訂正有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2017/06/06 11:00
【資料】
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【項目】
89項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。
(1)重要な会計方針および見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって採用した会計方針は、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 重要な会計方針」に記載しております。
(2)財政状態の分析
当事業年度(自 平成27年7月1日 至 平成28年6月30日)
当事業年度末の資産合計は、前事業年度末に比べ109百万円増加し、633百万円となりました。これは主に、売上規模の拡大および粗利率の高いパッケージ事業の売上高が増加し、増益になったことに伴う現金及び預金の増加によるものであります。
当事業年度末の負債合計は、前事業年度末に比べ32百万円増加し、226百万円となりました。これは主に、増益に伴う未払法人税等の増加、および開発用ソフトウェア購入に伴う未払金の増加によるものであります。
当事業年度末の純資産合計は、前事業年度末に比べ78百万円増加し、408百万円となりました。これは、当期純利益計上に伴う繰越利益剰余金の増加によるものであります。
当第3四半期累計期間(自 平成28年7月1日 至 平成29年3月31日)
当第3四半期会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ105百万円増加し、738百万円となりました。これは主に、売上規模の拡大およびシステムインテグレーション事業の売上高が増加したことに伴う現金及び預金の増加によるものであります。
当第3四半期会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ28百万円増加し、254百万円となりました。これ
は主に、パッケージ事業の新規受注および保守やSaaS版利用料に係る前受金の増加によるものであります。
当第3四半期会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ77百万円増加し、484百万円となりました。これは、四半期純利益計上に伴う利益剰余金の増加によるものであります。
(3)経営成績の分析
当事業年度(自 平成27年7月1日 至 平成28年6月30日)
当事業年度におきましては、パッケージ事業における主力製品である「MA-EYES」の拡販およびシステムインテグレーション事業における取引先との取引深耕に注力した結果、売上高は1,025百万円(前事業年度に比べ143百万円増加)となりました。
当社の製造原価と販売費及び一般管理費の合計の約8割を占める人件費が、人員増により約4%増となる一方で、粗利率の高いパッケージ事業の売上高が増加したことにより総売上高が約16%増加したことから、営業利益は103百万円(前事業年度に比べ79百万円増加)、営業外損益ともに金額が微少であることから経常利益は103百万円(前事業年度に比べ79百万円増加)となりました。
当期純利益は、粗利率の高いパッケージ事業の売上高が増加したことから税引前当期純利益が103百万円となり、また、所得拡大促進税制における雇用者給与等支給額が増加した場合の法人税額の特別控除の適用を受けたことから法人税等が23百万円となった結果、81百万円(前事業年度に比べ63百万円増加)となりました。
当第3四半期累計期間(自 平成28年7月1日 至 平成29年3月31日)
当第3四半期累計期間におきましては、パッケージ事業における主力製品である「MA-EYES」の拡販およびシステムインテグレーション事業における取引先との取引深耕に注力した結果、売上高は813百万円となりました。
当社の製造原価と販売費及び一般管理費の合計の約8割を占める人件費が微増に留まる一方、システムインテグレーション事業の受注増により同事業の売上高が増加したことから、営業利益は125百万円、営業外費用として上場関連費用を2百万円計上したことから、経常利益および税引前四半期純利益は123百万円となり、当期は所得拡大促進税制における雇用者給与等支給額が増加した場合の法人税額の特別控除の適用を受けられない見通しであることから法人税等が35百万円となった結果、当第3四半期累計期間の四半期純利益は89百万円となりました。
(4)キャッシュ・フローの状況
キャッシュ・フローの分析につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」をご参照ください。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社の経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 4 事業等のリスク」に記載のとおりであります。
(6)経営戦略の現状と見通し
当社は、創業時より経営理念として「世界が認めるシステム構築の仕組を世に広め、社会の発展に貢献する」を掲げ、その実現のための自社開発の開発稼働環境「J-Fusion」をベースにした受託開発を経て、自社パッケージ「MA-EYES」を開発し、導入を進めてまいりました。
今後も、クラウド提供や顧客要望実現度等の優位性を活かして、「MA-EYES」の更なる拡販による事業拡大を図ってまいります。また、次世代のクラウドERPに関する研究開発活動に注力し、顧客の労働生産性向上につながる製品を開発していくとともに、現行製品の機能拡張を行うための人材確保・育成に取り組んでまいる所存であります。

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