に承継
2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所グロース市場に移行
(注) 2024年4月1日付でレコードブック事業を会社分割(簡易吸収分割)により株式会社レコードブックに承継しております。
2024/06/26 15:07
#13 現金及び現金同等物を対価とする事業の譲受け若しくは譲渡又は合併等を行った場合には、当該事業の譲受け若しくは譲渡又は合併等により増加又は減少した資産及び負債の主な内訳(連結)
連結子会社カンケイ舎の住宅型有料老人ホームに関する事業の譲受けに伴う資産及び負債の内訳並びに事業の譲受価額と事業譲受けによる支出(純額)との関係は次のとおりであります。
流動資産―千円
固定資産162,597
のれん113,471
流動負債△1,034
また、その他の当連結会計年度における現金及び現金同等物を対価とする事業の譲受けにかかる資産及び負債の主な内訳は、重要性が乏しいため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
2024/06/26 15:07
#14 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
1996年4月株式会社アスキー入社
2005年6月取締役
2015年6月常務取締役介護事業本部長兼在宅サービス事業部長
2017年6月株式会社名鉄ライフサポート監査役
2024/06/26 15:07
#15 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
当社グループが今後更なる業容を拡大するためには、業務内容の効率化やリスク管理のための内部管理体制の強化が重要な課題であると認識しております。このため、今後も業務運営上のリスクを把握してリスク管理を適切に行える体制整備に努め、規程及び業務マニュアルの運用を徹底し、効率性・有効性を阻害する業務フローの改善に取り組み、内部管理体制を強化するとともに、業務の効率化を図ってまいります。
また、当社グループは2022年4月より在宅サービス事業及びアクティブライフ事業を、2024年4月よりレコードブック事業をそれぞれ分社化いたしました。権限委譲を拡大し意思決定を迅速化させるとともに、情報の一元管理体制及び適切なグループマネジメント体制の構築など各種の施策を推進することにより、グループ全体の業務効率性向上および成長の加速を実現してまいります。
・事業ポートフォリオの分散・拡充
2024/06/26 15:07
#16 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度の販売費及び一般管理費は1,612,916千円となり、前連結会計年度に比べ59,778千円増加いたしました。
その主な要因は、前連結会計年度中に新たに連結した株式会社正光技建及び株式会社カンケイ舎において譲受けた施設介護事業が通期で連結対象となったことにより、給与手当及び賞与や減価償却費、のれん償却額が増加したことによるものです。
この結果、営業利益は230,234千円(前期比139.7%増)となりました。
2024/06/26 15:07
#17 資産除去債務関係、連結財務諸表(連結)
(1) 当該資産除去債務の概要
レコードブック事業及び在宅サービス事業等における建物の賃貸借契約に伴う原状回復義務であります。
(2) 当該資産除去債務の金額の算定方法
2024/06/26 15:07
#18 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
また、一部の連結子会社は確定拠出型の制度として中小企業退職金共済制度を採用しており、当該制度に基づく要拠出額をもって費用処理しております。
(5) のれんの償却方法及び償却期間
のれんの償却については、3年~12年の定額法により償却を行っております。
2024/06/26 15:07
#19 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
会計上の見積りは、連結財務諸表作成時に入手可能な情報に基づいて合理的な金額を算出しております。当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額が会計上の見積りによるもののうち、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を及ぼすリスクがある項目は以下のとおりです。
(のれんの評価)
(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
2024/06/26 15:07
#20 重要な会計方針、財務諸表(連結)
ソフトウエア(自社利用) 5年以内
のれん 3年
(3) リース資産
2024/06/26 15:07